刺青
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『服は、包帯の上からなら、着てもいい、の?』
「あ、ああ」
脱いだパーカーを着ようと服に手を伸ばすと、なぜかその手を掴まれた。
『どうしたの?』
「これ…この間買ったやつか?」
『う、うん』
キャミソールの肩紐を指に引掛けながらじっと身体を見てくるので、恥ずかしくなり離れようとしたが、離れる直前に椅子を足に引掛けて下がれないように固定した。
腰を掴まれてひょい、と持ち上げられた恋歌は、ローの太腿の上に座らされた。
ロー「似合ってる」
『あ、ありがと…』
すり、と掌で恋歌の頬を撫でてやれば、照れくさそうに笑うので、無意識に唇を寄せると、恋歌も目を閉じてそれを受け入れる。
軽く触れるだけで離れた唇だったが、離れた事で目を開けた恋歌の目が、もっとと要求をしているように見えて、今度は噛みつくように唇を合わせた。
『んっ…んぅ…』
舌を恋歌の口の中にねじ込み、口内を舐め回し、唇を吸ってやれば、どうしていいかわからない困惑した手が、ローの肩を掴む。
『ふぁ…ん、ひゃっ…!?』
ローからのキスに必死に応えていると、するっ、と手がキャミソールの中に滑り込んできた。
大きな手が横腹や背中を撫で、くすぐったさとわずかに感じる気持ちよさに、肩に置いている手にも力が入る。
反対の手でショートパンツの隙間から手を入れられ、太腿を揉まれそれもくすぐったさと気持ちよさの狭間のような感覚がする。
『ロー…!
手、やだ…!』
「…もうちょっと我慢してくれ」
『んぐっ…』
太腿を揉んでいた手を恋歌の後頭部に回し、離れた唇をもう一度重ねる。
恋歌の口内を犯す水音と、恋歌の口から洩れる声、風呂上りでしっとりとした肌に、頭がくらくらとしてきている。
止められるところで止めなければと頭の中で警鐘が鳴っているが、その命令を自分の身体がきかない。
『!!』
ふに、と下からローの指が軽く直接胸に触れたことに気づき、ローの手を掴むが、力では敵わず下にさげることはできない。
「なぁ、これ、脱がしていいか?」
少し息を荒くしたローに肩紐をずらされ、肩にキスをされる。
『だ、だめ…!』
一瞬頷いてしまいそうになったが、胸を隠すように腕を組んで、何度も首を横に振る。
「…わかった」
眉間に皺を寄せたローはぎゅっと目を瞑り、ちゅ、と頬にキスをすると、首筋、肩、鎖骨、胸元と音を立てて唇を落していき、最後にもう一度唇を合わせる。
「一緒に寝るのは?」
『そ、それは、いいよ』
一緒に寝る事は了承を得たため、恋歌を抱えてベッドまで運び、ベッドに横になる。
『寒く、ないの?』
「ああ」
上半身裸のローに寒くないかと聞いたが、大丈夫だと言って恋歌を抱え込む。
『(な、なんか肌が当たる…)』
恋歌はキャミソール1枚、ローは上半身裸の為、いつもより素肌があたり、少し恥ずかしくなる。
「恋歌は?寒くねぇか?」
『う、うん』
恥ずかしさを紛らわすようにぎゅっとローに抱き着けば、びくっと反応したローが少し腰を引いた。
『??』
「…なんでもねぇ、寝ろ」
何かしてしまったかと顔を上げれば、気まずそうな顔をしたローに頭を撫でられた。
その表情にどうかしたかと聞きたかったが、ローの心臓の音と、背中を規則正しく叩かれる心地よさに、すぐに目を閉じて意識を手放してしまった。
「あ、ああ」
脱いだパーカーを着ようと服に手を伸ばすと、なぜかその手を掴まれた。
『どうしたの?』
「これ…この間買ったやつか?」
『う、うん』
キャミソールの肩紐を指に引掛けながらじっと身体を見てくるので、恥ずかしくなり離れようとしたが、離れる直前に椅子を足に引掛けて下がれないように固定した。
腰を掴まれてひょい、と持ち上げられた恋歌は、ローの太腿の上に座らされた。
ロー「似合ってる」
『あ、ありがと…』
すり、と掌で恋歌の頬を撫でてやれば、照れくさそうに笑うので、無意識に唇を寄せると、恋歌も目を閉じてそれを受け入れる。
軽く触れるだけで離れた唇だったが、離れた事で目を開けた恋歌の目が、もっとと要求をしているように見えて、今度は噛みつくように唇を合わせた。
『んっ…んぅ…』
舌を恋歌の口の中にねじ込み、口内を舐め回し、唇を吸ってやれば、どうしていいかわからない困惑した手が、ローの肩を掴む。
『ふぁ…ん、ひゃっ…!?』
ローからのキスに必死に応えていると、するっ、と手がキャミソールの中に滑り込んできた。
大きな手が横腹や背中を撫で、くすぐったさとわずかに感じる気持ちよさに、肩に置いている手にも力が入る。
反対の手でショートパンツの隙間から手を入れられ、太腿を揉まれそれもくすぐったさと気持ちよさの狭間のような感覚がする。
『ロー…!
手、やだ…!』
「…もうちょっと我慢してくれ」
『んぐっ…』
太腿を揉んでいた手を恋歌の後頭部に回し、離れた唇をもう一度重ねる。
恋歌の口内を犯す水音と、恋歌の口から洩れる声、風呂上りでしっとりとした肌に、頭がくらくらとしてきている。
止められるところで止めなければと頭の中で警鐘が鳴っているが、その命令を自分の身体がきかない。
『!!』
ふに、と下からローの指が軽く直接胸に触れたことに気づき、ローの手を掴むが、力では敵わず下にさげることはできない。
「なぁ、これ、脱がしていいか?」
少し息を荒くしたローに肩紐をずらされ、肩にキスをされる。
『だ、だめ…!』
一瞬頷いてしまいそうになったが、胸を隠すように腕を組んで、何度も首を横に振る。
「…わかった」
眉間に皺を寄せたローはぎゅっと目を瞑り、ちゅ、と頬にキスをすると、首筋、肩、鎖骨、胸元と音を立てて唇を落していき、最後にもう一度唇を合わせる。
「一緒に寝るのは?」
『そ、それは、いいよ』
一緒に寝る事は了承を得たため、恋歌を抱えてベッドまで運び、ベッドに横になる。
『寒く、ないの?』
「ああ」
上半身裸のローに寒くないかと聞いたが、大丈夫だと言って恋歌を抱え込む。
『(な、なんか肌が当たる…)』
恋歌はキャミソール1枚、ローは上半身裸の為、いつもより素肌があたり、少し恥ずかしくなる。
「恋歌は?寒くねぇか?」
『う、うん』
恥ずかしさを紛らわすようにぎゅっとローに抱き着けば、びくっと反応したローが少し腰を引いた。
『??』
「…なんでもねぇ、寝ろ」
何かしてしまったかと顔を上げれば、気まずそうな顔をしたローに頭を撫でられた。
その表情にどうかしたかと聞きたかったが、ローの心臓の音と、背中を規則正しく叩かれる心地よさに、すぐに目を閉じて意識を手放してしまった。