12話
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緑「ありがとうございますリカバリーガール・・・」
やりすぎだといつも通り怒られているオールマイトは、冷や汗をかいて謝っている。
焦凍達もいる校舎内のベッドで休むようにとリカバリーガールは言うが、緑谷はここでみんなの戦いを見ると言って残った。
緑「恋歌先生今日はここなんですね」
『うん
みんな忘れてるかもしれないけど私プロヒーローじゃないからね?』
緑「あ、そういえば・・・」
『ところで緑谷君
すっかり忘れてたんだけど、私グラントリノから緑谷君を指導してほしいって言われてるんだけどさ』
緑「ええ!?グラントリノから!?」
『教えるのは体の扱い方
私と緑谷君では個性が違うからそっち方面の指導はできない
けど、個性を使う体を鍛える事は出来るんじゃないかって言われてるの』
緑「な、なるほど」
『まぁでも私人に教えれるほどじゃないし、教えるの苦手だし私に教わるかどうかは緑谷君が決めていいよ
もちろん私の授業はないから従業時間外での補習みたいになっちゃうけど』
緑谷はそれを聞いて少し考えさせてくださいと返答をした。
今それが自分に必要な事なのかどうかを考える為に。
『急ぎじゃなくていいよ
ゆっくり考えて』
緑「はい
ありがとうございます」
その後は次々とみんな合格していき、合格できなかったのは2組だけだった。
出張保健室を片付けた後、恋歌は今なら大丈夫だろうと電話をかける。
『今いい?』
焦「ああ
どうした?」
電話の相手は焦凍。
ずっと期末テストが終わったら言おうと思っていたことがある。
『明後日・・・前に言ってたやつ・・・
見に来てほしいと思って』
焦「・・・・・最後、なんだよな?」
以前約束したエンデヴァーとの最後の決着を見に来てほしいという話。
それは待っていたようで待っていなかった事。
『うん
学校でやるから・・・ほんとはもっと前から決めてたんだけど期末テスト終わってからがいいかなって思って
必ず勝つよ』
焦「・・・・ああ
俺は・・・何が出来る?」
『応援してほしい
最後まで私を・・・信じてほしい』
相手はエンデヴァー。
怪我は確実にするだろう。
自分の傍にいる為だけにやってくれている事。
焦「わかった
恋歌を信じる」
止めたいが止めるという事は今まで恋歌がやってきたことはすべて無駄なんだと言ってしまうようなもの。
それは言いたくても言えない言葉だった。
『ありがとう
じゃあ・・・見に来てね』
焦「ああ」
電話を切った恋歌はぎゅっと拳を握りしめ、必ず勝てると自分に言い聞かせる。
やりすぎだといつも通り怒られているオールマイトは、冷や汗をかいて謝っている。
焦凍達もいる校舎内のベッドで休むようにとリカバリーガールは言うが、緑谷はここでみんなの戦いを見ると言って残った。
緑「恋歌先生今日はここなんですね」
『うん
みんな忘れてるかもしれないけど私プロヒーローじゃないからね?』
緑「あ、そういえば・・・」
『ところで緑谷君
すっかり忘れてたんだけど、私グラントリノから緑谷君を指導してほしいって言われてるんだけどさ』
緑「ええ!?グラントリノから!?」
『教えるのは体の扱い方
私と緑谷君では個性が違うからそっち方面の指導はできない
けど、個性を使う体を鍛える事は出来るんじゃないかって言われてるの』
緑「な、なるほど」
『まぁでも私人に教えれるほどじゃないし、教えるの苦手だし私に教わるかどうかは緑谷君が決めていいよ
もちろん私の授業はないから従業時間外での補習みたいになっちゃうけど』
緑谷はそれを聞いて少し考えさせてくださいと返答をした。
今それが自分に必要な事なのかどうかを考える為に。
『急ぎじゃなくていいよ
ゆっくり考えて』
緑「はい
ありがとうございます」
その後は次々とみんな合格していき、合格できなかったのは2組だけだった。
出張保健室を片付けた後、恋歌は今なら大丈夫だろうと電話をかける。
『今いい?』
焦「ああ
どうした?」
電話の相手は焦凍。
ずっと期末テストが終わったら言おうと思っていたことがある。
『明後日・・・前に言ってたやつ・・・
見に来てほしいと思って』
焦「・・・・・最後、なんだよな?」
以前約束したエンデヴァーとの最後の決着を見に来てほしいという話。
それは待っていたようで待っていなかった事。
『うん
学校でやるから・・・ほんとはもっと前から決めてたんだけど期末テスト終わってからがいいかなって思って
必ず勝つよ』
焦「・・・・ああ
俺は・・・何が出来る?」
『応援してほしい
最後まで私を・・・信じてほしい』
相手はエンデヴァー。
怪我は確実にするだろう。
自分の傍にいる為だけにやってくれている事。
焦「わかった
恋歌を信じる」
止めたいが止めるという事は今まで恋歌がやってきたことはすべて無駄なんだと言ってしまうようなもの。
それは言いたくても言えない言葉だった。
『ありがとう
じゃあ・・・見に来てね』
焦「ああ」
電話を切った恋歌はぎゅっと拳を握りしめ、必ず勝てると自分に言い聞かせる。