13話
夢小説設定
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何度も繰り返しているうちにお昼の時間になった。
現在は昨日と同じように恋歌のゼリー飲料を飲み終えるまでの休憩中である。
『切島君、疲れてるのはわかるけど昨日より硬化時間も短いし、硬度も昨日より下がってる
お昼からも頑張ってね』
切「すんません・・・・」
『鉄哲君は、昨日とあんまり変わらないからもうちょっと頑張ってみて』
鉄「はい」
これまでの記録のメモを取りながら昼からどうしようかと考えていると、切島がそういえばと口を開いた。
切「恋歌先生、ここなんか虫にでも刺されたんですか?」
『え、どこ?』
ここっす、と指差してくるのは胸のあたり。
鉄「切島お前・・・どこ見てんだよ・・・」
切「ば、っか違ぇって!!
たまたまだよ」
見ようと思って見たわけではないので特に何とも思わないが、確認すると確かに赤くなっている。
『なんだろこれ・・・
別に痒くないし、痛くもない・・・』
切「はは、キスマークだったりして」
『え・・・』
「「え?」」
冗談交じりに切島がそう言えば、恋歌は切島の方を向いて固まる。
その視線にえ、まじで?という表情を浮かべた二人はお互いの顔を見合わせる。
『え、で、でもキスマークってあの口紅とかでつけるやつじゃないの・・・?』
切「いや、それも確かにキスマークですけど・・・
まぁなんていうか・・・わざと唇で吸って鬱血させるのもキスマークって言うんですよ」
『うそ・・・』
まじで、知らねぇの?という会話を切島と鉄哲が目線でやり取りをする。
キスマークと聞いて顔を真っ赤にしている恋歌に切島は言いにくそうに頭を掻く。
切「あー・・・まぁその反応で大体誰がそれしたかわかりましたけど、気ぃ付けた方がいいですよ
そういうのつけるのって独占欲あるやつとかがするんで」
『ど、くせん欲って・・・///』
必死に隠れるようにさらしをぐいぐいと引っ張っているがちょうど隠れるか隠れないかの微妙な位置。
切「(計算してんなー
多分轟の方だろうけど
しかしまぁキスマーク知らねぇで成人してる人とかいるんだな)」
あわあわしている恋歌を見れば演技でないことはわかる。
その姿に思わず笑ってしまった切島は恋歌にじとっと睨まれた。
『笑わないでよ・・・///』
切「すいません、つい
まぁ時間が経てば消えますから」
『それは・・・わかってるけど・・・
恥ずかしいじゃない・・・///』
恥ずかしいとキスマークの場所を隠すようにして顔を赤らめる恋歌に少しきゅんとした。
切「鉄哲、なんかあれだな
無知なのって自分好みにできていいかもな」
鉄「ああ、ありだな」
『??
何の話?』
なんでもないと首を振る二人を不思議に思ったが、もうばれてしまったんだから仕方がないと立ち上がる。
『休憩終わり!
この話も終わり!
始めるよ』
「「はい!!」」
現在は昨日と同じように恋歌のゼリー飲料を飲み終えるまでの休憩中である。
『切島君、疲れてるのはわかるけど昨日より硬化時間も短いし、硬度も昨日より下がってる
お昼からも頑張ってね』
切「すんません・・・・」
『鉄哲君は、昨日とあんまり変わらないからもうちょっと頑張ってみて』
鉄「はい」
これまでの記録のメモを取りながら昼からどうしようかと考えていると、切島がそういえばと口を開いた。
切「恋歌先生、ここなんか虫にでも刺されたんですか?」
『え、どこ?』
ここっす、と指差してくるのは胸のあたり。
鉄「切島お前・・・どこ見てんだよ・・・」
切「ば、っか違ぇって!!
たまたまだよ」
見ようと思って見たわけではないので特に何とも思わないが、確認すると確かに赤くなっている。
『なんだろこれ・・・
別に痒くないし、痛くもない・・・』
切「はは、キスマークだったりして」
『え・・・』
「「え?」」
冗談交じりに切島がそう言えば、恋歌は切島の方を向いて固まる。
その視線にえ、まじで?という表情を浮かべた二人はお互いの顔を見合わせる。
『え、で、でもキスマークってあの口紅とかでつけるやつじゃないの・・・?』
切「いや、それも確かにキスマークですけど・・・
まぁなんていうか・・・わざと唇で吸って鬱血させるのもキスマークって言うんですよ」
『うそ・・・』
まじで、知らねぇの?という会話を切島と鉄哲が目線でやり取りをする。
キスマークと聞いて顔を真っ赤にしている恋歌に切島は言いにくそうに頭を掻く。
切「あー・・・まぁその反応で大体誰がそれしたかわかりましたけど、気ぃ付けた方がいいですよ
そういうのつけるのって独占欲あるやつとかがするんで」
『ど、くせん欲って・・・///』
必死に隠れるようにさらしをぐいぐいと引っ張っているがちょうど隠れるか隠れないかの微妙な位置。
切「(計算してんなー
多分轟の方だろうけど
しかしまぁキスマーク知らねぇで成人してる人とかいるんだな)」
あわあわしている恋歌を見れば演技でないことはわかる。
その姿に思わず笑ってしまった切島は恋歌にじとっと睨まれた。
『笑わないでよ・・・///』
切「すいません、つい
まぁ時間が経てば消えますから」
『それは・・・わかってるけど・・・
恥ずかしいじゃない・・・///』
恥ずかしいとキスマークの場所を隠すようにして顔を赤らめる恋歌に少しきゅんとした。
切「鉄哲、なんかあれだな
無知なのって自分好みにできていいかもな」
鉄「ああ、ありだな」
『??
何の話?』
なんでもないと首を振る二人を不思議に思ったが、もうばれてしまったんだから仕方がないと立ち上がる。
『休憩終わり!
この話も終わり!
始めるよ』
「「はい!!」」