13話
夢小説設定
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コ「開闢行動隊!目標回収達成だ!
短い間だったがこれにて幕引き!!
予定通りこの通信後5分以内に回収地点へ向かえ!」
焦「させねぇ!!
絶対逃がすな!!」
素早く退散していく敵に全員で追いかける。
『ごめん
このままじゃ見失うから先に行くね!』
「「「恋歌先生!?」」」
全員で駆け出したはいいものの追い付ける気配がない。
先ほどのように傍にいないことで誰か攫われるのではと一瞬考えたが、目標回収達成と言っていた時点でそれはないだろうと判断し、Mr.コンプレスと同じように木を使って追いかける。
『(これだったら追い付ける・・・!)』
コ「あれは・・・ムーンフィッシュを倒した・・・」
後ろをついてきているのが恋歌だとわかるとMr.コンプレスはマスクの下でにやりと笑った。
『(この距離なら抜刀で・・・
いや、あの身軽さなら避けられるか・・・
それに爆豪君と常闇君を攫った個性もわからないし)』
一応柄に手をかけてはいるが、おそらく避けられてしまう。
追い付いてから接近戦で二人の無事を確認してから攻撃をするのがベストだと判断した。
追いかけていると突然後ろから叫び声のようなものが聞こえて、振り返れば空を飛んできている焦凍、緑谷、障子がいた。
あっという間に抜かされ、三人はMr.コンプレスを巻き込みながら落ちて行った。
『無茶するなぁ・・・』
落ちた三人に続く様に地面に着地すればそこは集合場所だったのか、トガと二人の敵がいた。
荼「Mr.避けろ」
コ「了解」
一人の敵が炎で攻撃してきたので、三人を守るために飛び出し抜刀の風圧で打ち消した。
トゥ「なんだよこいつ」
焦「恋歌下がれ!」
炎に紛れて攻撃をしかけようとしたトゥワイスを焦凍の氷結で遠ざける。
緑谷にはトガが襲いかかっていたが、障子が助け出していた。
障「二人とも!!恋歌先生も逃げるぞ!!
今の行為ではっきりした
個性はわからんがさっきお前が散々見せびらかした右ポケットに入っていたこれが常闇・爆豪だな
エンターテイナー」
緑「障子君!!」
障子は先ほどMr.コンプレスが持っていたガラス玉のようなものを持っていた。
コ「ほほう!あの短時間でよく!
さすが6本腕!!まさぐり上手め!」
焦「しっ、でかした!!」
一斉に走り出す中で恋歌だけは走り出さなかった。
緑「恋歌先生!?」
『(あっさりいきすぎてる
障子君が持ってるのがニセモノか、それともここで逃げられても簡単に捕まえる事ができるのか、タイムアップか
いずれにせよ退路は守らないといけない)
三人ともそのまま走って
私は後から行く』
「「「!?」」」
荼「へぇ・・・」
トガ「恋歌先生かっこいい・・・」
焦「何を言ってるんだ!!」
緑「そうですよ!
はやくこっちに・・・!」
『こういう時ぐらい先生の言う事は聞くもんだよ』
柄に手をかけ三人を追いかける素振りを見せたら切るつもりで構えた。
その姿を滑稽とでも言うようにMr.コンプレスが高らかに笑う。
直後いつか見たワープゲートが広がる。
コ「そちらは走り出すほど嬉しかったんならプレゼントしよう
悪い癖だよマジックの基本でね
モノを見せびらかす時ってのは・・・
見せたくないモノ(トリック)がある時だぜ?」
『(やっぱり障子君のはニセモノか!)』
口の中にガラス玉が二つ入っていて、障子の持っていたものは氷になって砕けた。
立ち去ろうとするMr.コンプレスがワープゲートに入る直前、見覚えのあるレーザーがMr.コンプレスの顔をかすった。
その衝撃で口からガラス玉が飛び出す。
チャンスとばかりに四人で飛び出し、障子が常闇のガラス玉をキャッチする。
緑谷は怪我で失速、恋歌と焦凍はあと一歩のところで荼毘に先に握られた。
『(逃がすか・・・!)』
確認の為にガラス玉から元に戻された爆豪の手を掴んでワープゲートの外に出そうとしたが、荼毘が爆豪の首を握っており力では適わなかった。
爆豪が一瞬振り払おうとしてきたが、反対の腕を誰かに掴まれワープゲートの中に引きこまれた。
焦「うそだろ・・・
恋歌まで・・・」
緑「あ・・・ああっ・・・」
短い間だったがこれにて幕引き!!
予定通りこの通信後5分以内に回収地点へ向かえ!」
焦「させねぇ!!
絶対逃がすな!!」
素早く退散していく敵に全員で追いかける。
『ごめん
このままじゃ見失うから先に行くね!』
「「「恋歌先生!?」」」
全員で駆け出したはいいものの追い付ける気配がない。
先ほどのように傍にいないことで誰か攫われるのではと一瞬考えたが、目標回収達成と言っていた時点でそれはないだろうと判断し、Mr.コンプレスと同じように木を使って追いかける。
『(これだったら追い付ける・・・!)』
コ「あれは・・・ムーンフィッシュを倒した・・・」
後ろをついてきているのが恋歌だとわかるとMr.コンプレスはマスクの下でにやりと笑った。
『(この距離なら抜刀で・・・
いや、あの身軽さなら避けられるか・・・
それに爆豪君と常闇君を攫った個性もわからないし)』
一応柄に手をかけてはいるが、おそらく避けられてしまう。
追い付いてから接近戦で二人の無事を確認してから攻撃をするのがベストだと判断した。
追いかけていると突然後ろから叫び声のようなものが聞こえて、振り返れば空を飛んできている焦凍、緑谷、障子がいた。
あっという間に抜かされ、三人はMr.コンプレスを巻き込みながら落ちて行った。
『無茶するなぁ・・・』
落ちた三人に続く様に地面に着地すればそこは集合場所だったのか、トガと二人の敵がいた。
荼「Mr.避けろ」
コ「了解」
一人の敵が炎で攻撃してきたので、三人を守るために飛び出し抜刀の風圧で打ち消した。
トゥ「なんだよこいつ」
焦「恋歌下がれ!」
炎に紛れて攻撃をしかけようとしたトゥワイスを焦凍の氷結で遠ざける。
緑谷にはトガが襲いかかっていたが、障子が助け出していた。
障「二人とも!!恋歌先生も逃げるぞ!!
今の行為ではっきりした
個性はわからんがさっきお前が散々見せびらかした右ポケットに入っていたこれが常闇・爆豪だな
エンターテイナー」
緑「障子君!!」
障子は先ほどMr.コンプレスが持っていたガラス玉のようなものを持っていた。
コ「ほほう!あの短時間でよく!
さすが6本腕!!まさぐり上手め!」
焦「しっ、でかした!!」
一斉に走り出す中で恋歌だけは走り出さなかった。
緑「恋歌先生!?」
『(あっさりいきすぎてる
障子君が持ってるのがニセモノか、それともここで逃げられても簡単に捕まえる事ができるのか、タイムアップか
いずれにせよ退路は守らないといけない)
三人ともそのまま走って
私は後から行く』
「「「!?」」」
荼「へぇ・・・」
トガ「恋歌先生かっこいい・・・」
焦「何を言ってるんだ!!」
緑「そうですよ!
はやくこっちに・・・!」
『こういう時ぐらい先生の言う事は聞くもんだよ』
柄に手をかけ三人を追いかける素振りを見せたら切るつもりで構えた。
その姿を滑稽とでも言うようにMr.コンプレスが高らかに笑う。
直後いつか見たワープゲートが広がる。
コ「そちらは走り出すほど嬉しかったんならプレゼントしよう
悪い癖だよマジックの基本でね
モノを見せびらかす時ってのは・・・
見せたくないモノ(トリック)がある時だぜ?」
『(やっぱり障子君のはニセモノか!)』
口の中にガラス玉が二つ入っていて、障子の持っていたものは氷になって砕けた。
立ち去ろうとするMr.コンプレスがワープゲートに入る直前、見覚えのあるレーザーがMr.コンプレスの顔をかすった。
その衝撃で口からガラス玉が飛び出す。
チャンスとばかりに四人で飛び出し、障子が常闇のガラス玉をキャッチする。
緑谷は怪我で失速、恋歌と焦凍はあと一歩のところで荼毘に先に握られた。
『(逃がすか・・・!)』
確認の為にガラス玉から元に戻された爆豪の手を掴んでワープゲートの外に出そうとしたが、荼毘が爆豪の首を握っており力では適わなかった。
爆豪が一瞬振り払おうとしてきたが、反対の腕を誰かに掴まれワープゲートの中に引きこまれた。
焦「うそだろ・・・
恋歌まで・・・」
緑「あ・・・ああっ・・・」