11話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
相澤と生徒たちは何度も攻撃をしかけるが、ほとんど効いていない上にすり抜けるときまである。
相「(恋歌の意識が薄れ始めてるのか・・・!)
おい!恋歌のやつ叩き起こせ!!」
大声で麗日にそう指示を出す相澤だが正直期待はしていない。
むしろ今までよく意識を保っていた方だと思う。
貰った今までの資料には全員に伝えてこそいないが、痛みで死んだ人もいたとあった。
しかもその痛みは寄生物が表に出ている間持続する。
これだけの大蛇が外に出たときの痛みは想像もできない上に、その痛みは現在も続いている。
いつ気を失っても仕方ない。
相「(こちらの戦力自体申し分ない
あの蛇がちゃんと実体化すれば勝てる相手だ・・・)」
「雄英ってのはこの程度か!!
俺一人にこんな手こずってるようじゃ最高峰の学校も落ちたもんだ!!」
爆「黙れくそカスが!!
てめぇは何もしてねぇだろ!!」
焦「そいつは恋歌が俺たちを大事に思ってくれたからそこまで成長しただけだ」
爆発と氷で攻めるがやはり効かない。
「そういうお前たちはこいつに手も足もでないじゃないか!!
あの女の意識なんざいずれ消える
そうなりゃ俺は無敵だ!!」
周りの木々をなぎ倒し、下にいる者を狙ってくる。
焦「しまった!
狙いは恋歌だ!」
大蛇の尻尾は確実に恋歌を狙って攻撃をしかけた。
焦凍が狙いに気づいて声をかけるが、土煙が上がってどうなっているのかわからない。
麗「私だって・・・守りたいんだ・・・!」
恋歌は麗日の個性で浮かされ無傷だった。
緑「麗日さん・・・」
全員がほっとしたように息をつくがこれで終わったわけではない。
焦「次が来る!!
麗日恋歌を安全な所へ!!」
麗「わかった!!」
この場にいればみんなで守れるから安全かと思っていたが、狙われてしまっては離れてもらうしかない。
「させるか!」
恋歌を気絶させたい男は執拗に恋歌を追いかけ攻撃する。
麗「わっ・・・」
緑「麗日さん!!」
恋歌を守りつつ応戦していた麗日だったが、一撃当たってしまい転んでしまう。
麗「くっ・・・恋歌先生は渡さん!!」
すぐさま立ち上がり、恋歌に手を伸ばすが一瞬間に合わず恋歌は岩に激突した。
「「「恋歌先生!!」」」
爆「あのばか女・・・
意識あんだろうな・・・」
近くにいる動けるもので恋歌の安否を確認しに走る。
『ごほっ・・・ごほっ・・・』
芦「よかった・・・
意識はある・・・」
八「ですが・・・血が・・・」
口から血を吐き咳が止まらない恋歌の背中をさすってやることしかできない。
『(なさけない・・・
自分でまいた種で・・・みんなを危険にさらして・・・
黙ってたのに・・・みんなを守りたいから・・・黙ってたのに・・・)』
揺れる視界の中で戦ってくれているみんなに対して自分は何が出来るかを考える。
『(あの蛇がなんとかできれば・・・)』
震える手で小型無線機のスイッチを入れた。
相「(恋歌の意識が薄れ始めてるのか・・・!)
おい!恋歌のやつ叩き起こせ!!」
大声で麗日にそう指示を出す相澤だが正直期待はしていない。
むしろ今までよく意識を保っていた方だと思う。
貰った今までの資料には全員に伝えてこそいないが、痛みで死んだ人もいたとあった。
しかもその痛みは寄生物が表に出ている間持続する。
これだけの大蛇が外に出たときの痛みは想像もできない上に、その痛みは現在も続いている。
いつ気を失っても仕方ない。
相「(こちらの戦力自体申し分ない
あの蛇がちゃんと実体化すれば勝てる相手だ・・・)」
「雄英ってのはこの程度か!!
俺一人にこんな手こずってるようじゃ最高峰の学校も落ちたもんだ!!」
爆「黙れくそカスが!!
てめぇは何もしてねぇだろ!!」
焦「そいつは恋歌が俺たちを大事に思ってくれたからそこまで成長しただけだ」
爆発と氷で攻めるがやはり効かない。
「そういうお前たちはこいつに手も足もでないじゃないか!!
あの女の意識なんざいずれ消える
そうなりゃ俺は無敵だ!!」
周りの木々をなぎ倒し、下にいる者を狙ってくる。
焦「しまった!
狙いは恋歌だ!」
大蛇の尻尾は確実に恋歌を狙って攻撃をしかけた。
焦凍が狙いに気づいて声をかけるが、土煙が上がってどうなっているのかわからない。
麗「私だって・・・守りたいんだ・・・!」
恋歌は麗日の個性で浮かされ無傷だった。
緑「麗日さん・・・」
全員がほっとしたように息をつくがこれで終わったわけではない。
焦「次が来る!!
麗日恋歌を安全な所へ!!」
麗「わかった!!」
この場にいればみんなで守れるから安全かと思っていたが、狙われてしまっては離れてもらうしかない。
「させるか!」
恋歌を気絶させたい男は執拗に恋歌を追いかけ攻撃する。
麗「わっ・・・」
緑「麗日さん!!」
恋歌を守りつつ応戦していた麗日だったが、一撃当たってしまい転んでしまう。
麗「くっ・・・恋歌先生は渡さん!!」
すぐさま立ち上がり、恋歌に手を伸ばすが一瞬間に合わず恋歌は岩に激突した。
「「「恋歌先生!!」」」
爆「あのばか女・・・
意識あんだろうな・・・」
近くにいる動けるもので恋歌の安否を確認しに走る。
『ごほっ・・・ごほっ・・・』
芦「よかった・・・
意識はある・・・」
八「ですが・・・血が・・・」
口から血を吐き咳が止まらない恋歌の背中をさすってやることしかできない。
『(なさけない・・・
自分でまいた種で・・・みんなを危険にさらして・・・
黙ってたのに・・・みんなを守りたいから・・・黙ってたのに・・・)』
揺れる視界の中で戦ってくれているみんなに対して自分は何が出来るかを考える。
『(あの蛇がなんとかできれば・・・)』
震える手で小型無線機のスイッチを入れた。