13話
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部屋に帰るまでの焦凍。
焦「(キス・・・勢いでしちまったけど怒ってなかったな・・・
気持ち良かったって、言ってた・・・
なんか顔真っ赤にして震えながら耐えてる恋歌見たら、もっといろいろしたくなった
さすがに体触んのは睨まれたけど、その睨みも怖くなかったし・・・
理性が飛ぶってこういうことなんだな
またキスもしていいって言ってたし、好きだって言ってもらえるように頑張ろ・・・)」
にやけそうになる顔を必死に耐えながら部屋に戻り、布団の中で更に思い出して少し体が熱くなったのはクラスメイトの誰も知らない事。
相「で、今日はなんだ」
ブラドキングと部屋でビールを飲んでいるとまたいきなり現れた恋歌に背中に張り付かれている相澤はしばらく黙っていたが、数分しても何も話さないのでしびれを切らして声をかけた。
『・・・・男の子よくわかんない』
相「奇遇だな
俺もだ」
今回はいつもよりめんどくさそうな感じがしたのでさらっと流そうと思い適当に返事をすると、背中をまぁまぁ強い力でばしっと叩かれた。
相「取り敢えず話は聞いてやる
なにがあった」
しぶしぶといった感じで話を促すと、背中でもぞもぞしてから小さい声で”キスされた”と答えた。
相「は?」
まさか昨日の今日でそんな話がくると思わず、驚いて持っていたビールの缶を二人して落としてしまった。
ブ「い、イレイザーお前のとこの生徒はどうなってんだ・・・・」
相「いやいや、これに関しては俺は関係ねぇよ
ちなみに誰にだ?」
『・・・・・焦凍君』
やっぱりやったかー、と相澤は頭痛を抑えるように米神に手をやる。
相「若いなー、やっぱ」
ブ「そういう問題ではないだろう」
相「けど別に嫌だったわけじゃねぇんだろ?」
ブ「え?」
『うん・・・』
ブ「そ、そうなのか?」
一人話についていけないブラドキング。
相「そりゃそうだろ
これでも恋歌は一応雄英の教師だ
どうしてもキスされたくなけりゃ頭突きでも急所でも蹴って抵抗はできたはず
けど見たとこ轟に手を上げちまって申し訳ないっていう感じはないからおそらく無抵抗で受け入れてる
てことは、こいつは嫌々されたわけじゃねぇってことだ」
『だから兄さんは探偵なんですか・・・』
何でもお見通しな兄に恋歌は若干恐怖を感じる。
相「前から言ってんだろ
お前のことは大体わかるって
で、嫌じゃなかったならなんでそんな顔してんだ」
不機嫌というか、なんというか微妙そうな顔をしている。
好きな人にキスをされたのであればもっと嬉しそうにするか、照れるかのどちらかになると思っている。
『されたこと自体は嫌じゃなかった・・・
けど、付き合ってないのに一線超えちゃったような気がして・・・
まだ自分の気持ちも整理できてないのに・・・』
相「まぁそれはあれだ
先走った轟が悪い
好きな女の気持ちがはっきりするまで待ってやるのが男ってもんだ
おおかた爆豪も恋歌に惚れたとわかって焦ったんだろ
とられる可能性あるからな」
『そんな・・・爆豪君のことはそういう風に見てないのに』
相「それでもあいつにとっちゃ焦る原因になんだよ
取り敢えず気にすんな
お前は悪くない」
肩に乗っている恋歌の頭をぽんぽんとしてやり、話はそれだけかと聞く。
『えと、こんなこと兄さんに聞いていいのかわからないんだけど・・・』
相「・・・・変なことは聞くなよ」
『こう・・・なんていうのかな・・・
男の人がさ、首とか・・・鎖骨とか舐めてきたり、するのってなんで?』
相「な、、んで、ってお前・・・」
純粋に疑問を言ってきた恋歌に相澤はどう答えるべきか迷って、目線でブラドキングに助けを求める。
ブ「そ、そういうのは本人に聞いた方がいいぞ!!」
『本人にですか?』
ブ「そうだ」
『・・・わかりました
じゃあ、あとこの辺にちくっとした感じの痛みがきたんですけどなにかされたんでしょうか?』
自分の胸のあたりの服を握りしめている恋歌に、隣で相澤がビールを吹いた。
咽ている相澤の背中をブラドキングがさすってやり、恋歌の質問にどう答えるべきかと視線を泳がせる。
ブ「そ、それはだな・・・」
相「・・・ごほっ、いいか恋歌
お前はそういう事に対して知識がなさすぎる
今のこの話も俺にする話じゃない」
『だって・・・他にしゃべる人いないし・・・』
相「じゃあ轟に聞け
あいつも健全な男子高校生だ
なんでも教えてくれるだろうよ」
もうどうにでもなれと新しいビールを取り出して開ける。
『・・・わかった
明日焦凍君に聞いてみる』
相「おー、そうしろ
取り敢えず今日はもう寝ろ」
『うん
おやすみ・・・』
満足のいく答えが得られずしぶしぶといった感じだが恋歌は自分の部屋に帰って行った。
ブ「い、いいのかイレイザー」
相「誰が好き好んで身内のそんな話聞かなきゃなんねぇんだ
もういっそのこと轟のやつに手取り足取り教えてもらって襲われた方が勉強になるだろうよ」
ブ「またお前は・・・
心配している癖にそういうことを言うな」
相「(しかし轟のやつキスマークまでつけたか・・・
しかもあの位置だとさらしでぎりぎり見えるか見えないかの場所
独占欲半端ねぇな)」
焦「(キス・・・勢いでしちまったけど怒ってなかったな・・・
気持ち良かったって、言ってた・・・
なんか顔真っ赤にして震えながら耐えてる恋歌見たら、もっといろいろしたくなった
さすがに体触んのは睨まれたけど、その睨みも怖くなかったし・・・
理性が飛ぶってこういうことなんだな
またキスもしていいって言ってたし、好きだって言ってもらえるように頑張ろ・・・)」
にやけそうになる顔を必死に耐えながら部屋に戻り、布団の中で更に思い出して少し体が熱くなったのはクラスメイトの誰も知らない事。
相「で、今日はなんだ」
ブラドキングと部屋でビールを飲んでいるとまたいきなり現れた恋歌に背中に張り付かれている相澤はしばらく黙っていたが、数分しても何も話さないのでしびれを切らして声をかけた。
『・・・・男の子よくわかんない』
相「奇遇だな
俺もだ」
今回はいつもよりめんどくさそうな感じがしたのでさらっと流そうと思い適当に返事をすると、背中をまぁまぁ強い力でばしっと叩かれた。
相「取り敢えず話は聞いてやる
なにがあった」
しぶしぶといった感じで話を促すと、背中でもぞもぞしてから小さい声で”キスされた”と答えた。
相「は?」
まさか昨日の今日でそんな話がくると思わず、驚いて持っていたビールの缶を二人して落としてしまった。
ブ「い、イレイザーお前のとこの生徒はどうなってんだ・・・・」
相「いやいや、これに関しては俺は関係ねぇよ
ちなみに誰にだ?」
『・・・・・焦凍君』
やっぱりやったかー、と相澤は頭痛を抑えるように米神に手をやる。
相「若いなー、やっぱ」
ブ「そういう問題ではないだろう」
相「けど別に嫌だったわけじゃねぇんだろ?」
ブ「え?」
『うん・・・』
ブ「そ、そうなのか?」
一人話についていけないブラドキング。
相「そりゃそうだろ
これでも恋歌は一応雄英の教師だ
どうしてもキスされたくなけりゃ頭突きでも急所でも蹴って抵抗はできたはず
けど見たとこ轟に手を上げちまって申し訳ないっていう感じはないからおそらく無抵抗で受け入れてる
てことは、こいつは嫌々されたわけじゃねぇってことだ」
『だから兄さんは探偵なんですか・・・』
何でもお見通しな兄に恋歌は若干恐怖を感じる。
相「前から言ってんだろ
お前のことは大体わかるって
で、嫌じゃなかったならなんでそんな顔してんだ」
不機嫌というか、なんというか微妙そうな顔をしている。
好きな人にキスをされたのであればもっと嬉しそうにするか、照れるかのどちらかになると思っている。
『されたこと自体は嫌じゃなかった・・・
けど、付き合ってないのに一線超えちゃったような気がして・・・
まだ自分の気持ちも整理できてないのに・・・』
相「まぁそれはあれだ
先走った轟が悪い
好きな女の気持ちがはっきりするまで待ってやるのが男ってもんだ
おおかた爆豪も恋歌に惚れたとわかって焦ったんだろ
とられる可能性あるからな」
『そんな・・・爆豪君のことはそういう風に見てないのに』
相「それでもあいつにとっちゃ焦る原因になんだよ
取り敢えず気にすんな
お前は悪くない」
肩に乗っている恋歌の頭をぽんぽんとしてやり、話はそれだけかと聞く。
『えと、こんなこと兄さんに聞いていいのかわからないんだけど・・・』
相「・・・・変なことは聞くなよ」
『こう・・・なんていうのかな・・・
男の人がさ、首とか・・・鎖骨とか舐めてきたり、するのってなんで?』
相「な、、んで、ってお前・・・」
純粋に疑問を言ってきた恋歌に相澤はどう答えるべきか迷って、目線でブラドキングに助けを求める。
ブ「そ、そういうのは本人に聞いた方がいいぞ!!」
『本人にですか?』
ブ「そうだ」
『・・・わかりました
じゃあ、あとこの辺にちくっとした感じの痛みがきたんですけどなにかされたんでしょうか?』
自分の胸のあたりの服を握りしめている恋歌に、隣で相澤がビールを吹いた。
咽ている相澤の背中をブラドキングがさすってやり、恋歌の質問にどう答えるべきかと視線を泳がせる。
ブ「そ、それはだな・・・」
相「・・・ごほっ、いいか恋歌
お前はそういう事に対して知識がなさすぎる
今のこの話も俺にする話じゃない」
『だって・・・他にしゃべる人いないし・・・』
相「じゃあ轟に聞け
あいつも健全な男子高校生だ
なんでも教えてくれるだろうよ」
もうどうにでもなれと新しいビールを取り出して開ける。
『・・・わかった
明日焦凍君に聞いてみる』
相「おー、そうしろ
取り敢えず今日はもう寝ろ」
『うん
おやすみ・・・』
満足のいく答えが得られずしぶしぶといった感じだが恋歌は自分の部屋に帰って行った。
ブ「い、いいのかイレイザー」
相「誰が好き好んで身内のそんな話聞かなきゃなんねぇんだ
もういっそのこと轟のやつに手取り足取り教えてもらって襲われた方が勉強になるだろうよ」
ブ「またお前は・・・
心配している癖にそういうことを言うな」
相「(しかし轟のやつキスマークまでつけたか・・・
しかもあの位置だとさらしでぎりぎり見えるか見えないかの場所
独占欲半端ねぇな)」