13話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
がっちりと固定された両手に、上に焦凍が乗っているため足も動かせない。
身動きが取れない状況で何度も確かめるようにキスをしてくる。
焦「好きだ・・・」
『しょ、とく・・・』
舌を入れてきて少し長めの大人なキスをしてくる焦凍に、恋歌の思考は鈍くなっていく。
キスをしている間に何度も好きだと言ってくれるし、触られているところからも気持ちが伝わってくる。
『んっ!?』
急にするりとキャミソールの中に手を入れられ直に腰を撫でられた恋歌はこのままではまずいと思い足をばたつかせた。
それに気づいた焦凍は少し名残惜しそうに唇を離した。
焦「わりい・・・」
『うん・・・』
しばらくしてやり過ぎたと思ったのか恋歌の上から退き、素直に謝る。
起き上った恋歌はまだ起こったことが信じられず、少し頭がぼーっとしている。
『(なんか・・・ふわふわして気持ちよかった・・・///)』
嫌だったかと問われれば、まったく嫌ではなかった。
そわそわと不安そうにしている焦凍になんて声をかければいいのかわからない。
焦「ほんとに悪かった・・・
口にはするつもりじゃ・・・
嫌いに・・・なったか?」
触っていいのか迷っている手は空中で行き場をなくしている。
焦凍の問いに首を横に振ればほっとしたように優しく抱きしめてきた。
焦「悪いとは思ってるけど、正直気持ちよかった」
『わ、たしも・・・
気持ち、よかった・・・///』
ぎゅっと焦凍の服を握りしめれば焦凍が恋歌を抱きしめる力も強くなる。
焦「・・・・また、してもいいか?」
ダメ元で聞いてみたが、僅かに、だがしっかりと頷いた恋歌に焦凍は胸が高鳴った。
今もう一度したい気持ちを抑えて、赤い顔を隠すように擦り寄ってくる恋歌の髪を撫でてやる。
そして時間が経ちすぎてしまったため消灯時間は過ぎてしまっていた。
早く帰って寝なければ明日の特訓に支障が出る為、名残惜しいが焦凍は部屋に帰らなければならない。
『じゃ、じゃあ・・・また明日・・・///』
焦「ああ
恋歌」
『な、に・・・!』
焦「また明日な」
軽くちゅ、と口づけをされて満足そうにふっと笑った焦凍はジャージをしっかり持って帰った。
されたことに気づき部屋に入ってからしばらく悶え、さっきまでの自分はどうしていたんだとじたばたした。
『(気持ちよかったとか何言ってんの私!!
あほか!!
もうやだ・・・平常心とか保つ自信ない・・・)』
電気を消して布団に入っても先ほどの事を思い出ししばらく寝つけず、少し焦凍を恨んだ。
身動きが取れない状況で何度も確かめるようにキスをしてくる。
焦「好きだ・・・」
『しょ、とく・・・』
舌を入れてきて少し長めの大人なキスをしてくる焦凍に、恋歌の思考は鈍くなっていく。
キスをしている間に何度も好きだと言ってくれるし、触られているところからも気持ちが伝わってくる。
『んっ!?』
急にするりとキャミソールの中に手を入れられ直に腰を撫でられた恋歌はこのままではまずいと思い足をばたつかせた。
それに気づいた焦凍は少し名残惜しそうに唇を離した。
焦「わりい・・・」
『うん・・・』
しばらくしてやり過ぎたと思ったのか恋歌の上から退き、素直に謝る。
起き上った恋歌はまだ起こったことが信じられず、少し頭がぼーっとしている。
『(なんか・・・ふわふわして気持ちよかった・・・///)』
嫌だったかと問われれば、まったく嫌ではなかった。
そわそわと不安そうにしている焦凍になんて声をかければいいのかわからない。
焦「ほんとに悪かった・・・
口にはするつもりじゃ・・・
嫌いに・・・なったか?」
触っていいのか迷っている手は空中で行き場をなくしている。
焦凍の問いに首を横に振ればほっとしたように優しく抱きしめてきた。
焦「悪いとは思ってるけど、正直気持ちよかった」
『わ、たしも・・・
気持ち、よかった・・・///』
ぎゅっと焦凍の服を握りしめれば焦凍が恋歌を抱きしめる力も強くなる。
焦「・・・・また、してもいいか?」
ダメ元で聞いてみたが、僅かに、だがしっかりと頷いた恋歌に焦凍は胸が高鳴った。
今もう一度したい気持ちを抑えて、赤い顔を隠すように擦り寄ってくる恋歌の髪を撫でてやる。
そして時間が経ちすぎてしまったため消灯時間は過ぎてしまっていた。
早く帰って寝なければ明日の特訓に支障が出る為、名残惜しいが焦凍は部屋に帰らなければならない。
『じゃ、じゃあ・・・また明日・・・///』
焦「ああ
恋歌」
『な、に・・・!』
焦「また明日な」
軽くちゅ、と口づけをされて満足そうにふっと笑った焦凍はジャージをしっかり持って帰った。
されたことに気づき部屋に入ってからしばらく悶え、さっきまでの自分はどうしていたんだとじたばたした。
『(気持ちよかったとか何言ってんの私!!
あほか!!
もうやだ・・・平常心とか保つ自信ない・・・)』
電気を消して布団に入っても先ほどの事を思い出ししばらく寝つけず、少し焦凍を恨んだ。