14話
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爆「先生ぇ・・・?
てめぇがボスじゃねえのかよ・・・!
白けんな」
『爆豪君、下がっててってば』
ぐいぐい前に出てこようとする爆豪を背中で抑える。
死「黒霧、コンプレス
また眠らせてしまっておけ
女は眠らせたあと例の場所に連れて行け」
コ「この御嬢さんは脳無にするにはもったいないと思うがね
仕方ない」
『(ここで眠らされたら爆豪君とは引き離される
離されるわけにはいかない)』
爆豪が恋歌の手を握りしめる力を強めたので、恋歌も力を入れ返す。
そんな切迫した空気の中、扉をノックする音が響いた。
「どーもぉ
ピザーラ神野店ですー」
全員がは?という顔になった瞬間、壁が破壊された。
『オールマイト・・・』
その後もプロ二人があっという間に敵連合を拘束していく。
オ「怖かったろうに・・・
よく耐えた!
ごめんな・・・
もう大丈夫だ少年!」
爆「こっ・・・怖くねえよヨユーだクソッ!!」
泣きそうなのを堪えているような表情に恋歌もほっとした。
オ「恋歌君も良く耐えてくれた
大丈夫かい?」
『はい』
笑顔のオールマイトを見るとすごく安心できた。
そして脳無もおさえ、黒霧を行動不能にし、全員捉えられた死柄木たちはもう成す術無しかと思われた。
『(この死柄木の慌てぶりからしてもう何も策はなさそうだけど・・・)』
オ「奴は今どこにいる
死柄木!!」
死「お前が!!嫌いだ!!」
さっきは出なかった脳無が黒い液体の中から次々と出てくる。
数が多すぎる為恋歌も応戦するために爆豪の手を離し、刀を取りに向かおうとした瞬間、喉の奥から何かがせり上がってくる。
オ「爆豪少年!!恋歌君!!」
爆「っだこれ体が・・・飲まっれ・・・」
見れば爆豪も口から黒い液体を出し、体が包まれていく。
『それ・・・取って!!』
グ「!!
こいつか!!」
完全に飲み込まれる前に刀に手を伸ばせば近くにいたグラントリノが刀を全て蹴り飛ばしてくれた。
その刀も一緒に黒い液体の中に飲み込まれていってしまった。
外にも脳無が出現し、待機していたエンデヴァーたちが応戦している。
バーにいた敵連合も次々に黒い液体に飲まれていく。
オ「エンデヴァー!!
大丈夫か!?」
エ「どこを見たらそんな疑問が出る!?
さすがのトップも老眼が始まったか!?
行くならとっとと行くがいい!!」
オ「ああ・・・
任せるね」
残党を全てエンデヴァーに託し、オールマイトは脳無格納庫の方へ急ぐ。
エ「(恋歌まで捕らえられたと聞いたが無事だろうな・・・
あいつはとんだトラブルメーカーだ
俺に納得のいく勝利をするまで死ぬなよ!)」
てめぇがボスじゃねえのかよ・・・!
白けんな」
『爆豪君、下がっててってば』
ぐいぐい前に出てこようとする爆豪を背中で抑える。
死「黒霧、コンプレス
また眠らせてしまっておけ
女は眠らせたあと例の場所に連れて行け」
コ「この御嬢さんは脳無にするにはもったいないと思うがね
仕方ない」
『(ここで眠らされたら爆豪君とは引き離される
離されるわけにはいかない)』
爆豪が恋歌の手を握りしめる力を強めたので、恋歌も力を入れ返す。
そんな切迫した空気の中、扉をノックする音が響いた。
「どーもぉ
ピザーラ神野店ですー」
全員がは?という顔になった瞬間、壁が破壊された。
『オールマイト・・・』
その後もプロ二人があっという間に敵連合を拘束していく。
オ「怖かったろうに・・・
よく耐えた!
ごめんな・・・
もう大丈夫だ少年!」
爆「こっ・・・怖くねえよヨユーだクソッ!!」
泣きそうなのを堪えているような表情に恋歌もほっとした。
オ「恋歌君も良く耐えてくれた
大丈夫かい?」
『はい』
笑顔のオールマイトを見るとすごく安心できた。
そして脳無もおさえ、黒霧を行動不能にし、全員捉えられた死柄木たちはもう成す術無しかと思われた。
『(この死柄木の慌てぶりからしてもう何も策はなさそうだけど・・・)』
オ「奴は今どこにいる
死柄木!!」
死「お前が!!嫌いだ!!」
さっきは出なかった脳無が黒い液体の中から次々と出てくる。
数が多すぎる為恋歌も応戦するために爆豪の手を離し、刀を取りに向かおうとした瞬間、喉の奥から何かがせり上がってくる。
オ「爆豪少年!!恋歌君!!」
爆「っだこれ体が・・・飲まっれ・・・」
見れば爆豪も口から黒い液体を出し、体が包まれていく。
『それ・・・取って!!』
グ「!!
こいつか!!」
完全に飲み込まれる前に刀に手を伸ばせば近くにいたグラントリノが刀を全て蹴り飛ばしてくれた。
その刀も一緒に黒い液体の中に飲み込まれていってしまった。
外にも脳無が出現し、待機していたエンデヴァーたちが応戦している。
バーにいた敵連合も次々に黒い液体に飲まれていく。
オ「エンデヴァー!!
大丈夫か!?」
エ「どこを見たらそんな疑問が出る!?
さすがのトップも老眼が始まったか!?
行くならとっとと行くがいい!!」
オ「ああ・・・
任せるね」
残党を全てエンデヴァーに託し、オールマイトは脳無格納庫の方へ急ぐ。
エ「(恋歌まで捕らえられたと聞いたが無事だろうな・・・
あいつはとんだトラブルメーカーだ
俺に納得のいく勝利をするまで死ぬなよ!)」