10話
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焦「いくぞ緑谷」
焦凍が炎をだし、入り口の氷を溶かしていく。
緑谷はクラウチングスタートの恰好を取り合図を待つ。
焦「いまだ!!」
焦凍の合図に合わせて壁を蹴る。
緑「SMASH!!」
一発で氷を破り、爆発によって洞窟の前が吹き飛ばされる。
緑「みんな!!今のうちに!」
緑谷の声に合わせて外に出ようとすれば、正常に戻ったみんなの声が聞こえる。
『よかった
みんな戻ってる』
爆「おいくそデク!!
俺とやり合おうってか
おもしれぇ!」
『(あ、なんかやばそう)』
助けに行くかと洞窟を抜けようとすれば、焦凍に止められ首を横に振られる。
焦「今行けば恋歌が怪我すんだろ」
『いや、私先生だから助けに行かないと・・・』
焦「緑谷は簡単には死なねぇよ」
『そういう問題じゃ・・・』
焦凍と話しているうちに大技を決めた爆豪の大爆発により、今回の訓練は幕を閉じた。
そして訓練後、大人数が怪我をした訓練は相澤が始末書を書くはめになった。
赤「みなさん・・・
本当にすみませんでした」
帰り際の校門でお互いに今回の訓練のことについて謝罪し合う。
八「とんでもありませんわ」
飯「こちらこそ申し訳ありませんでした
さぁ!爆豪君も謝れ!」
赤「藤見も謝って!!」
互いの委員長に謝れと言われても二人は頑なに謝らない。
『爆豪君、悪い事したら謝らないと拗ねてる子どもみたいだよ?』
「「「ぷっ」」」
爆「ああ!?今なんつったゼリー女!!」
一応副担任として着いてきたのだが、謝らないことに思った事を言えばいつも通り爆豪に怒鳴られる。
『すぐ癇癪おこして怒鳴る、自分の思い通りにならないといらいらする、悪い事をしたのに謝らない
これのどこが大人だって言うのよ』
爆「誰のこと言ってんだこのくそが!!」
恋歌の言っている事が正論すぎて笑いをこらえられず他の者は声を殺して爆笑している。
『ヒーロー目指してるくせにごめんなさいが言えないなんて・・・
卒業するまでには言えるようになってね?』
爆「けっ」
わかったとは返事しなかったがいつか言えるだろうと思い今は許すことにした。
代わりに恋歌がごめんねと藤見に言いに行くと急に恋歌の両手を握ってきた。
「「「!?」」」
藤「あ、あのよ・・・
あんた・・・今付き合ってるやつとかいんのか?」
『え、い、いないけど・・・』
藤「じゃ、じゃあ好きな奴・・・とか」
一瞬焦凍の顔が浮かんだが、けじめをつけてからだと頭の中から必死に消す。
『そ、それも今はいないけど・・・なに・・・?』
問われている内容の意味がわからないと首を傾げれば一気に顔を赤くする藤見。
藤「そ、れじゃあよ・・・・
お、俺の・・・・!」
なにか藤見が言おうとしたが思いきり後ろに引っ張られて耳をふさがれたため何を言われたか聞こえなかった。
誰だと顔を上げればいつの間に来たのか息切れをした焦凍がいた。
爆「半分野郎・・・」
焦「こいつを好きになるのは勝手だがな、今は俺が予約している
勝手に告白するな」
『??』
耳をふさがれているため何を言われているのか全くわからない恋歌は助けを求めるように八百万に視線を向けるが、首を横に振られた。
焦「お前もだ、爆豪
以前恋歌のことは好きじゃないと言っていただろう
気安く抱きつかれるな」
爆「はぁ!?
この女が勝手にやったんだろうが!!
てめぇこそちゃんと見張っとけ!!」
焦「お前がこんなやつに喧嘩を売らず真面目な態度だったら恋歌はそんな事しなくて済んだ
お前が悪い」
爆「ふざけんなてめぇ!!」
八「もう・・・なんというか・・・申し訳ありません・・・」
赤「いえ、こちらこそ・・・・
な、なかなかすごい関係のクラスですね」
飯「ええ・・・
でも・・・とても楽しいクラスです」
焦凍が炎をだし、入り口の氷を溶かしていく。
緑谷はクラウチングスタートの恰好を取り合図を待つ。
焦「いまだ!!」
焦凍の合図に合わせて壁を蹴る。
緑「SMASH!!」
一発で氷を破り、爆発によって洞窟の前が吹き飛ばされる。
緑「みんな!!今のうちに!」
緑谷の声に合わせて外に出ようとすれば、正常に戻ったみんなの声が聞こえる。
『よかった
みんな戻ってる』
爆「おいくそデク!!
俺とやり合おうってか
おもしれぇ!」
『(あ、なんかやばそう)』
助けに行くかと洞窟を抜けようとすれば、焦凍に止められ首を横に振られる。
焦「今行けば恋歌が怪我すんだろ」
『いや、私先生だから助けに行かないと・・・』
焦「緑谷は簡単には死なねぇよ」
『そういう問題じゃ・・・』
焦凍と話しているうちに大技を決めた爆豪の大爆発により、今回の訓練は幕を閉じた。
そして訓練後、大人数が怪我をした訓練は相澤が始末書を書くはめになった。
赤「みなさん・・・
本当にすみませんでした」
帰り際の校門でお互いに今回の訓練のことについて謝罪し合う。
八「とんでもありませんわ」
飯「こちらこそ申し訳ありませんでした
さぁ!爆豪君も謝れ!」
赤「藤見も謝って!!」
互いの委員長に謝れと言われても二人は頑なに謝らない。
『爆豪君、悪い事したら謝らないと拗ねてる子どもみたいだよ?』
「「「ぷっ」」」
爆「ああ!?今なんつったゼリー女!!」
一応副担任として着いてきたのだが、謝らないことに思った事を言えばいつも通り爆豪に怒鳴られる。
『すぐ癇癪おこして怒鳴る、自分の思い通りにならないといらいらする、悪い事をしたのに謝らない
これのどこが大人だって言うのよ』
爆「誰のこと言ってんだこのくそが!!」
恋歌の言っている事が正論すぎて笑いをこらえられず他の者は声を殺して爆笑している。
『ヒーロー目指してるくせにごめんなさいが言えないなんて・・・
卒業するまでには言えるようになってね?』
爆「けっ」
わかったとは返事しなかったがいつか言えるだろうと思い今は許すことにした。
代わりに恋歌がごめんねと藤見に言いに行くと急に恋歌の両手を握ってきた。
「「「!?」」」
藤「あ、あのよ・・・
あんた・・・今付き合ってるやつとかいんのか?」
『え、い、いないけど・・・』
藤「じゃ、じゃあ好きな奴・・・とか」
一瞬焦凍の顔が浮かんだが、けじめをつけてからだと頭の中から必死に消す。
『そ、それも今はいないけど・・・なに・・・?』
問われている内容の意味がわからないと首を傾げれば一気に顔を赤くする藤見。
藤「そ、れじゃあよ・・・・
お、俺の・・・・!」
なにか藤見が言おうとしたが思いきり後ろに引っ張られて耳をふさがれたため何を言われたか聞こえなかった。
誰だと顔を上げればいつの間に来たのか息切れをした焦凍がいた。
爆「半分野郎・・・」
焦「こいつを好きになるのは勝手だがな、今は俺が予約している
勝手に告白するな」
『??』
耳をふさがれているため何を言われているのか全くわからない恋歌は助けを求めるように八百万に視線を向けるが、首を横に振られた。
焦「お前もだ、爆豪
以前恋歌のことは好きじゃないと言っていただろう
気安く抱きつかれるな」
爆「はぁ!?
この女が勝手にやったんだろうが!!
てめぇこそちゃんと見張っとけ!!」
焦「お前がこんなやつに喧嘩を売らず真面目な態度だったら恋歌はそんな事しなくて済んだ
お前が悪い」
爆「ふざけんなてめぇ!!」
八「もう・・・なんというか・・・申し訳ありません・・・」
赤「いえ、こちらこそ・・・・
な、なかなかすごい関係のクラスですね」
飯「ええ・・・
でも・・・とても楽しいクラスです」