13話
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林間合宿3日目、特訓終了。
みんなぼろぼろの体で肉じゃがをつくっている。
もっとも男子の方は昨日のことがあるので肉抜きだが。
『へぇ、料理上手なんだね』
どどどどど、という野菜を切っているとは思えない音できれいに野菜を切っている爆豪に驚く。
爆「文句あんのかよ」
『ないよ
ただすごいなって思ってるだけ』
爆「はっ、お前は料理とかできなさそうだもんな」
『難しいものは作れないね
あんまり料理しないし』
爆「そーかよ」
爆豪が料理をしている姿を恋歌が近くで見ているが、爆豪が怒鳴らないのはA組にとって非常事態だった。
『あ、ねぇねぇ
私味濃い方がいいな』
爆「てめぇは女子の方の食っとけよ」
『どうせなら両方食べたいでしょ?』
爆「けっ」
(((爆豪がおとなしい・・・)))
いつもならここで軽く爆発を起こすか、怒鳴るか、キレるかしているはずなのにと恋歌の前ではおとなしい爆豪を不気味に思いながら料理は着々と進んでいく。
もうひとついつもと違うところと言えば、
焦「なぁ恋歌」
『・・・・・』
焦「おいって」
『・・・・・』
恋歌が焦凍の呼びかけに一切答えず逃げ回っていることだ。
理由のわからない焦凍は明らかに落ち込んでいるが、周りも何が原因なのかわからないため手助けをしてやることもできない。
爆豪だけはざまぁと嘲笑っていたが・・・。
肉じゃがを食べるときも別々だった。
緑谷や飯田に励まされなんとか肉じゃがを食べきっていたが見るからにダメージがでかい。
二人に話しかけられないのならメールでも送ってみてはどうかと言われ送ってみると、返事はすぐに返ってきた。
焦「・・・・・怒ってる」
緑「え、なんで?」
焦「あー、ちょっといろいろ焦り過ぎてやりすぎた」
恋歌は正確には怒ってはいないのだが、キスマークをつけたことに対して言ってきている。
人に見えるようにつけて切島にばれたのが相当恥ずかしかったらしく、反省するようにとメールが来た。
緑「な、なにしたのか僕にはわからないけど恋歌先生ならきっと許してくれるよ」
飯「そうだぞ
元気を出せ」
焦「ああ・・・」
焦凍自身もやり過ぎた自覚もあり、昨日怒られなかっただけでも奇跡だったので今回はしばらく恋歌をそっとしておくことにした。
そして夕食後はクラス対抗の肝試し。
相澤とブラドキングは補習の為抜ける。
相「何かあれば連絡してこい」
『わかった』
いつもの小型無線機を耳につけて、何かあった時の為に完全武装。
相「じゃあ後は頼んだぞ」
『はーい』
みんなぼろぼろの体で肉じゃがをつくっている。
もっとも男子の方は昨日のことがあるので肉抜きだが。
『へぇ、料理上手なんだね』
どどどどど、という野菜を切っているとは思えない音できれいに野菜を切っている爆豪に驚く。
爆「文句あんのかよ」
『ないよ
ただすごいなって思ってるだけ』
爆「はっ、お前は料理とかできなさそうだもんな」
『難しいものは作れないね
あんまり料理しないし』
爆「そーかよ」
爆豪が料理をしている姿を恋歌が近くで見ているが、爆豪が怒鳴らないのはA組にとって非常事態だった。
『あ、ねぇねぇ
私味濃い方がいいな』
爆「てめぇは女子の方の食っとけよ」
『どうせなら両方食べたいでしょ?』
爆「けっ」
(((爆豪がおとなしい・・・)))
いつもならここで軽く爆発を起こすか、怒鳴るか、キレるかしているはずなのにと恋歌の前ではおとなしい爆豪を不気味に思いながら料理は着々と進んでいく。
もうひとついつもと違うところと言えば、
焦「なぁ恋歌」
『・・・・・』
焦「おいって」
『・・・・・』
恋歌が焦凍の呼びかけに一切答えず逃げ回っていることだ。
理由のわからない焦凍は明らかに落ち込んでいるが、周りも何が原因なのかわからないため手助けをしてやることもできない。
爆豪だけはざまぁと嘲笑っていたが・・・。
肉じゃがを食べるときも別々だった。
緑谷や飯田に励まされなんとか肉じゃがを食べきっていたが見るからにダメージがでかい。
二人に話しかけられないのならメールでも送ってみてはどうかと言われ送ってみると、返事はすぐに返ってきた。
焦「・・・・・怒ってる」
緑「え、なんで?」
焦「あー、ちょっといろいろ焦り過ぎてやりすぎた」
恋歌は正確には怒ってはいないのだが、キスマークをつけたことに対して言ってきている。
人に見えるようにつけて切島にばれたのが相当恥ずかしかったらしく、反省するようにとメールが来た。
緑「な、なにしたのか僕にはわからないけど恋歌先生ならきっと許してくれるよ」
飯「そうだぞ
元気を出せ」
焦「ああ・・・」
焦凍自身もやり過ぎた自覚もあり、昨日怒られなかっただけでも奇跡だったので今回はしばらく恋歌をそっとしておくことにした。
そして夕食後はクラス対抗の肝試し。
相澤とブラドキングは補習の為抜ける。
相「何かあれば連絡してこい」
『わかった』
いつもの小型無線機を耳につけて、何かあった時の為に完全武装。
相「じゃあ後は頼んだぞ」
『はーい』