12話
夢小説設定
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いろいろあったいざこざもすべて片付き、いよいよ近々期末テストである。
『(期末テストか・・・
その後は通常通りなら林間合宿だし・・・
この辺でやっとかないとどんどん先送りになっちゃうよね・・・)』
期末テストの準備をしながら、机の上に置いている携帯をちらちら見ながら考える。
相「なんだ、また考え事か?」
『兄さん・・・』
授業を終えて帰ってきた相澤がゼリー飲料を飲みながら無表情で聞いてくる。
『まぁ考え事っちゃ考え事かな・・・』
相「・・・また変なことになってねぇだろうな」
『あー、そういうんじゃないし大丈夫』
先日敵にかけられた個性を一人で解決しようとしたのを根に持っているのだ。
『林間合宿までにしたいことがあるの・・・』
相「・・・・あー
まぁ・・・あれだ・・・怪我、はするか・・・
無理はすんなよ」
『うん
だからちょっと期末テストの演習とか手伝えないし、自分の事務作業だけしたいんだけどいい?』
相「ああ
どっちみち期末テストの演習内容は例年とは変えることになったからな
他の先生方が助けてくれることになった」
『そうなんだ
じゃあ申し訳ないけどどうしても人手が足りないって時に呼び出して』
相「わかった」
そして期末試験当日。
筆記は終了し残すは演習試験のみとなった。
いつもは一般入試時に使用しているロボとの対戦なのだが、今回は2人1組で苦手であろう先生と戦う。
恋歌は今回リカバリーガールの出張保健室の中で見学だ。
リ「あんたこんなところにいていいのかい?」
『明後日なんで今更急に力は上がりません
なので取り敢えず万全の体調にするために休むことにしました』
リ「そうかい
あまり無茶は・・・って言ってもするんだろうけどほどほどにね」
『はい』
恋歌にとっての運命の日は明後日に決まった。
『(これで・・・最後)』
各々指定されたグランドに到着し、制限時間30分で先生に専用の手錠をかけるかどちらか一人が指定されたゲートに逃げ切るかの期末試験が始まった。
『(期末テストか・・・
その後は通常通りなら林間合宿だし・・・
この辺でやっとかないとどんどん先送りになっちゃうよね・・・)』
期末テストの準備をしながら、机の上に置いている携帯をちらちら見ながら考える。
相「なんだ、また考え事か?」
『兄さん・・・』
授業を終えて帰ってきた相澤がゼリー飲料を飲みながら無表情で聞いてくる。
『まぁ考え事っちゃ考え事かな・・・』
相「・・・また変なことになってねぇだろうな」
『あー、そういうんじゃないし大丈夫』
先日敵にかけられた個性を一人で解決しようとしたのを根に持っているのだ。
『林間合宿までにしたいことがあるの・・・』
相「・・・・あー
まぁ・・・あれだ・・・怪我、はするか・・・
無理はすんなよ」
『うん
だからちょっと期末テストの演習とか手伝えないし、自分の事務作業だけしたいんだけどいい?』
相「ああ
どっちみち期末テストの演習内容は例年とは変えることになったからな
他の先生方が助けてくれることになった」
『そうなんだ
じゃあ申し訳ないけどどうしても人手が足りないって時に呼び出して』
相「わかった」
そして期末試験当日。
筆記は終了し残すは演習試験のみとなった。
いつもは一般入試時に使用しているロボとの対戦なのだが、今回は2人1組で苦手であろう先生と戦う。
恋歌は今回リカバリーガールの出張保健室の中で見学だ。
リ「あんたこんなところにいていいのかい?」
『明後日なんで今更急に力は上がりません
なので取り敢えず万全の体調にするために休むことにしました』
リ「そうかい
あまり無茶は・・・って言ってもするんだろうけどほどほどにね」
『はい』
恋歌にとっての運命の日は明後日に決まった。
『(これで・・・最後)』
各々指定されたグランドに到着し、制限時間30分で先生に専用の手錠をかけるかどちらか一人が指定されたゲートに逃げ切るかの期末試験が始まった。