風邪
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シャワーからお湯が降りはじめ、頭からかぶるように目を閉じていると、かちゃりと扉が開き前をタオルで隠した恋歌がゆっくりと入ってきた。
「ほら、さっさと来い」
そんなに広くはないシャワー室で腰を引き寄せてシャワーのお湯を身体に当ててやれば、タオルが水気を含み身体にぴったりと張り付く。
身体のラインがばっちりわかるようになり、それにごくりと喉を鳴らしそうになったが、背中側に手を回してするりと腰を撫でながら自分の胸に引き寄せた。
「目、閉じてろ」
髪を濡らすためにそう言えば恋歌は素直に目を閉じた。
シャチが選んでいる恋歌のシャンプーはこのシャワー室に常備されており、特にこだわりのないローは恋歌と同じものを使っている。
ポンプを押せばいつも恋歌の髪から香る匂いがシャワー室に広がり、軽く耳の上や側頭部をマッサージしながら丁寧に髪を洗っていく。
トリートメントまできっちりと流し終え、ぱちん、と髪をヘアゴムでまとめてやれば、頬を撫でて俯いていた恋歌の顔を上に上げさせた。
『ありがとう
ローも、目を閉じて』
次はローの髪を洗おうとすでに濡れているローの髪に手を伸ばせば、無言で頭を傾けて目を閉じる。
柔らかい恋歌の胸がローの胸板に押し付けられているため、身体のタオルは落ちる事はない。
わしわしと深い藍色の髪を泡立たせ、ローがしてくれたように同じくトリートメントまで流し終えれば、ゆっくりとローの目が開いた。
「これ、取るぞ」
水気を吸って重たくなったタオルをはぎ取り、邪魔にならない場所にかけた。
ちゅ、と音をたてて頬にキスをしてやり、ボディソープを泡立てたスポンジを柔らかい恋歌の身体に這わせていく。
恥ずかしそうに俯きながらも全く抵抗しないのは、前に比べて進歩したなと思うが、白い肌に動きに合わせて揺れる形のいい胸の先に色づいたピンク色の先端にスポンジを掠めてやれば、急な刺激に僅かに恋歌の声が漏れた。
わざとやっているという事は恋歌も気づいているが、止める事も抵抗する事もしない。
項や耳裏、背中、脇、腕、お尻とスポンジを身体中に這わせ、床に片膝をつけて太もも、ふくらはぎ、足の指まで綺麗に泡で包んでやり顔を上げれば、顔を真っ赤にして震えている恋歌が手で口を押えていた。
「ここも…洗ってやるよ」
『う…ん…』
片膝をついているローの顔の近くには恋歌の大事なところがあり、そこにだけ泡がない。
スポンジではなく泡のついた手で鼠蹊部をなぞり、指で膣口の周りを何度もなぞる。
『あ…ふっ…』
「腰…揺れてんぞ」
一番触って欲しい場所になかなか触ってくれず、触って欲しいというように無意識に腰を動かしていた恋歌は、下から悪い笑みを浮かべたローに見られている事にぞくりと背筋が粟立った。
『ロー…気持ちいいの、して…』
「おれに命令するな」
我慢できないと恥ずかしがりながら懇願したが、手を離して立ち上がったローはちゅ、と唇を合わせてきた。
唇を合わせたままシャワーで泡を流しながら身体に手を這わせていくと、だんだんと恋歌の吐息に熱がこもり始めた。
『ロー…ねぇ…』
「なんだ」
『お部屋…行きたい』
もっとちゃんと触って欲しいと強請れば、にやりと笑ったローがシャワーを止めた。
「なら先に上がってろ
おれもすぐに行く」
『う、うん…』
身体を洗っていないローから背中を押され、先にシャワー室から出た恋歌は、用意してくれていたバスタオルで髪と身体を拭い、何かを着て待つべきだろうかとどきどきとしながらバスタオルを身体に巻いてベッドに座る。
魔方で髪を乾かしながらパジャマを着ようと立ち上がろうとした瞬間、がちゃりと脱衣所の扉が開いて腰にタオルを巻いたローが髪を乱暴に別のタオルでがしがしと乾かしながら出てきた。
「ほら、さっさと来い」
そんなに広くはないシャワー室で腰を引き寄せてシャワーのお湯を身体に当ててやれば、タオルが水気を含み身体にぴったりと張り付く。
身体のラインがばっちりわかるようになり、それにごくりと喉を鳴らしそうになったが、背中側に手を回してするりと腰を撫でながら自分の胸に引き寄せた。
「目、閉じてろ」
髪を濡らすためにそう言えば恋歌は素直に目を閉じた。
シャチが選んでいる恋歌のシャンプーはこのシャワー室に常備されており、特にこだわりのないローは恋歌と同じものを使っている。
ポンプを押せばいつも恋歌の髪から香る匂いがシャワー室に広がり、軽く耳の上や側頭部をマッサージしながら丁寧に髪を洗っていく。
トリートメントまできっちりと流し終え、ぱちん、と髪をヘアゴムでまとめてやれば、頬を撫でて俯いていた恋歌の顔を上に上げさせた。
『ありがとう
ローも、目を閉じて』
次はローの髪を洗おうとすでに濡れているローの髪に手を伸ばせば、無言で頭を傾けて目を閉じる。
柔らかい恋歌の胸がローの胸板に押し付けられているため、身体のタオルは落ちる事はない。
わしわしと深い藍色の髪を泡立たせ、ローがしてくれたように同じくトリートメントまで流し終えれば、ゆっくりとローの目が開いた。
「これ、取るぞ」
水気を吸って重たくなったタオルをはぎ取り、邪魔にならない場所にかけた。
ちゅ、と音をたてて頬にキスをしてやり、ボディソープを泡立てたスポンジを柔らかい恋歌の身体に這わせていく。
恥ずかしそうに俯きながらも全く抵抗しないのは、前に比べて進歩したなと思うが、白い肌に動きに合わせて揺れる形のいい胸の先に色づいたピンク色の先端にスポンジを掠めてやれば、急な刺激に僅かに恋歌の声が漏れた。
わざとやっているという事は恋歌も気づいているが、止める事も抵抗する事もしない。
項や耳裏、背中、脇、腕、お尻とスポンジを身体中に這わせ、床に片膝をつけて太もも、ふくらはぎ、足の指まで綺麗に泡で包んでやり顔を上げれば、顔を真っ赤にして震えている恋歌が手で口を押えていた。
「ここも…洗ってやるよ」
『う…ん…』
片膝をついているローの顔の近くには恋歌の大事なところがあり、そこにだけ泡がない。
スポンジではなく泡のついた手で鼠蹊部をなぞり、指で膣口の周りを何度もなぞる。
『あ…ふっ…』
「腰…揺れてんぞ」
一番触って欲しい場所になかなか触ってくれず、触って欲しいというように無意識に腰を動かしていた恋歌は、下から悪い笑みを浮かべたローに見られている事にぞくりと背筋が粟立った。
『ロー…気持ちいいの、して…』
「おれに命令するな」
我慢できないと恥ずかしがりながら懇願したが、手を離して立ち上がったローはちゅ、と唇を合わせてきた。
唇を合わせたままシャワーで泡を流しながら身体に手を這わせていくと、だんだんと恋歌の吐息に熱がこもり始めた。
『ロー…ねぇ…』
「なんだ」
『お部屋…行きたい』
もっとちゃんと触って欲しいと強請れば、にやりと笑ったローがシャワーを止めた。
「なら先に上がってろ
おれもすぐに行く」
『う、うん…』
身体を洗っていないローから背中を押され、先にシャワー室から出た恋歌は、用意してくれていたバスタオルで髪と身体を拭い、何かを着て待つべきだろうかとどきどきとしながらバスタオルを身体に巻いてベッドに座る。
魔方で髪を乾かしながらパジャマを着ようと立ち上がろうとした瞬間、がちゃりと脱衣所の扉が開いて腰にタオルを巻いたローが髪を乱暴に別のタオルでがしがしと乾かしながら出てきた。