ペンギンの女難
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ふー、ふー、と呼吸を荒くしたルーフが、シャツのボタンの間にナイフの先を入れた。
『や、やめて…』
抵抗をしようと足を動かそうとしたが、ルーフの体重が重すぎて全く動かず、びりびりとシャツが引き裂かれた。
「これが…魔女の紋章…」
ごくりと喉を鳴らして汗ばんだ手で恋歌の胸の紋章に触れる。
その手の感覚が気持ち悪く、ぞわっと鳥肌がたった。
『触ら、ないでっ!』
「あ?
お前は今からおれに抱かれるんだよ
大人しくしてりゃ悪いようにはしねぇ」
『お断り!』
「ぶっ…」
火事場の馬鹿力でも出たのか、足を一本だけ抜き出せた恋歌は、ルーフの顔に向かって足を振り上げた。
頬に直撃した為、鼻血を出したルーフはぎろっと恋歌を睨みつける。
「てめぇ…」
『あっ…!?』
持っていたナイフをだんっ、と太腿に突き立てられ、恐怖心が込み上げてきた。
小さなナイフなので傷はそこまで深くはないが、もし心臓にでも刺されてしまえば確実に死ぬ。
刺したナイフを太腿から引き抜けば、どろっと血が太腿をつたってベッドに広がっていく。
「おとなしくしろって言ってんだろ」
恋歌の血が付いたナイフでスカートを引き裂き、それをベッドの下に放り投げる。
「まだガキだが、お前みたいなのを好きな男はいる
それに希少な星の魔女…たっぷり稼いでもらうぞ
…ぶへっ」
太腿を這うルーフの手が恋歌の下着に手をかけたとき、今度は反対の頬に衝撃がきた。
『(こんな奴に触られるぐらいなら、出来るところまで抵抗してやる)』
ルーフが恋歌の上から少しずれたことでできた隙間から怪我をしていない方の足を抜出し、もう一度ルーフの顔を蹴り飛ばした。
動かし辛い身体を動かして、もう一度、と足を動かすと顔にあたる瞬間、ルーフに足首を掴まれた。
「行儀の悪い足は必要ねぇか…?」
ぞくっと背筋が凍るような目で見降ろされ、みしみしと掴まれている足首が音を立てる。
『こ、のっ…!』
「か、…っ!?」
ナイフを突き立てられた方の足しか残っていなかったが、腹の肉で埋もれているが、ルーフの股間に蹴りを入れた。
目がちかちかするほどの衝撃に、思わず恋歌の足を離してしまう。
『(今のうちに…!)』
ルーフが怯んだ隙にベッドから抜け出そうと身体を起き上らせたが、ベッドから床に足をつける前に、髪を引っ張られ乱暴にベッドに引き戻された。
「逃がすかよ
もう手加減してやらねぇからな」
『い、た…』
むぎゅ、っと握りつぶされるかと思うほどの力で胸を握られ、痛みに顔をゆがめる。
下着をはぎ取ろうとした直後、隣の部屋で大きな音が聞こえた。
『や、やめて…』
抵抗をしようと足を動かそうとしたが、ルーフの体重が重すぎて全く動かず、びりびりとシャツが引き裂かれた。
「これが…魔女の紋章…」
ごくりと喉を鳴らして汗ばんだ手で恋歌の胸の紋章に触れる。
その手の感覚が気持ち悪く、ぞわっと鳥肌がたった。
『触ら、ないでっ!』
「あ?
お前は今からおれに抱かれるんだよ
大人しくしてりゃ悪いようにはしねぇ」
『お断り!』
「ぶっ…」
火事場の馬鹿力でも出たのか、足を一本だけ抜き出せた恋歌は、ルーフの顔に向かって足を振り上げた。
頬に直撃した為、鼻血を出したルーフはぎろっと恋歌を睨みつける。
「てめぇ…」
『あっ…!?』
持っていたナイフをだんっ、と太腿に突き立てられ、恐怖心が込み上げてきた。
小さなナイフなので傷はそこまで深くはないが、もし心臓にでも刺されてしまえば確実に死ぬ。
刺したナイフを太腿から引き抜けば、どろっと血が太腿をつたってベッドに広がっていく。
「おとなしくしろって言ってんだろ」
恋歌の血が付いたナイフでスカートを引き裂き、それをベッドの下に放り投げる。
「まだガキだが、お前みたいなのを好きな男はいる
それに希少な星の魔女…たっぷり稼いでもらうぞ
…ぶへっ」
太腿を這うルーフの手が恋歌の下着に手をかけたとき、今度は反対の頬に衝撃がきた。
『(こんな奴に触られるぐらいなら、出来るところまで抵抗してやる)』
ルーフが恋歌の上から少しずれたことでできた隙間から怪我をしていない方の足を抜出し、もう一度ルーフの顔を蹴り飛ばした。
動かし辛い身体を動かして、もう一度、と足を動かすと顔にあたる瞬間、ルーフに足首を掴まれた。
「行儀の悪い足は必要ねぇか…?」
ぞくっと背筋が凍るような目で見降ろされ、みしみしと掴まれている足首が音を立てる。
『こ、のっ…!』
「か、…っ!?」
ナイフを突き立てられた方の足しか残っていなかったが、腹の肉で埋もれているが、ルーフの股間に蹴りを入れた。
目がちかちかするほどの衝撃に、思わず恋歌の足を離してしまう。
『(今のうちに…!)』
ルーフが怯んだ隙にベッドから抜け出そうと身体を起き上らせたが、ベッドから床に足をつける前に、髪を引っ張られ乱暴にベッドに引き戻された。
「逃がすかよ
もう手加減してやらねぇからな」
『い、た…』
むぎゅ、っと握りつぶされるかと思うほどの力で胸を握られ、痛みに顔をゆがめる。
下着をはぎ取ろうとした直後、隣の部屋で大きな音が聞こえた。