13話
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その後暴走した常闇を連れた緑谷、障子と合流し一緒に爆豪を守りながら施設に向かうことになった。
『(女の子の声・・・?
これは・・・)』
先頭を歩いていた恋歌が不意に立ち止まりきょろきょろとあたりを見渡す。
焦「恋歌?」
『ごめん先行く
蛙吹さんと麗日さんの声がするの
爆豪君はしっかり守られながら来てね!』
爆「ふざけんな!!」
今いる場所と施設、そして二人がいるところは一直線上。
歩いていればこちらに来ると思い恋歌は先に二人の元へ走る。
『蛙吹さん!麗日さん!!』
「「恋歌先生!」」
舌を怪我している蛙吹に腕を怪我している麗日。
血は出ているがそんなに重症ではないことにほっとした。
二人と対峙している女子高生との間に入り自分の背中に二人を隠す。
ト「あなたも知ってますよ
相澤恋歌先生
あなたもカァイイですね」
『女子高生にそう言ってもらえて光栄ですよ』
対峙して身体能力的にはこちらの方が上だと判断した。
だが、個性がわからない以上二人の傍をできるだけ離れたくない。
『二人ともできるだけ私から離れないで後ろにいて』
麗「恋歌先生・・・」
ト「私も恋歌先生って呼んでいいですか?
お友達になりましょう?」
『お好きに
このまま引いてくれるならお友達になってもいいですよ』
引いてくれないのであれば一瞬の隙をついて抜刀で切り抜けようと、柄に手をかける。
ト「んー、血をチウチウして帰らないといけないんですよ
まだお茶子ちゃんの血しかチウチウできてなくて・・・」
『そう
でもこれ以上人数増えたらまずいんじゃない?
これからここをみんなが通るからどんどん人数増えるよ』
ト「それは困ります
じゃあ殺されるの嫌なんで帰りますね」
くるっとトガが背を向けるとちょうどいいタイミングで焦凍達が現れる。
障「麗日!!蛙吹!!」
蛙「障子ちゃん、みんな・・・」
ト「わぁほんとだ
教えてくれてありがとう恋歌先生」
『どういたしまして』
バイバイ、と立ち去るトガはもう帰ってくることはなさそうだと柄から手を離した。
『二人とも来るのが遅れてごめんね』
麗「いえ、でもなんで倒さなかったんですか?」
『個性わからなかったしね
1発目を何らかの形で防がれた場合二人を守りながらじゃ勝てるかわからないし、あんまり派手にやりすぎたら相手の増援がくるかもしれない
今やるべきことはみんなを施設に送る事
だからこれでいいんだよ
二人が無事でよかった』
安心させるように頭に手をおいてやれば、ほっとしたような顔になる。
『じゃあみんなで施設に・・・・』
振り向いた恋歌はやってしまったと思った。
麗「恋歌先生?」
『ねぇ・・・・爆豪君と常闇君は・・・?』
「「「!?」」」
人数が足りない。
ばっと後ろを振り返ればさっきまでいたはずの爆豪と常闇がいないことにやっと気づいた。
コ「彼なら俺のマジックで貰っちゃったよ」
『(いつの間に・・・)』
木の上に立つ敵に誰も気づけなかった。
コ「こいつぁそちらにいるべき人材じゃあねぇ
もっと輝ける舞台へ俺たちが連れてくよ」
緑「返せ!!」
コ「返せ?
妙な話だぜ
爆豪君は誰のものでもねえ
彼は彼自身のものだぞ!!エゴイストめ!!」
緑「返せよ!!」
恋歌が攻撃しようとする一瞬前に焦凍の氷がMr.コンプレスに向かって行く。
しかし、それは当たることなく軽々と避けている。
『(女の子の声・・・?
これは・・・)』
先頭を歩いていた恋歌が不意に立ち止まりきょろきょろとあたりを見渡す。
焦「恋歌?」
『ごめん先行く
蛙吹さんと麗日さんの声がするの
爆豪君はしっかり守られながら来てね!』
爆「ふざけんな!!」
今いる場所と施設、そして二人がいるところは一直線上。
歩いていればこちらに来ると思い恋歌は先に二人の元へ走る。
『蛙吹さん!麗日さん!!』
「「恋歌先生!」」
舌を怪我している蛙吹に腕を怪我している麗日。
血は出ているがそんなに重症ではないことにほっとした。
二人と対峙している女子高生との間に入り自分の背中に二人を隠す。
ト「あなたも知ってますよ
相澤恋歌先生
あなたもカァイイですね」
『女子高生にそう言ってもらえて光栄ですよ』
対峙して身体能力的にはこちらの方が上だと判断した。
だが、個性がわからない以上二人の傍をできるだけ離れたくない。
『二人ともできるだけ私から離れないで後ろにいて』
麗「恋歌先生・・・」
ト「私も恋歌先生って呼んでいいですか?
お友達になりましょう?」
『お好きに
このまま引いてくれるならお友達になってもいいですよ』
引いてくれないのであれば一瞬の隙をついて抜刀で切り抜けようと、柄に手をかける。
ト「んー、血をチウチウして帰らないといけないんですよ
まだお茶子ちゃんの血しかチウチウできてなくて・・・」
『そう
でもこれ以上人数増えたらまずいんじゃない?
これからここをみんなが通るからどんどん人数増えるよ』
ト「それは困ります
じゃあ殺されるの嫌なんで帰りますね」
くるっとトガが背を向けるとちょうどいいタイミングで焦凍達が現れる。
障「麗日!!蛙吹!!」
蛙「障子ちゃん、みんな・・・」
ト「わぁほんとだ
教えてくれてありがとう恋歌先生」
『どういたしまして』
バイバイ、と立ち去るトガはもう帰ってくることはなさそうだと柄から手を離した。
『二人とも来るのが遅れてごめんね』
麗「いえ、でもなんで倒さなかったんですか?」
『個性わからなかったしね
1発目を何らかの形で防がれた場合二人を守りながらじゃ勝てるかわからないし、あんまり派手にやりすぎたら相手の増援がくるかもしれない
今やるべきことはみんなを施設に送る事
だからこれでいいんだよ
二人が無事でよかった』
安心させるように頭に手をおいてやれば、ほっとしたような顔になる。
『じゃあみんなで施設に・・・・』
振り向いた恋歌はやってしまったと思った。
麗「恋歌先生?」
『ねぇ・・・・爆豪君と常闇君は・・・?』
「「「!?」」」
人数が足りない。
ばっと後ろを振り返ればさっきまでいたはずの爆豪と常闇がいないことにやっと気づいた。
コ「彼なら俺のマジックで貰っちゃったよ」
『(いつの間に・・・)』
木の上に立つ敵に誰も気づけなかった。
コ「こいつぁそちらにいるべき人材じゃあねぇ
もっと輝ける舞台へ俺たちが連れてくよ」
緑「返せ!!」
コ「返せ?
妙な話だぜ
爆豪君は誰のものでもねえ
彼は彼自身のものだぞ!!エゴイストめ!!」
緑「返せよ!!」
恋歌が攻撃しようとする一瞬前に焦凍の氷がMr.コンプレスに向かって行く。
しかし、それは当たることなく軽々と避けている。