10話
夢小説設定
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爆発音が完璧に止んでしまったため、向かう方角がわからず恋歌は一人さまよっている。
『(別に爆豪君にばかり気にしなくてもいいんだけど、あんまり他校の人と喧嘩すると兄さんに怒られそうだもんね
加減とか出来なさそうだし
焦凍君ぐらい冷静になれればもっと強くなれると思うのにもったいない)』
どこに向かおうかと迷っていると上から何かの気配を感じて視線を向けた。
『あ、これ当たる・・・』
数えきれないほどのミサイルが飛んできて自分の足では当たらないところまで回避するのは不可能だと思い、刀を抜いた。
赤「おかしいわね
生体反応がみあたらな・・・あれ?」
藤「ああ?
なんだよ見つかったのか?」
赤「え、ええ
でもこの反応は・・・」
爆号たちに向けてはなったミサイルが当たったかどうかを見に来たのだが、4人の生体反応が見つからない。
代わりにあるのは・・・
『ごほっ・・・』
藤「お、お前!!」
咳き込んで座っている恋歌の反応だけだった。
多「わわっ、攻撃しちゃ駄目って言われてた先生!?」
あわあわと焦りだす多弾に恋歌は大丈夫と返す。
『こんなところにいてた私が悪いんだから大丈夫
邪魔してごめんね』
赤「(この先生・・・普通に笑ってるけどあれだけの数のミサイルを受けて無傷・・・?)」
見たところ恋歌に怪我はひとつもない。
場所からして直撃しててもおかしくないはずなのに。
藤「ゆ、雄英の先生ってのはドジでもなれんのかよ!!
ほ、ほら掴まれ・・・///」
『あはは、ごめんね』
悪態をつきながらも手を差し出してくれる藤見に恋歌を手を伸ばした。
爆「気安くそいつに触ろうとしてんじゃねぇよ!!」
が、手が触れる前に八百万の個性でミサイルを防いだ4人が出てきた。
万「私に任せて!!」
万偶数の眼が光り、弛緩の個性が発動する。
万偶数の後ろにいた恋歌は影響を受けなかったが、八百万、切島、障子は体が動かなくなりその場に倒れこむ。
万「この隙に攻撃を!!」
多「見て!!」
万「弛緩する前い跳躍!?」
爆豪ただ一人だけ完璧に弛緩する前に跳躍しており、空中にうかんでいる。
だが、万偶数の弛緩できる時間は3秒。
爆「たった3秒程度かよ
ちっちゃい個性だなぁ!おい!」
爆発させてこちらに向かってくる爆豪から逃げる為に素早く立ち上がり距離を置くために少し走る。
藤「バカにすんな・・・!」
藤見の体についている管がピンク色に染まる。
『(あ、あれもしかして・・・!!)』
やばいと思い更に遠くに逃げる為に足を速めた。
爆「ぶっ潰す!!」
藤「なめんなぁああ!!」
赤「藤見だめよ!!」
赤外の忠告を聞くことなく藤見は個性のガスを広範囲にはなってしまう。
『(わー・・・
これ自分だけは守れるけどみんなまでは助けられないな・・・)』
何度か抜刀の風圧でガスを自分の周りだけ晴らし、取り敢えずここから離れようと森の中へ走った。
『(別に爆豪君にばかり気にしなくてもいいんだけど、あんまり他校の人と喧嘩すると兄さんに怒られそうだもんね
加減とか出来なさそうだし
焦凍君ぐらい冷静になれればもっと強くなれると思うのにもったいない)』
どこに向かおうかと迷っていると上から何かの気配を感じて視線を向けた。
『あ、これ当たる・・・』
数えきれないほどのミサイルが飛んできて自分の足では当たらないところまで回避するのは不可能だと思い、刀を抜いた。
赤「おかしいわね
生体反応がみあたらな・・・あれ?」
藤「ああ?
なんだよ見つかったのか?」
赤「え、ええ
でもこの反応は・・・」
爆号たちに向けてはなったミサイルが当たったかどうかを見に来たのだが、4人の生体反応が見つからない。
代わりにあるのは・・・
『ごほっ・・・』
藤「お、お前!!」
咳き込んで座っている恋歌の反応だけだった。
多「わわっ、攻撃しちゃ駄目って言われてた先生!?」
あわあわと焦りだす多弾に恋歌は大丈夫と返す。
『こんなところにいてた私が悪いんだから大丈夫
邪魔してごめんね』
赤「(この先生・・・普通に笑ってるけどあれだけの数のミサイルを受けて無傷・・・?)」
見たところ恋歌に怪我はひとつもない。
場所からして直撃しててもおかしくないはずなのに。
藤「ゆ、雄英の先生ってのはドジでもなれんのかよ!!
ほ、ほら掴まれ・・・///」
『あはは、ごめんね』
悪態をつきながらも手を差し出してくれる藤見に恋歌を手を伸ばした。
爆「気安くそいつに触ろうとしてんじゃねぇよ!!」
が、手が触れる前に八百万の個性でミサイルを防いだ4人が出てきた。
万「私に任せて!!」
万偶数の眼が光り、弛緩の個性が発動する。
万偶数の後ろにいた恋歌は影響を受けなかったが、八百万、切島、障子は体が動かなくなりその場に倒れこむ。
万「この隙に攻撃を!!」
多「見て!!」
万「弛緩する前い跳躍!?」
爆豪ただ一人だけ完璧に弛緩する前に跳躍しており、空中にうかんでいる。
だが、万偶数の弛緩できる時間は3秒。
爆「たった3秒程度かよ
ちっちゃい個性だなぁ!おい!」
爆発させてこちらに向かってくる爆豪から逃げる為に素早く立ち上がり距離を置くために少し走る。
藤「バカにすんな・・・!」
藤見の体についている管がピンク色に染まる。
『(あ、あれもしかして・・・!!)』
やばいと思い更に遠くに逃げる為に足を速めた。
爆「ぶっ潰す!!」
藤「なめんなぁああ!!」
赤「藤見だめよ!!」
赤外の忠告を聞くことなく藤見は個性のガスを広範囲にはなってしまう。
『(わー・・・
これ自分だけは守れるけどみんなまでは助けられないな・・・)』
何度か抜刀の風圧でガスを自分の周りだけ晴らし、取り敢えずここから離れようと森の中へ走った。