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暫く小学生のような言葉のやり取りがあったが、二人が武器や技を使って喧嘩を始めようとしたため、恋歌によって止められていた。
『船が壊れますからね
もう程々にしといてください』
「「はい…すいません…」」
恋歌に喧嘩を止められた二人は横目で睨み合いながらももう暴れることはしなかった。
サッチ「さすが恋歌ちゃん
四皇までも大人しくさせるとは」
マ「"ガキ"の扱いには慣れてるんだろうよい」
サッチ「ははっ、違いねぇな!」
大きな子どもが二人もいるように見えてマルコとサッチをはじめとする隊長たち、赤髪の幹部たちは爆笑していた。
シ「まぁ確かに俺らが白ひげんとこに来るのを政府はあまりよく思ってないからな
今日のところは恋歌の姿も見れたし帰るとするよ」
少しだけ話をした後にシャンクスが唐突にそう言ったため、赤髪の幹部たちは驚いた表情をしている。
シ「……なんだお前らその顔」
ベン「いや、だって…なぁ?」
ヤ「あ、ああ…
まさかお頭が自分から帰るって言うとは思わなくてな」
ベン「せっかく恋歌のところに来たんだからもっと話す、とか駄々をこねられると思ってた…
熱でもあるのか?」
シ「お前らなぁ…」
散々な言われようのシャンクスは米神に青筋を浮かべていた。
シ「はぁ…
白ひげにも挨拶してねぇのに長居するのは悪いと思ってな」
『白ひげさんにお会いしてないんですか?』
シ「なんだ恋歌ここのクルーになったのにまだ"白ひげさん"なんて呼び方してんのか?
まぁマルコのやつが白ひげにも会わせてくれなくてよ」
『え…』
マ「親父に会わせたらいつまでたっても帰らねぇだろうがよい」
シ「バレてら」
豪快に笑うシャンクスにマルコはため息しかでない。
シ「まぁそんなわけだからよ
今回は帰るな」
『あ、はい』
考え事をしていた恋歌はシャンクスに頭を撫でられて我に返った。
シ「何かあったら俺たちも頼ってくれ
恋歌のためなら赤髪海賊団は動くからよ」
『ありがとうございます
シャンクスさんたちも何かあれば私を呼んでくださいね
すぐに駆けつけますから』
シ「そういえばよ、前に恋歌から貰った珠壊れちまっただよな」
『?あれはそんな簡単には壊れないはずなんですけど…』
あの珠は助けを必要とする使用者が心から呼んだときだけ簡単に壊れるようになっている。
普段は落としたぐらいじゃ割れないはずなのだ。
ベン「恋歌が消えたあとにその珠を保管してた所に行ったら全部粉々になってたんだ」
『(…一度この世界から違うところに行ったのが原因かな…
でもエースたちのペンダントは壊れてないみたいだったけど
あれは珠よりよっぽど丈夫に特殊にできてるからね)
わかりました
ではこれどうぞ』
恋歌は掌サイズの袋を指輪から出してシャンクスに渡す。
シ「ありがとな
ほんとはこれ使って呼べたらよかったんだけどな」
『いえ、まさか壊れてたとは私も予想外でしたから』
だから恋歌を呼べる珠を持つ赤髪海賊団がわざわざ白ひげ海賊団に来たのかと納得した。
シ「それじゃあな」
『はい、また…』
そして赤髪海賊団は新世界の自分達の航路に戻っていく。
『船が壊れますからね
もう程々にしといてください』
「「はい…すいません…」」
恋歌に喧嘩を止められた二人は横目で睨み合いながらももう暴れることはしなかった。
サッチ「さすが恋歌ちゃん
四皇までも大人しくさせるとは」
マ「"ガキ"の扱いには慣れてるんだろうよい」
サッチ「ははっ、違いねぇな!」
大きな子どもが二人もいるように見えてマルコとサッチをはじめとする隊長たち、赤髪の幹部たちは爆笑していた。
シ「まぁ確かに俺らが白ひげんとこに来るのを政府はあまりよく思ってないからな
今日のところは恋歌の姿も見れたし帰るとするよ」
少しだけ話をした後にシャンクスが唐突にそう言ったため、赤髪の幹部たちは驚いた表情をしている。
シ「……なんだお前らその顔」
ベン「いや、だって…なぁ?」
ヤ「あ、ああ…
まさかお頭が自分から帰るって言うとは思わなくてな」
ベン「せっかく恋歌のところに来たんだからもっと話す、とか駄々をこねられると思ってた…
熱でもあるのか?」
シ「お前らなぁ…」
散々な言われようのシャンクスは米神に青筋を浮かべていた。
シ「はぁ…
白ひげにも挨拶してねぇのに長居するのは悪いと思ってな」
『白ひげさんにお会いしてないんですか?』
シ「なんだ恋歌ここのクルーになったのにまだ"白ひげさん"なんて呼び方してんのか?
まぁマルコのやつが白ひげにも会わせてくれなくてよ」
『え…』
マ「親父に会わせたらいつまでたっても帰らねぇだろうがよい」
シ「バレてら」
豪快に笑うシャンクスにマルコはため息しかでない。
シ「まぁそんなわけだからよ
今回は帰るな」
『あ、はい』
考え事をしていた恋歌はシャンクスに頭を撫でられて我に返った。
シ「何かあったら俺たちも頼ってくれ
恋歌のためなら赤髪海賊団は動くからよ」
『ありがとうございます
シャンクスさんたちも何かあれば私を呼んでくださいね
すぐに駆けつけますから』
シ「そういえばよ、前に恋歌から貰った珠壊れちまっただよな」
『?あれはそんな簡単には壊れないはずなんですけど…』
あの珠は助けを必要とする使用者が心から呼んだときだけ簡単に壊れるようになっている。
普段は落としたぐらいじゃ割れないはずなのだ。
ベン「恋歌が消えたあとにその珠を保管してた所に行ったら全部粉々になってたんだ」
『(…一度この世界から違うところに行ったのが原因かな…
でもエースたちのペンダントは壊れてないみたいだったけど
あれは珠よりよっぽど丈夫に特殊にできてるからね)
わかりました
ではこれどうぞ』
恋歌は掌サイズの袋を指輪から出してシャンクスに渡す。
シ「ありがとな
ほんとはこれ使って呼べたらよかったんだけどな」
『いえ、まさか壊れてたとは私も予想外でしたから』
だから恋歌を呼べる珠を持つ赤髪海賊団がわざわざ白ひげ海賊団に来たのかと納得した。
シ「それじゃあな」
『はい、また…』
そして赤髪海賊団は新世界の自分達の航路に戻っていく。