12話
夢小説設定
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リ「コミュニケーション能力
この社会・・・ヒーローとして地味に必要な能力
特定の相棒(サイドキック)と抜群のチームプレイを発揮できるより誰とでも一定水準をこなせるほうが良しとされる」
『そうですね』
リ「あんたその点に関しては誰とでもチームプレイ出来る方さね」
『まぁ・・・さすがに誰とでもってわけじゃないですけど・・・』
リ「相変わらず自己評価の低い事
まぁとなるとこの二人は・・・」
モニターに映っている緑谷と爆豪のチームをリカバリーガールは心配そうに見つめる。
リ「大丈夫かね・・・」
『二人とも戦闘時には頼りになるんですけどね
緑谷君は爆豪君に苦手意識があるみたいですし、爆豪君は緑谷君のことを見下しています
でもその見下していた緑谷君がどんどん強くなってくることに戸惑ってるって感じですね
負けん気が強いですから、良くも悪くも』
リ「今の感じだと悪い方に偏ってそうだけどね」
『そういうのを直したり、気づかせたりするために学校があるんじゃないですか
大丈夫ですよ
まだ高校生なんですから』
期末テスト、最初の合格者は焦凍と八百万チームだった。
リ「なんだかんだ甘い男だこと」
『兄さんも1-Aのみんなのこと大好きですからね』
リ「たしかにこの試験内容を見てると全員をちゃんと見て組んだってのがわかるね」
リカバリーガールが焦凍と八百万がクリアしたことを放送で伝える。
リ「あんたもしあの子が気になるなら校舎の方の保健室に行きな
軽傷者はそっちで休ませることになってるから」
『いえ、大丈夫です
ここにいます』
リ「(ったく、この子はもうちょっと欲を持った方がいいね
けど、自分の個性が嫌いで、自分を過小評価して、ヒーローになれるのにならないこの子が唯一欲してるものがある
それを手に入れる為には高い壁がある
その壁を超える事が出来たならあんたもまた一つ成長できるだろうさ)」
横でモニターを真剣に見ている恋歌を見て、リカバリーガールは明後日が無事に終わりますようにと願う。
リ「(不器用だね
あいつも、あの子も、この子も・・・)」
クリアした緑谷と爆豪チームを見て、またあの子たちかいとリカバリーガールは治療の準備をする。
この社会・・・ヒーローとして地味に必要な能力
特定の相棒(サイドキック)と抜群のチームプレイを発揮できるより誰とでも一定水準をこなせるほうが良しとされる」
『そうですね』
リ「あんたその点に関しては誰とでもチームプレイ出来る方さね」
『まぁ・・・さすがに誰とでもってわけじゃないですけど・・・』
リ「相変わらず自己評価の低い事
まぁとなるとこの二人は・・・」
モニターに映っている緑谷と爆豪のチームをリカバリーガールは心配そうに見つめる。
リ「大丈夫かね・・・」
『二人とも戦闘時には頼りになるんですけどね
緑谷君は爆豪君に苦手意識があるみたいですし、爆豪君は緑谷君のことを見下しています
でもその見下していた緑谷君がどんどん強くなってくることに戸惑ってるって感じですね
負けん気が強いですから、良くも悪くも』
リ「今の感じだと悪い方に偏ってそうだけどね」
『そういうのを直したり、気づかせたりするために学校があるんじゃないですか
大丈夫ですよ
まだ高校生なんですから』
期末テスト、最初の合格者は焦凍と八百万チームだった。
リ「なんだかんだ甘い男だこと」
『兄さんも1-Aのみんなのこと大好きですからね』
リ「たしかにこの試験内容を見てると全員をちゃんと見て組んだってのがわかるね」
リカバリーガールが焦凍と八百万がクリアしたことを放送で伝える。
リ「あんたもしあの子が気になるなら校舎の方の保健室に行きな
軽傷者はそっちで休ませることになってるから」
『いえ、大丈夫です
ここにいます』
リ「(ったく、この子はもうちょっと欲を持った方がいいね
けど、自分の個性が嫌いで、自分を過小評価して、ヒーローになれるのにならないこの子が唯一欲してるものがある
それを手に入れる為には高い壁がある
その壁を超える事が出来たならあんたもまた一つ成長できるだろうさ)」
横でモニターを真剣に見ている恋歌を見て、リカバリーガールは明後日が無事に終わりますようにと願う。
リ「(不器用だね
あいつも、あの子も、この子も・・・)」
クリアした緑谷と爆豪チームを見て、またあの子たちかいとリカバリーガールは治療の準備をする。