美しい女
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少し恋歌の身体に力が入っているが、指1本程度であれば大丈夫だろうと、恋歌が気持ちよくなれるように表情を見ながら指を動かしていく。
ぎゅっと目を閉じている恋歌の頬に口づけてやれば、ゆるゆると瞼が開き夜空を切り取ったような黒い瞳からぽろぽろと涙が零れはじめた。
「…どうした」
『ロー…大好き…』
「おれも愛してる」
『大、好き…』
「…愛してる」
ぽろぽろと泣きながら”好き”という言葉を繰り返す。
顔中に唇を落しながらローもそれに何度も応えてやる。
「…泣くな
おれだけを見ろ」
『うん…ローで、いっぱいにして』
「ああ」
家族を目の前で殺された恋歌が、自分の所為で誰かの命が絶たれてしまった事がトラウマの引き金になってしまったのだと確信した。
今のこの行為も純潔であるという事が今回の理由の一つになっているため、それを取り除こうとしているに過ぎない。
いつも通りに見えるが少しの違和感を感じていたローは、今日どんなに強請られようとも最後までする気はなかった。
だが、恋歌に強請られてしまえばそんな決心も乱れてしまう。
それでも泣き顔を見れば高ぶっていた心も頭も落ち着き、恋歌の頭を撫でてやりながら中に入れている指を少しだけ曲げた。
『ん…あ、そこだけ、変、な感じ…』
「ここが恋歌の気持ちいい場所だ
指、もう1本入れるぞ
ちゃんと力抜け」
大きく息を吸ってから全身の力を抜くようにゆっくりと息をはく。
それに合わせてローの指がもう1本恋歌の中に入ってくる。
『うっ…』
「そのままゆっくり呼吸しろ
焦らなくていい」
増えた指の質量にまた目をぎゅっと閉じてシーツを握り締める。
「…恋歌」
膝裏を押さえていた手を離して、恋歌の手を握ってやると小さく震えながら握り返してきた。
「愛してる」
『ふっ…んん…は…っ』
ぐちぐちと水音を立てて狭い中を解すように指を動かせば、口元を手で押さえて声を抑えている。
気持ちよさそうにとろんとしている恋歌の瞳を見て、膣壁の1点を擦るスピードを速めていくと、恋歌が無意識に腰を揺らしている事に気づいた。
「(ほんとこいつは…おれを煽るのが上手いな…)」
『んっ…あ…』
恋歌の官能的な姿にこのままでは自分の欲をぶつけてしまうと、頭の中で警報が鳴り響いている。
狭い膣内がさらに自分の指を締め付けはじめたのを感じ取り、涙が流れそうになっている目尻に口づけ、胸の先をかりっ、と甘噛みしてやればびくびくと身体を震わせ、腰が少し持ち上がった。
『あ…はっ…はっ…ん…』
息を切らせながら潤んだ瞳で見つめてくる恋歌の頭を撫でてやり、ずるりと指を引き抜くと恋歌の身体が僅かに震えた。
『前も、そうだったけど…なんか…目の前が、ちかちかした…』
「お前が気持ちよかったならいい」
『え、あ…!』
恋歌の上から退いて脱衣所に向かおうとするローの手を立ち上がる前に掴むと、強い力ではなかったがどうしたと視線を向けてくれる。
ぎゅっと目を閉じている恋歌の頬に口づけてやれば、ゆるゆると瞼が開き夜空を切り取ったような黒い瞳からぽろぽろと涙が零れはじめた。
「…どうした」
『ロー…大好き…』
「おれも愛してる」
『大、好き…』
「…愛してる」
ぽろぽろと泣きながら”好き”という言葉を繰り返す。
顔中に唇を落しながらローもそれに何度も応えてやる。
「…泣くな
おれだけを見ろ」
『うん…ローで、いっぱいにして』
「ああ」
家族を目の前で殺された恋歌が、自分の所為で誰かの命が絶たれてしまった事がトラウマの引き金になってしまったのだと確信した。
今のこの行為も純潔であるという事が今回の理由の一つになっているため、それを取り除こうとしているに過ぎない。
いつも通りに見えるが少しの違和感を感じていたローは、今日どんなに強請られようとも最後までする気はなかった。
だが、恋歌に強請られてしまえばそんな決心も乱れてしまう。
それでも泣き顔を見れば高ぶっていた心も頭も落ち着き、恋歌の頭を撫でてやりながら中に入れている指を少しだけ曲げた。
『ん…あ、そこだけ、変、な感じ…』
「ここが恋歌の気持ちいい場所だ
指、もう1本入れるぞ
ちゃんと力抜け」
大きく息を吸ってから全身の力を抜くようにゆっくりと息をはく。
それに合わせてローの指がもう1本恋歌の中に入ってくる。
『うっ…』
「そのままゆっくり呼吸しろ
焦らなくていい」
増えた指の質量にまた目をぎゅっと閉じてシーツを握り締める。
「…恋歌」
膝裏を押さえていた手を離して、恋歌の手を握ってやると小さく震えながら握り返してきた。
「愛してる」
『ふっ…んん…は…っ』
ぐちぐちと水音を立てて狭い中を解すように指を動かせば、口元を手で押さえて声を抑えている。
気持ちよさそうにとろんとしている恋歌の瞳を見て、膣壁の1点を擦るスピードを速めていくと、恋歌が無意識に腰を揺らしている事に気づいた。
「(ほんとこいつは…おれを煽るのが上手いな…)」
『んっ…あ…』
恋歌の官能的な姿にこのままでは自分の欲をぶつけてしまうと、頭の中で警報が鳴り響いている。
狭い膣内がさらに自分の指を締め付けはじめたのを感じ取り、涙が流れそうになっている目尻に口づけ、胸の先をかりっ、と甘噛みしてやればびくびくと身体を震わせ、腰が少し持ち上がった。
『あ…はっ…はっ…ん…』
息を切らせながら潤んだ瞳で見つめてくる恋歌の頭を撫でてやり、ずるりと指を引き抜くと恋歌の身体が僅かに震えた。
『前も、そうだったけど…なんか…目の前が、ちかちかした…』
「お前が気持ちよかったならいい」
『え、あ…!』
恋歌の上から退いて脱衣所に向かおうとするローの手を立ち上がる前に掴むと、強い力ではなかったがどうしたと視線を向けてくれる。