入れ替わり
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結局一緒に寝るだけに終わり、夜中に目を覚ましたローは、腕の中で静かに寝息を立てている恋歌を見下ろして起こさないように小さく息をはいた。
「(可愛い…)」
白く柔らかい頬を撫でて顔にかかっている髪を退けてやれば、小さく身じろぎをしてわずかに声が漏れる。
「(欲深くなったもんだ)」
昔は傍にいられるだけで、声が聞けるだけで、触れる事が出来るだけで、一緒に寝るだけで、それだけで満足できていたのに、今となってはそれ以上を求めてしまっている。
安心したように軽く抱き着いたまま眠っている恋歌の頭を撫でてやり、触らないでと言われたお腹に軽く手を添える。
「(たしかにいつもよりは…)」
僅かな変化ではあるがたしかに前に触った時よりは、少しだけ柔らかい部分が増えたような気がしないでもない。
『ん…』
お腹を撫でられた事に眉間に皺を寄せた恋歌は、ぎゅっと抱き着く力を強めて足を絡めてきた。
「はぁ…」
無防備すぎる恋歌に今度は大きなため息が出たが、それで恋歌が起きる事はなかった。
自分の身体の上に乗っている恋歌のむき出しの足に手を置いて軽く力を入れると、むちむちとした太ももに指が僅かに食い込む。
ちらっと恋歌の顔を見るがまだ起きる気配はない。
ごくりと唾を飲み込み滑らかな太ももにつつ、っと手を這わしてショートパンツの中に手を入れた。
形のいいお尻を片手で掴み、下着をずらしてきわどい場所を何度か指で撫でる。
下半身に熱が集まっていくのがわかり、恋歌に触れたまま自分の熱を握りしめた。
「はっ…はっ…」
自分の息が荒くなってきた事はわかっているが、起きる気配のない恋歌にどんどんと手の動きがエスカレートしていく。
「(触りてぇ…)」
恋歌の大事な場所は少し指を動かせば触れる場所にあるが、それをしてしまえばさすがに恋歌に嫌われるかもしれないと、わずかに残った理性がそれを止める。
『ん…んぇ…?』
「!!」
顔を恋歌の耳元に近づけて、お尻を遠慮なく揉みしだいていると、ぱちっと目を開いた恋歌と目が合った。
『へ…あ…な、なに…?』
「…悪い」
『へ?』
お尻にある手と目の前にある欲の滲んだ金の目に寝ぼけた頭では整理が出来ず、驚いて瞬きを繰り返しているとぐいっと肩を押してローが恋歌の上に跨った。
「ちょっとだけ、付き合ってくれ」
『んっ…』
余裕がなさそうなローが混乱した顔の恋歌の唇を塞ぎ、パジャマの上から胸を揉む。
恋歌は混乱しながらもローのキスに必死に応えようと舌を動かしている。
ぐちぐちと自分たちの口元からではない場所から水音が聞こえている事に気づいた恋歌が、ローの服を軽く引くとちゅ、と音を立てて唇が離された。
「…どうした」
『あの…なにか…できること、ある?』
「……じゃあ、」
恋歌の視線の先に気づいたローは、持てる知識を総動員して恋歌がしてくれそうな事を探す。
「下…脱いでくれ」
くいっとショートパンツを引っ張られたため、少し腰を上げるとそれを脱がされた。
ローもそれに合わせてズボンを脱ぎ捨てた。
腕を引かれて身体を起こされた恋歌は、ローに導かれるままに身体を動かすと、膝の上に座らされ正面から抱きしめられる。
『あ…う…』
ぐりっと下着越しに熱を押し付けられ、びくっと身体を揺らしてローにしがみついた。
「ほんとは直接がいいんだが、嫌だろ?」
『んっ…嫌、じゃ…な、いけど…ひゃ…っ』
ぐりぐりと熱を押し付け腰を動かされると、感じた事のない感覚が身体を駆け巡る。
「…脱いでくれ」
『う、うん…』
この言い方であれば恋歌が拒否をされるとは思っていなかったローは、にやついた口元を見えないように恋歌にキスをして、脇の下に手を入れて恋歌を少し持ち上げると、すっとローの上から退いた。
『あ、あの…向こう、向いてて…』
顔を赤くしながらローに背中を向けると、素直にローは後ろを向き大人しく恋歌の準備が整うのを待つ。
「(可愛い…)」
白く柔らかい頬を撫でて顔にかかっている髪を退けてやれば、小さく身じろぎをしてわずかに声が漏れる。
「(欲深くなったもんだ)」
昔は傍にいられるだけで、声が聞けるだけで、触れる事が出来るだけで、一緒に寝るだけで、それだけで満足できていたのに、今となってはそれ以上を求めてしまっている。
安心したように軽く抱き着いたまま眠っている恋歌の頭を撫でてやり、触らないでと言われたお腹に軽く手を添える。
「(たしかにいつもよりは…)」
僅かな変化ではあるがたしかに前に触った時よりは、少しだけ柔らかい部分が増えたような気がしないでもない。
『ん…』
お腹を撫でられた事に眉間に皺を寄せた恋歌は、ぎゅっと抱き着く力を強めて足を絡めてきた。
「はぁ…」
無防備すぎる恋歌に今度は大きなため息が出たが、それで恋歌が起きる事はなかった。
自分の身体の上に乗っている恋歌のむき出しの足に手を置いて軽く力を入れると、むちむちとした太ももに指が僅かに食い込む。
ちらっと恋歌の顔を見るがまだ起きる気配はない。
ごくりと唾を飲み込み滑らかな太ももにつつ、っと手を這わしてショートパンツの中に手を入れた。
形のいいお尻を片手で掴み、下着をずらしてきわどい場所を何度か指で撫でる。
下半身に熱が集まっていくのがわかり、恋歌に触れたまま自分の熱を握りしめた。
「はっ…はっ…」
自分の息が荒くなってきた事はわかっているが、起きる気配のない恋歌にどんどんと手の動きがエスカレートしていく。
「(触りてぇ…)」
恋歌の大事な場所は少し指を動かせば触れる場所にあるが、それをしてしまえばさすがに恋歌に嫌われるかもしれないと、わずかに残った理性がそれを止める。
『ん…んぇ…?』
「!!」
顔を恋歌の耳元に近づけて、お尻を遠慮なく揉みしだいていると、ぱちっと目を開いた恋歌と目が合った。
『へ…あ…な、なに…?』
「…悪い」
『へ?』
お尻にある手と目の前にある欲の滲んだ金の目に寝ぼけた頭では整理が出来ず、驚いて瞬きを繰り返しているとぐいっと肩を押してローが恋歌の上に跨った。
「ちょっとだけ、付き合ってくれ」
『んっ…』
余裕がなさそうなローが混乱した顔の恋歌の唇を塞ぎ、パジャマの上から胸を揉む。
恋歌は混乱しながらもローのキスに必死に応えようと舌を動かしている。
ぐちぐちと自分たちの口元からではない場所から水音が聞こえている事に気づいた恋歌が、ローの服を軽く引くとちゅ、と音を立てて唇が離された。
「…どうした」
『あの…なにか…できること、ある?』
「……じゃあ、」
恋歌の視線の先に気づいたローは、持てる知識を総動員して恋歌がしてくれそうな事を探す。
「下…脱いでくれ」
くいっとショートパンツを引っ張られたため、少し腰を上げるとそれを脱がされた。
ローもそれに合わせてズボンを脱ぎ捨てた。
腕を引かれて身体を起こされた恋歌は、ローに導かれるままに身体を動かすと、膝の上に座らされ正面から抱きしめられる。
『あ…う…』
ぐりっと下着越しに熱を押し付けられ、びくっと身体を揺らしてローにしがみついた。
「ほんとは直接がいいんだが、嫌だろ?」
『んっ…嫌、じゃ…な、いけど…ひゃ…っ』
ぐりぐりと熱を押し付け腰を動かされると、感じた事のない感覚が身体を駆け巡る。
「…脱いでくれ」
『う、うん…』
この言い方であれば恋歌が拒否をされるとは思っていなかったローは、にやついた口元を見えないように恋歌にキスをして、脇の下に手を入れて恋歌を少し持ち上げると、すっとローの上から退いた。
『あ、あの…向こう、向いてて…』
顔を赤くしながらローに背中を向けると、素直にローは後ろを向き大人しく恋歌の準備が整うのを待つ。