新たな戦いの幕開け
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ルフィの船に行く前に大きめの島で様々な色合いのピンクの色のガラスを数枚購入した。
その島でルフィたちへのお土産として一番ルフィが喜びそうな肉を大量に買い(今回のお金はフーシャ村から持ってきた神様がくれているお金なので気にせず使っています)それを昔使ったきりだった、今はめている指輪のように何でも入る袋につめた。
その袋をまた指輪にしまい、人気のないところに行き、そこからルフィの船まで飛んだ。
今日もサウザンドサニー号は順調に航海を進めているらしく静かな海を針の指す方へ進んでいた。
恋歌はいつも通りに空から芝生の甲板に着地した。
『昼食中かな?』
甲板に降りたのはいいが、いつも賑やかなルフィたちは誰一人として甲板におらず、静かだ。
「お主何者じゃ」
厨房の方に行こうと足を進めようとすると見張り台のところ、つまり上から声がかかった。
『あなたは…』
恋歌は見たことのある顔だったのだが相手は恋歌の正体を知らないため警戒しているようだ。
見張り台から飛び降りた人物は恋歌が見上げなければならないほどの巨体で人間ではなかった。
「一体どうやってここまで来たんじゃ?」
『あ、それは…』
恋歌が説明しようとすると厨房の扉が勢いよく開いた。
ル「やっぱり!」
『ルフィ』
嬉しそうに飛び出してきたのはルフィで、やはり昼食中だったのか片手には肉を持っている。
後ろからもルフィの仲間が顔を出して、ぞろぞろと出てくる。
「なんじゃ、ルフィくんの知り合いか?」
他の仲間の知り合いとわかり一応警戒を解く。
ル「?あ、そうか
前に来たときはジンベエいなかったもんな」
ジンベエと呼ばれた魚人はなんのことだと首を傾げる。
ルフィたちはいったん食事を中断して甲板に降りてきてくれた。
ル「でも会ったことあるだろ?」
ジ「わしがか?
この娘と?」
まじまじと見てくるジンベエ。
思い出そうとしているのだろう。
『多分わからないと思うよ?
前に会ったのはこの姿の時じゃなかったし』
ナ「へぇ、あんたジンベエとも会ったことあるの?」
顔見知りと知ってナミが驚いた顔をする。
『前に一度だけね
でもこの姿で会うのは始めて』
ナ「なるほど
だからジンベエはあんたのこと知らないのね」
ナミの質問で他の仲間たちは納得したようだ。
恋歌はジンベエの目を見てにっこりと笑う。
『お久しぶりです、ジンベエさん
この姿でははじめましてですね
名前は恋歌と言います』
ジ「恋歌じゃと?
どこかで聞いたことあるような…」
ル「俺の母ちゃんだ!」
顎に手を当てて考え出したジンベエにルフィがにしし、と笑ってジンベエに言う。
そしてその言葉を聞いて、はっ、と思い出したように驚いた顔で恋歌を見る。
ジ「まさか…桜姫か?」
ル「な?会ったことあるだろ?」
手に持っていた肉を食べ終えたルフィが恋歌に抱きついてきた。
それを軽く受け止めた恋歌はルフィの頭を帽子の上からぽんぽんと撫でてやる。
『頂上戦争以来ですね
お元気でしたか?』
恋歌がそう声をかけるも、放心状態のジンベエは固まったままだ。
ゾ「おい」
ジ「はっ!」
傍にいたゾロが肘でジンベエを小突くと我に返った。
その島でルフィたちへのお土産として一番ルフィが喜びそうな肉を大量に買い(今回のお金はフーシャ村から持ってきた神様がくれているお金なので気にせず使っています)それを昔使ったきりだった、今はめている指輪のように何でも入る袋につめた。
その袋をまた指輪にしまい、人気のないところに行き、そこからルフィの船まで飛んだ。
今日もサウザンドサニー号は順調に航海を進めているらしく静かな海を針の指す方へ進んでいた。
恋歌はいつも通りに空から芝生の甲板に着地した。
『昼食中かな?』
甲板に降りたのはいいが、いつも賑やかなルフィたちは誰一人として甲板におらず、静かだ。
「お主何者じゃ」
厨房の方に行こうと足を進めようとすると見張り台のところ、つまり上から声がかかった。
『あなたは…』
恋歌は見たことのある顔だったのだが相手は恋歌の正体を知らないため警戒しているようだ。
見張り台から飛び降りた人物は恋歌が見上げなければならないほどの巨体で人間ではなかった。
「一体どうやってここまで来たんじゃ?」
『あ、それは…』
恋歌が説明しようとすると厨房の扉が勢いよく開いた。
ル「やっぱり!」
『ルフィ』
嬉しそうに飛び出してきたのはルフィで、やはり昼食中だったのか片手には肉を持っている。
後ろからもルフィの仲間が顔を出して、ぞろぞろと出てくる。
「なんじゃ、ルフィくんの知り合いか?」
他の仲間の知り合いとわかり一応警戒を解く。
ル「?あ、そうか
前に来たときはジンベエいなかったもんな」
ジンベエと呼ばれた魚人はなんのことだと首を傾げる。
ルフィたちはいったん食事を中断して甲板に降りてきてくれた。
ル「でも会ったことあるだろ?」
ジ「わしがか?
この娘と?」
まじまじと見てくるジンベエ。
思い出そうとしているのだろう。
『多分わからないと思うよ?
前に会ったのはこの姿の時じゃなかったし』
ナ「へぇ、あんたジンベエとも会ったことあるの?」
顔見知りと知ってナミが驚いた顔をする。
『前に一度だけね
でもこの姿で会うのは始めて』
ナ「なるほど
だからジンベエはあんたのこと知らないのね」
ナミの質問で他の仲間たちは納得したようだ。
恋歌はジンベエの目を見てにっこりと笑う。
『お久しぶりです、ジンベエさん
この姿でははじめましてですね
名前は恋歌と言います』
ジ「恋歌じゃと?
どこかで聞いたことあるような…」
ル「俺の母ちゃんだ!」
顎に手を当てて考え出したジンベエにルフィがにしし、と笑ってジンベエに言う。
そしてその言葉を聞いて、はっ、と思い出したように驚いた顔で恋歌を見る。
ジ「まさか…桜姫か?」
ル「な?会ったことあるだろ?」
手に持っていた肉を食べ終えたルフィが恋歌に抱きついてきた。
それを軽く受け止めた恋歌はルフィの頭を帽子の上からぽんぽんと撫でてやる。
『頂上戦争以来ですね
お元気でしたか?』
恋歌がそう声をかけるも、放心状態のジンベエは固まったままだ。
ゾ「おい」
ジ「はっ!」
傍にいたゾロが肘でジンベエを小突くと我に返った。