勉強と喫茶店
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
首筋に何度も舌を這わし、声を耐えるように震えている恋歌の手を掴んで絡め取り、ベッドに縫い付けるとうっすらと涙を浮かべた瞳と視線が交わる。
「この服、お前の匂いがしねぇ」
『こ、これは…借りた物、だし…』
「脱げ」
『え…あ、ちょ、』
するりと足を撫で上げ、そのままワンピースをたくし上げて脱がそうとしてくる。
僅かに抵抗をしようとしたが、お腹にキスをされたり、きわどい場所を撫でられているうちにワンピースをはぎ取られた。
『うう…』
下着だけにされた恋歌は恥ずかしそうに身体を抱え込むように丸まっているが、ローは楽しそうに恋歌の頬やお揃いの刺青が入った肩にキスを落していく。
キスをされながら脇腹や足を撫でられ、自然と身体の力が抜けていき、いつのまにかローに完全に組み敷かれていた。
「…恋歌」
『はい』
「愛してる」
『…うん、大好き』
優しさの中に少し欲を滲ませた金色の瞳を細め、何度も愛を囁いて恋歌に口づけを落していく。
『はっ、ん…ね、ねぇ…』
「ん?」
鎖骨、紋章、くびれと唇を滑らせていき、下着を外そうと背中に手を回すと、恋歌が服を引いて手を止めてくる。
『ど、どこまで、するの?』
「…さぁな」
『え…』
にやっと笑ったローの指が下着の留め具を外し、胸の締め付けが緩む。
「…なんだ」
『だ、だめ…』
手を止める事は出来ないと思った恋歌は、ぎゅっとローに抱き着いて触られないようにすると、耳元で大きなため息が聞こえた。
「…わかった
今日のところは寝てやる」
ほっとしたように抱きしめている腕の力が緩み、離れるついでにローが恋歌の下着をするりと引き抜いた。
『か、返して』
「それでいいだろ」
ぽいっとベッドの下に放り投げ、胸を腕で隠した恋歌をそのまま抱え込んだ。
少し冷えた柔らかい体を抱え込むと、恋歌の方からも腕を回して抱き着いてくる。
「寒くねぇか」
『…服が着たい』
「…寒くねぇならいいな」
他の人間の匂いがする服を着せるつもりはないらしく、抱きしめる力を強め頭の上に顎を乗せてきた。
『ねぇ、ロー』
「…なんだ」
『わたしね、他の魔女に会えたのが、すごく嬉しい
もうほとんど、会うことはないと、思ってたから』
もともと魔女という種族は公にされておらず、ローがドフラミンゴの元にいたときもそんな種族の話は聞かなかった。
「(だが、コラさんは元天竜人だった
あいつも元天竜人なら魔女の事を何か知っていてもおかしくはねぇか…)」
奴隷として魔女を欲しているのはおそらくほとんどが天竜人。
公にしていないのも魔女の存在が世界に広まれば、独占できない可能性があるからかもしれないと、答えのわからない考えが頭を巡る。
『他の魔女にも、会えるかなぁ』
「これから旅を続けていけば会えるはずだ」
『うん』
もしかすると連れて行かれた恋歌の家族も、どこかで生きているかもしれない。
そんな事がふと頭をよぎったが、恋歌に無駄に希望を持たせることもないかと、寒くないようにとしっかりと恋歌を抱え込んだ。
「この服、お前の匂いがしねぇ」
『こ、これは…借りた物、だし…』
「脱げ」
『え…あ、ちょ、』
するりと足を撫で上げ、そのままワンピースをたくし上げて脱がそうとしてくる。
僅かに抵抗をしようとしたが、お腹にキスをされたり、きわどい場所を撫でられているうちにワンピースをはぎ取られた。
『うう…』
下着だけにされた恋歌は恥ずかしそうに身体を抱え込むように丸まっているが、ローは楽しそうに恋歌の頬やお揃いの刺青が入った肩にキスを落していく。
キスをされながら脇腹や足を撫でられ、自然と身体の力が抜けていき、いつのまにかローに完全に組み敷かれていた。
「…恋歌」
『はい』
「愛してる」
『…うん、大好き』
優しさの中に少し欲を滲ませた金色の瞳を細め、何度も愛を囁いて恋歌に口づけを落していく。
『はっ、ん…ね、ねぇ…』
「ん?」
鎖骨、紋章、くびれと唇を滑らせていき、下着を外そうと背中に手を回すと、恋歌が服を引いて手を止めてくる。
『ど、どこまで、するの?』
「…さぁな」
『え…』
にやっと笑ったローの指が下着の留め具を外し、胸の締め付けが緩む。
「…なんだ」
『だ、だめ…』
手を止める事は出来ないと思った恋歌は、ぎゅっとローに抱き着いて触られないようにすると、耳元で大きなため息が聞こえた。
「…わかった
今日のところは寝てやる」
ほっとしたように抱きしめている腕の力が緩み、離れるついでにローが恋歌の下着をするりと引き抜いた。
『か、返して』
「それでいいだろ」
ぽいっとベッドの下に放り投げ、胸を腕で隠した恋歌をそのまま抱え込んだ。
少し冷えた柔らかい体を抱え込むと、恋歌の方からも腕を回して抱き着いてくる。
「寒くねぇか」
『…服が着たい』
「…寒くねぇならいいな」
他の人間の匂いがする服を着せるつもりはないらしく、抱きしめる力を強め頭の上に顎を乗せてきた。
『ねぇ、ロー』
「…なんだ」
『わたしね、他の魔女に会えたのが、すごく嬉しい
もうほとんど、会うことはないと、思ってたから』
もともと魔女という種族は公にされておらず、ローがドフラミンゴの元にいたときもそんな種族の話は聞かなかった。
「(だが、コラさんは元天竜人だった
あいつも元天竜人なら魔女の事を何か知っていてもおかしくはねぇか…)」
奴隷として魔女を欲しているのはおそらくほとんどが天竜人。
公にしていないのも魔女の存在が世界に広まれば、独占できない可能性があるからかもしれないと、答えのわからない考えが頭を巡る。
『他の魔女にも、会えるかなぁ』
「これから旅を続けていけば会えるはずだ」
『うん』
もしかすると連れて行かれた恋歌の家族も、どこかで生きているかもしれない。
そんな事がふと頭をよぎったが、恋歌に無駄に希望を持たせることもないかと、寒くないようにとしっかりと恋歌を抱え込んだ。