愛した人の愛し方
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ローの部屋に通された恋歌は、小さく”お邪魔します”と言い、ソファの前の机に飲み物が入ったカップを置いてソファに座った。
「ちゃんと寒くないようにしろよ」
『ありがとう』
ブランケットを渡され膝にかけると、ローは机に向かって椅子に座って本を開いて勉強を始めた。
ペンが何かを書く音が部屋の中に響き、恋歌は勉強の邪魔をしない様にそっと本を開いた。
しばらく本を読み続けていると、元々残り頁が少なかったのもあり、すぐに読み終わってしまった。
『(もうちょっと何か読もうっと)』
持っていた本を魔方陣の中に入れ、新しい本を出そうと魔方陣の中に手を入れ、1冊の本を取り出す。
『(シリウスに注意されたことをちゃんとできるようにならないと)』
シリウスに注意されてた事を改善する為に、召喚魔法についての本を開く。
『(魔方陣の発動から召喚までの時間を短くするには、収納魔法の中にある武器の選択を早くする必要がある
収納魔法の中を整えるか、それ用の部屋を作るか…)』
収納魔法と召喚魔法は表裏一体の魔法。
戦いで使うのであれば武器は武器でまとめた方がいいのだろうと、収納魔法の空間を分ける方法の載っているページを開いた。
『(声を出せなくされた時は、この魔法を一番よく使うからな…)』
「恋歌」
本を読みながら魔方陣の中に手を入れていると、いつのまにか横に座っていたローに声をかけられた。
「もう遅い時間だ
そろそろ寝るぞ」
『あ…もう、こんな時間』
本を少しだけ読んでから寝ようと思っていたのに、とうに日付が変わってから数時間が経っていた。
『じゃあ、部屋に…「帰すと思うか?」
…思わない、です…』
ソファから立ち上がろうとした瞬間、手を掴まれにやりと笑ったローを見て、部屋に戻る事は諦めた。
「ほら、さっさと来い」
手を引かれてベッドに乗り上げ、ローの横に寝転ぶ。
いつも通りの腕枕と腰に回された手に、急に恥ずかしくなってぎゅっと背中に手を回して胸に顔を埋める。
手触りの良い髪を撫でてやり、耳に髪をかけてやると、赤くなった耳が出てきた。
『あ…っ!』
すり、っと耳を撫でてやるとぴくっと反応した恋歌が、抱き着く力を強めた。
『ロー…っ、ぞわって、する…んっ…!』
「…こっち向け」
『んっ、ぁ…』
顎を掴んで唇を合わせると、漏れる吐息にむらっとしたローは、恋歌のパジャマのファスナーを下ろした。
『あ…は、恥ずかしい…』
「おれしか見てねぇだろ」
『それが、一番恥ずかしい、の…』
脱がされたくないと正面からローに抱き着けば、今度は裾から手を入れられ、素肌を大きな手が撫でる。
「(胸までは、触らしてくれるようになったな…)」
『ロー…!』
「ここは気持ちいいって教えたろ」
『そう、だけど…!』
すこし涙目になって見上げてくる恋歌は、胸の先を触られている事で身体がびくびくと反応しており、これが”気持ちいい”という事は教えてもらったが、それより先ももっと触ってほしいと思ってしまうのが現状では恥ずかしく、今は素直に反応してしまうのが嫌だと首を横に振る。
『あっ…ふっ、ん…
ロー…声、変なの…やっ…』
「恋歌の声は、綺麗だ
ちゃんと聞かせてくれ」
声をおさえるために手の甲を口に押し付けているが、そっと手を外させた。
恋歌に体重をかけないように跨ったローは、キャミソールの裾をゆっくり捲っていく。
両手で掴めてしまいそうなくびれた白く細い腰が見え、もう一度胸に触れる為に手を滑らせれば指先は柔らかい感触に触れたが、胸が僅かに見えたところで恋歌の手がローの手を止めた。
『見るのは…だめ…』
「…強情だよな」
これだけ触られても見られるのは嫌だと涙目で震えながら止めてくる。
『ひゃ、ぅ…んっ…』
それ以上捲らないようにしながら、両手で胸を包み込むように手を動かして痛くないようにと手を動かせば、自分の服を胸元で握りながら声を我慢している。
「ちゃんと寒くないようにしろよ」
『ありがとう』
ブランケットを渡され膝にかけると、ローは机に向かって椅子に座って本を開いて勉強を始めた。
ペンが何かを書く音が部屋の中に響き、恋歌は勉強の邪魔をしない様にそっと本を開いた。
しばらく本を読み続けていると、元々残り頁が少なかったのもあり、すぐに読み終わってしまった。
『(もうちょっと何か読もうっと)』
持っていた本を魔方陣の中に入れ、新しい本を出そうと魔方陣の中に手を入れ、1冊の本を取り出す。
『(シリウスに注意されたことをちゃんとできるようにならないと)』
シリウスに注意されてた事を改善する為に、召喚魔法についての本を開く。
『(魔方陣の発動から召喚までの時間を短くするには、収納魔法の中にある武器の選択を早くする必要がある
収納魔法の中を整えるか、それ用の部屋を作るか…)』
収納魔法と召喚魔法は表裏一体の魔法。
戦いで使うのであれば武器は武器でまとめた方がいいのだろうと、収納魔法の空間を分ける方法の載っているページを開いた。
『(声を出せなくされた時は、この魔法を一番よく使うからな…)』
「恋歌」
本を読みながら魔方陣の中に手を入れていると、いつのまにか横に座っていたローに声をかけられた。
「もう遅い時間だ
そろそろ寝るぞ」
『あ…もう、こんな時間』
本を少しだけ読んでから寝ようと思っていたのに、とうに日付が変わってから数時間が経っていた。
『じゃあ、部屋に…「帰すと思うか?」
…思わない、です…』
ソファから立ち上がろうとした瞬間、手を掴まれにやりと笑ったローを見て、部屋に戻る事は諦めた。
「ほら、さっさと来い」
手を引かれてベッドに乗り上げ、ローの横に寝転ぶ。
いつも通りの腕枕と腰に回された手に、急に恥ずかしくなってぎゅっと背中に手を回して胸に顔を埋める。
手触りの良い髪を撫でてやり、耳に髪をかけてやると、赤くなった耳が出てきた。
『あ…っ!』
すり、っと耳を撫でてやるとぴくっと反応した恋歌が、抱き着く力を強めた。
『ロー…っ、ぞわって、する…んっ…!』
「…こっち向け」
『んっ、ぁ…』
顎を掴んで唇を合わせると、漏れる吐息にむらっとしたローは、恋歌のパジャマのファスナーを下ろした。
『あ…は、恥ずかしい…』
「おれしか見てねぇだろ」
『それが、一番恥ずかしい、の…』
脱がされたくないと正面からローに抱き着けば、今度は裾から手を入れられ、素肌を大きな手が撫でる。
「(胸までは、触らしてくれるようになったな…)」
『ロー…!』
「ここは気持ちいいって教えたろ」
『そう、だけど…!』
すこし涙目になって見上げてくる恋歌は、胸の先を触られている事で身体がびくびくと反応しており、これが”気持ちいい”という事は教えてもらったが、それより先ももっと触ってほしいと思ってしまうのが現状では恥ずかしく、今は素直に反応してしまうのが嫌だと首を横に振る。
『あっ…ふっ、ん…
ロー…声、変なの…やっ…』
「恋歌の声は、綺麗だ
ちゃんと聞かせてくれ」
声をおさえるために手の甲を口に押し付けているが、そっと手を外させた。
恋歌に体重をかけないように跨ったローは、キャミソールの裾をゆっくり捲っていく。
両手で掴めてしまいそうなくびれた白く細い腰が見え、もう一度胸に触れる為に手を滑らせれば指先は柔らかい感触に触れたが、胸が僅かに見えたところで恋歌の手がローの手を止めた。
『見るのは…だめ…』
「…強情だよな」
これだけ触られても見られるのは嫌だと涙目で震えながら止めてくる。
『ひゃ、ぅ…んっ…』
それ以上捲らないようにしながら、両手で胸を包み込むように手を動かして痛くないようにと手を動かせば、自分の服を胸元で握りながら声を我慢している。