11話
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午後のヒーロー基礎学の時間。
以前サバイバル訓練をしたグランドΩに来ていた。
コスチュームを着た恋歌を見て生徒たちは絶句している。
『ま、こんなの気持ち悪いよね』
体中にまとわりつく様に出ている鱗。
生徒たちが引くのも無理はない。
麗「ち、違うんです!!」
目に涙をためながら抱きついてくる麗日に恋歌は驚いて力を入れるのが遅れ、しりもちをつく。
『麗日さん・・・?』
麗「こんなになるまで・・・一人で我慢させてしまって・・・
気づいてあげられなくて・・・ごめんなさい・・・」
『!!』
周りを見れば女生徒たちは全員泣いているし、男子たちは落ち込んだ表情をしている。
『そんな・・・これは私が勝手に隠したことで・・・』
芦「でも!!みんな気づいてたんですよ!
恋歌先生の服装が変わった事にも、体調が悪そうなことにも・・・」
耳「それでも・・・こんなになるまで私たちは一言も恋歌先生に声をかけなかった・・・」
まるで自分のことのように泣いてくれるみんなに恋歌も自然と涙がこぼれる。
『ほんと・・・みんな・・・優しいね・・・』
わんわん泣いている麗日を抱きしめれば、女子が飛びつく様に抱きついてくる。
『ありがとう・・・』
飯「女子が一緒に泣いてくれてよかった」
緑「だね」
さすがに抱きつくことのできない男子たちは事の成り行きを見守る。
爆「けっ、くだんね」
切「とかなんとか言いながら、結構心配してたくせに」
爆「んだとこら!!俺がいつあいつを心配したよ!!ああ!?」
上「解除方法とか相澤先生に聞いてたじゃん」
爆「あいつがいつまでもふらふらしてっから目障りだったんだよ!!」
掌を爆発させながら騒ぐ爆豪に素直じゃないなと思う。
緑「よかったね、轟君」
焦「ああ」
瀬「しかしよぉ、平手打ちはやりすぎじゃね?」
峰「結構いい音したよな」
焦「あ、あれは・・・ちょっと・・・いらっとして・・・」
バツが悪そうにする焦凍にまぁ気持ちはわからんでもないと慰めが入る。
相「なんにせよあいつにはいい薬になった
お前が叩かなきゃ俺が叩いてたと思うしな」
焦「はい・・・
すいませんでした・・・」
相「気にすんな
お前ら今日で終わらせる
気合い入れて行けよ!!」
「「「はい!!」」」
以前サバイバル訓練をしたグランドΩに来ていた。
コスチュームを着た恋歌を見て生徒たちは絶句している。
『ま、こんなの気持ち悪いよね』
体中にまとわりつく様に出ている鱗。
生徒たちが引くのも無理はない。
麗「ち、違うんです!!」
目に涙をためながら抱きついてくる麗日に恋歌は驚いて力を入れるのが遅れ、しりもちをつく。
『麗日さん・・・?』
麗「こんなになるまで・・・一人で我慢させてしまって・・・
気づいてあげられなくて・・・ごめんなさい・・・」
『!!』
周りを見れば女生徒たちは全員泣いているし、男子たちは落ち込んだ表情をしている。
『そんな・・・これは私が勝手に隠したことで・・・』
芦「でも!!みんな気づいてたんですよ!
恋歌先生の服装が変わった事にも、体調が悪そうなことにも・・・」
耳「それでも・・・こんなになるまで私たちは一言も恋歌先生に声をかけなかった・・・」
まるで自分のことのように泣いてくれるみんなに恋歌も自然と涙がこぼれる。
『ほんと・・・みんな・・・優しいね・・・』
わんわん泣いている麗日を抱きしめれば、女子が飛びつく様に抱きついてくる。
『ありがとう・・・』
飯「女子が一緒に泣いてくれてよかった」
緑「だね」
さすがに抱きつくことのできない男子たちは事の成り行きを見守る。
爆「けっ、くだんね」
切「とかなんとか言いながら、結構心配してたくせに」
爆「んだとこら!!俺がいつあいつを心配したよ!!ああ!?」
上「解除方法とか相澤先生に聞いてたじゃん」
爆「あいつがいつまでもふらふらしてっから目障りだったんだよ!!」
掌を爆発させながら騒ぐ爆豪に素直じゃないなと思う。
緑「よかったね、轟君」
焦「ああ」
瀬「しかしよぉ、平手打ちはやりすぎじゃね?」
峰「結構いい音したよな」
焦「あ、あれは・・・ちょっと・・・いらっとして・・・」
バツが悪そうにする焦凍にまぁ気持ちはわからんでもないと慰めが入る。
相「なんにせよあいつにはいい薬になった
お前が叩かなきゃ俺が叩いてたと思うしな」
焦「はい・・・
すいませんでした・・・」
相「気にすんな
お前ら今日で終わらせる
気合い入れて行けよ!!」
「「「はい!!」」」