ちびちび不死鳥
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『困ったわね…』
無理やり振り切っていくことなどもちろんできるわけのない恋歌なので困り果てた顔をしている。
ニ「ね?お姉ちゃんと一緒に遊ばない?」
そんな時助け舟を出してくれたのはニーナだった。
マ「よい?」
『ニーナいいの?』
ニ「はい、恋歌もお困りのようですし少しの間でしたら私でもマルコの遊び相手ぐらいにはなれるかと
おいで?」
しゃがんで自分に手を向けるニーナとしがみついている恋歌とを交互に見て、やがて決心したようにニーナの手を握った。
マ「ちゃんとマルをむかえにきてくれるってやくそくよい?」
『もちろんよ
なるべく早く帰ってくるからね』
マ「マル、いいこだからがまんするよい!」
しっかりと指切りを交わしたのを確認するとエースとサボは安心したように目を合わせた。
エ「なら、とっとと終わらせて帰ってくるか!」
『そうだね
手分けすればすぐに終わるよ』
サボ「悪いな、マルコのことは俺たちでできる限りのことはしておくから」
これから偵察にいく島が記されている地図をもらいエースのストライカーで数時間の距離にあるらしくすぐに出発することになった。
サボ「じゃあくれぐれも騒ぎなんかおこさないようにな?
母さんも正体ばれないように気をつけて」
エ「わーってるよ」
『ええ、ちゃんとサボに言われたことは調べてくるから大丈夫よ』
サボ「頼む」
さみしそうな顔をしながらニーナに抱かれているマルコに二人で手を振って、ストライカーでモビーが次に停泊する島の偵察に二人が出かけていった。
マ「………」
しばらく見えなくなっても海を見つめていたマルコだったが、ふるふると頭を振ってニーナの腕から飛び降りた。
マ「ニーナ、マルとあそんでくれるよい?」
ニ「ええ、もちろんよ
なにして遊ぶ?」
寂しいのを押し殺したような笑顔だったが、偵察の仕事が一番早いのはあの二人だと判断したから仕方なかった。
ほかの者ならもっと時間がかかるか、島まで辿りつけるか不安な者たちばかり。
消去法でいくと、恋歌とエースのペアが実力的にも速度的にも信頼的にも一番だと判断した。
マルコが寂しがるとわかっていてもこうせざるを得なかったのだ。
サボ「今日の仕事はあと少ししかないし俺やっとくからニーナはマルコの相手してやってくれるか?」
ニ「わかった
ごめんね?」
サボ「なに、我らが隊長様もこの程度の書類はいつもほったらかしなんだ
あいつが帰ってくるまでには終わってるよ
なにかあったら呼んでくれ」
そういってマルコの頭を一撫ですると先程まで仕事をしていた部屋に戻っていった。
マ「サボはいっしょにあそばないよい?」
ニ「サボはお仕事が残ってるから一緒には遊べないの
なにして遊びたい?」
マ「んー、んー、…おにごっこがしたいよい!!」
ニ「鬼ごっこかぁ…
二人でするのもなんだし暇そうな人みんな誘って遊ぼうか!」
マ「わーいよーい!
サッチともいっしょにあそびたいよい!」
ニ「よし、じゃあまずはサッチさんのところに行こうか!」
無理やり振り切っていくことなどもちろんできるわけのない恋歌なので困り果てた顔をしている。
ニ「ね?お姉ちゃんと一緒に遊ばない?」
そんな時助け舟を出してくれたのはニーナだった。
マ「よい?」
『ニーナいいの?』
ニ「はい、恋歌もお困りのようですし少しの間でしたら私でもマルコの遊び相手ぐらいにはなれるかと
おいで?」
しゃがんで自分に手を向けるニーナとしがみついている恋歌とを交互に見て、やがて決心したようにニーナの手を握った。
マ「ちゃんとマルをむかえにきてくれるってやくそくよい?」
『もちろんよ
なるべく早く帰ってくるからね』
マ「マル、いいこだからがまんするよい!」
しっかりと指切りを交わしたのを確認するとエースとサボは安心したように目を合わせた。
エ「なら、とっとと終わらせて帰ってくるか!」
『そうだね
手分けすればすぐに終わるよ』
サボ「悪いな、マルコのことは俺たちでできる限りのことはしておくから」
これから偵察にいく島が記されている地図をもらいエースのストライカーで数時間の距離にあるらしくすぐに出発することになった。
サボ「じゃあくれぐれも騒ぎなんかおこさないようにな?
母さんも正体ばれないように気をつけて」
エ「わーってるよ」
『ええ、ちゃんとサボに言われたことは調べてくるから大丈夫よ』
サボ「頼む」
さみしそうな顔をしながらニーナに抱かれているマルコに二人で手を振って、ストライカーでモビーが次に停泊する島の偵察に二人が出かけていった。
マ「………」
しばらく見えなくなっても海を見つめていたマルコだったが、ふるふると頭を振ってニーナの腕から飛び降りた。
マ「ニーナ、マルとあそんでくれるよい?」
ニ「ええ、もちろんよ
なにして遊ぶ?」
寂しいのを押し殺したような笑顔だったが、偵察の仕事が一番早いのはあの二人だと判断したから仕方なかった。
ほかの者ならもっと時間がかかるか、島まで辿りつけるか不安な者たちばかり。
消去法でいくと、恋歌とエースのペアが実力的にも速度的にも信頼的にも一番だと判断した。
マルコが寂しがるとわかっていてもこうせざるを得なかったのだ。
サボ「今日の仕事はあと少ししかないし俺やっとくからニーナはマルコの相手してやってくれるか?」
ニ「わかった
ごめんね?」
サボ「なに、我らが隊長様もこの程度の書類はいつもほったらかしなんだ
あいつが帰ってくるまでには終わってるよ
なにかあったら呼んでくれ」
そういってマルコの頭を一撫ですると先程まで仕事をしていた部屋に戻っていった。
マ「サボはいっしょにあそばないよい?」
ニ「サボはお仕事が残ってるから一緒には遊べないの
なにして遊びたい?」
マ「んー、んー、…おにごっこがしたいよい!!」
ニ「鬼ごっこかぁ…
二人でするのもなんだし暇そうな人みんな誘って遊ぼうか!」
マ「わーいよーい!
サッチともいっしょにあそびたいよい!」
ニ「よし、じゃあまずはサッチさんのところに行こうか!」