ちびちび不死鳥
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エースの部屋に着いて、ベッドに寝転んでいたエースを見つけると恋歌の腕から降りて一目散にエースに駆けていきどすん!とお腹に飛び乗った。
エ「ぐえっ!」
マルコの不意打ちの攻撃(?)に蛙が潰れたような声を出した。
マ「パパもいたよい!
サッチうそついてなかったよい!」
『サッチさんは嘘なんかつかないよ』
エ「??」
一人だけ話のつかめていないエースはお腹の上で嬉しそうにしているマルコを不思議そうな目で見ている。
『実はさっきの騒ぎ…』
恋歌はサッチから聞いた話をエースに話した。
エ「なるほどなぁ…
悪かったな、一人で寂しかったな」
体を起こして胡座の間にマルコを座らせながら恋歌の話を聞いていたエースはマルコの頭をぐりぐりと撫でてやる。
マ「…おきたらだれもいなくて…パパもママもみんな、みんなよんでもきてくれなくて…
マルおいていかれたんだって…おもったんだよい…」
エ「ばーか、んなことあるわけねぇだろ?
約束したじゃねぇか、マルコの親父とおふくろが迎えに来るまで俺たちが代わりになってやるって」
マ「よい…」
エ「ならそれを信じろ
俺たちは絶対にマルコを置いていったりしない
な?」
マルコが頷いたのを確認してエースと恋歌は目を見合わせて笑った。
そのあとマルコがお腹が空いたと言うので少し早かったが食堂に行くことにした。
早朝からマルコの事件があったので四番隊は忙しなく調理をしている。
エ「まだっぽいなー」
『まぁさっきまでサッチさんマルコさんのこと追いかけてたみたいだし、時間も早いしね』
マ「マルおなかすいたよい…」
きゅうきゅう、とお腹が鳴っているマルコはエースの肩の上で元気をなくしている。
エ「って言われてもなぁ…」
『そうね…』
マ「おーなーかーすーいーたーよーいー!!」
ばたばたと暴れながら駄々をこねるマルコに二人は困り果てる。
サッチ「あれ?お前ら早くないか?
悪いけどまだできてないんだ」
マルコの叫び声が聞こえたのかサッチが厨房から顔を出してきた。
エ「いや、マルコのやつが腹減ったって言うから連れてきたんだけど…
やっぱ早かったか」
サッチ「んー…できてるもんはあるっちゃあるけど…中途半端だしなぁ…
それかマルコだけでいいなら何か作ってくるぜ?」
エースの頭の上で暴れているマルコを見かねてサッチがそう提案してくれた。
エ「悪い、頼むわ」
エースはマルコを降ろしながら申し訳なさそうにサッチに頼んだ。
サッチ「お安いご用だ
ただし他のやつらは忙しいから簡単なのしか作れないからな」
快く承諾してくれたことに感謝して今日はエースの膝の上に乗ってサッチが戻ってくるのを待つ。
エ「ぐえっ!」
マルコの不意打ちの攻撃(?)に蛙が潰れたような声を出した。
マ「パパもいたよい!
サッチうそついてなかったよい!」
『サッチさんは嘘なんかつかないよ』
エ「??」
一人だけ話のつかめていないエースはお腹の上で嬉しそうにしているマルコを不思議そうな目で見ている。
『実はさっきの騒ぎ…』
恋歌はサッチから聞いた話をエースに話した。
エ「なるほどなぁ…
悪かったな、一人で寂しかったな」
体を起こして胡座の間にマルコを座らせながら恋歌の話を聞いていたエースはマルコの頭をぐりぐりと撫でてやる。
マ「…おきたらだれもいなくて…パパもママもみんな、みんなよんでもきてくれなくて…
マルおいていかれたんだって…おもったんだよい…」
エ「ばーか、んなことあるわけねぇだろ?
約束したじゃねぇか、マルコの親父とおふくろが迎えに来るまで俺たちが代わりになってやるって」
マ「よい…」
エ「ならそれを信じろ
俺たちは絶対にマルコを置いていったりしない
な?」
マルコが頷いたのを確認してエースと恋歌は目を見合わせて笑った。
そのあとマルコがお腹が空いたと言うので少し早かったが食堂に行くことにした。
早朝からマルコの事件があったので四番隊は忙しなく調理をしている。
エ「まだっぽいなー」
『まぁさっきまでサッチさんマルコさんのこと追いかけてたみたいだし、時間も早いしね』
マ「マルおなかすいたよい…」
きゅうきゅう、とお腹が鳴っているマルコはエースの肩の上で元気をなくしている。
エ「って言われてもなぁ…」
『そうね…』
マ「おーなーかーすーいーたーよーいー!!」
ばたばたと暴れながら駄々をこねるマルコに二人は困り果てる。
サッチ「あれ?お前ら早くないか?
悪いけどまだできてないんだ」
マルコの叫び声が聞こえたのかサッチが厨房から顔を出してきた。
エ「いや、マルコのやつが腹減ったって言うから連れてきたんだけど…
やっぱ早かったか」
サッチ「んー…できてるもんはあるっちゃあるけど…中途半端だしなぁ…
それかマルコだけでいいなら何か作ってくるぜ?」
エースの頭の上で暴れているマルコを見かねてサッチがそう提案してくれた。
エ「悪い、頼むわ」
エースはマルコを降ろしながら申し訳なさそうにサッチに頼んだ。
サッチ「お安いご用だ
ただし他のやつらは忙しいから簡単なのしか作れないからな」
快く承諾してくれたことに感謝して今日はエースの膝の上に乗ってサッチが戻ってくるのを待つ。