13話
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夕食後風呂の時間になったが、昨日の峰田の事もあるので男女の入浴時間はずらすことになった。
だが、ずらすだけでは心もとないのはA組女子全員がわかっている事。
『じゃ、行こうか』
恋歌を筆頭にA組B組女子全員で峰田をこらしめることになった。
今の時間はB組の入浴時間なのでB組女子に入浴しに来たかのような演技をしてもらう。
八百万はドライアイスで視界を遮り、会話をしているB組女子の横でのぞき穴の確認をA組女子で行う。
『(あ、あった)』
5㎜ほどの小さな穴が開いており、おそらくこれだろうと思った恋歌はこっそり手を上げて耳郎を呼ぶ。
ちょんちょんと穴を指させば耳郎が頷く。
その穴に耳郎がイヤホンジャックを差し自分の心臓の音を注入する。
峰「うぎゃああああああ」
峰田の叫び声が聞こえ、やっぱりかと次は芦戸が酸を出して壁を溶かした。
そこには逃げようとしている峰田の姿。
『こりないね・・・』
八「やはり警戒しておいてよかったですわ」
拳「ほんと、ありがとね」
麗「峰田君、覗きはあかん!」
蛙「いつか捕まるわよ、峰田ちゃん」
葉「あっ、ドリルとか持ってきてるよ!
用意周到すぎっ!」
女子全員に攻められ反省するかと思いきや、全員が服を着ていることに怒り出す峰田。
峰「オイラは旅番組の温泉で、バスタオルを使うタレントは認めねぇ派なんだよ!」
訳の分からない事を言いだした峰田に恋歌はもう助ける気力も失せて一歩下がる。
女子たちが怒りで震えているからだ。
最終的には脱ぎ始めた峰田に切れた拳藤が個性で気絶させ、戦いは終わった。
『じゃ、峰田君は男子部屋に返してくるからB組のみんなはお風呂行っててね』
「「「はーい」」」
八百万に出してもらった縄で縛りあげ、恋歌がずるずると峰田を引きずっていく。
『みんなも協力してくれてありがとう』
八「いえ、当然のことをしたまでですわ」
耳「てか恋歌先生も気ぃつけてね
そいつ縛られてもなんかしてきそうだし・・・」
今は気を失っているが起きればまた抜け出してきそうだ。
縛られたままでも何かしてきそうで怖い。
『そうだね・・・
同室のみんなに何とかしてもらうよ
取り敢えず返してくるね』
峰田を引きずりながら歩いていく恋歌に女子たちは別の不安もあった。
今の恋歌の恰好である。
室内の為ブーツを脱いだ恋歌はさらしとミニスカートしか着用していない。
刀も部屋に置いてきているため護身用の1本のみ。
あとは切島に渡すからと峰田を引っ張っている方とは逆の手に救急箱を持っている。
麗「あれ・・・怒られるんとちゃうかな」
蛙「轟ちゃんと爆豪ちゃんにね」
芦「まぁ・・・本人あんまり自覚ないから仕方ないけどね・・・」
どうか宿は壊しませんようにと祈りながら女子たちは女子部屋に帰ることにした。
襖をどんどんと叩けば聞こえなかったのか、誰も反応してくれない。
何故か中は賑やかだし無理もないかと、そっと襖を開けた。
『腕相撲・・・』
中ではA組B組の男子全員が集まり腕相撲大会が開かれていた。
そういえば明日の肉じゃがの肉を牛にするか豚にするかでもめていたなと思い出す。
焦「あれ?
いつの間に入ってきたんだ?」
選手として参加していない焦凍が一番に気づいてくれ、傍に寄ってきてくれる。
『楽しんでるとこごめんね
峰田君返しに来たの』
縄でぐるぐる巻きにされている峰田を見て、”またやったのか”と聞かれ”うん”と答える。
『あとお風呂入るの私ぐらいだし寝るときまで峰田君見張っといてくれない?』
焦「・・・・わかった」
『ありがと!!』
めんどくさいと顔に出ていたが、恋歌の頼みなのでしぶしぶ縄を受け取った。
だが、ずらすだけでは心もとないのはA組女子全員がわかっている事。
『じゃ、行こうか』
恋歌を筆頭にA組B組女子全員で峰田をこらしめることになった。
今の時間はB組の入浴時間なのでB組女子に入浴しに来たかのような演技をしてもらう。
八百万はドライアイスで視界を遮り、会話をしているB組女子の横でのぞき穴の確認をA組女子で行う。
『(あ、あった)』
5㎜ほどの小さな穴が開いており、おそらくこれだろうと思った恋歌はこっそり手を上げて耳郎を呼ぶ。
ちょんちょんと穴を指させば耳郎が頷く。
その穴に耳郎がイヤホンジャックを差し自分の心臓の音を注入する。
峰「うぎゃああああああ」
峰田の叫び声が聞こえ、やっぱりかと次は芦戸が酸を出して壁を溶かした。
そこには逃げようとしている峰田の姿。
『こりないね・・・』
八「やはり警戒しておいてよかったですわ」
拳「ほんと、ありがとね」
麗「峰田君、覗きはあかん!」
蛙「いつか捕まるわよ、峰田ちゃん」
葉「あっ、ドリルとか持ってきてるよ!
用意周到すぎっ!」
女子全員に攻められ反省するかと思いきや、全員が服を着ていることに怒り出す峰田。
峰「オイラは旅番組の温泉で、バスタオルを使うタレントは認めねぇ派なんだよ!」
訳の分からない事を言いだした峰田に恋歌はもう助ける気力も失せて一歩下がる。
女子たちが怒りで震えているからだ。
最終的には脱ぎ始めた峰田に切れた拳藤が個性で気絶させ、戦いは終わった。
『じゃ、峰田君は男子部屋に返してくるからB組のみんなはお風呂行っててね』
「「「はーい」」」
八百万に出してもらった縄で縛りあげ、恋歌がずるずると峰田を引きずっていく。
『みんなも協力してくれてありがとう』
八「いえ、当然のことをしたまでですわ」
耳「てか恋歌先生も気ぃつけてね
そいつ縛られてもなんかしてきそうだし・・・」
今は気を失っているが起きればまた抜け出してきそうだ。
縛られたままでも何かしてきそうで怖い。
『そうだね・・・
同室のみんなに何とかしてもらうよ
取り敢えず返してくるね』
峰田を引きずりながら歩いていく恋歌に女子たちは別の不安もあった。
今の恋歌の恰好である。
室内の為ブーツを脱いだ恋歌はさらしとミニスカートしか着用していない。
刀も部屋に置いてきているため護身用の1本のみ。
あとは切島に渡すからと峰田を引っ張っている方とは逆の手に救急箱を持っている。
麗「あれ・・・怒られるんとちゃうかな」
蛙「轟ちゃんと爆豪ちゃんにね」
芦「まぁ・・・本人あんまり自覚ないから仕方ないけどね・・・」
どうか宿は壊しませんようにと祈りながら女子たちは女子部屋に帰ることにした。
襖をどんどんと叩けば聞こえなかったのか、誰も反応してくれない。
何故か中は賑やかだし無理もないかと、そっと襖を開けた。
『腕相撲・・・』
中ではA組B組の男子全員が集まり腕相撲大会が開かれていた。
そういえば明日の肉じゃがの肉を牛にするか豚にするかでもめていたなと思い出す。
焦「あれ?
いつの間に入ってきたんだ?」
選手として参加していない焦凍が一番に気づいてくれ、傍に寄ってきてくれる。
『楽しんでるとこごめんね
峰田君返しに来たの』
縄でぐるぐる巻きにされている峰田を見て、”またやったのか”と聞かれ”うん”と答える。
『あとお風呂入るの私ぐらいだし寝るときまで峰田君見張っといてくれない?』
焦「・・・・わかった」
『ありがと!!』
めんどくさいと顔に出ていたが、恋歌の頼みなのでしぶしぶ縄を受け取った。