ちびちび不死鳥
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そしてそのままキス…
かと思いきや…
ニ「だからあんたは…」
ばんっ、と風呂場の扉が壊れそうなほど大きな音をたてて開いた。
ニ「時と場所を考えろって言ってんでしょうが!」
エ「どわっ!?」
ニーナの怒鳴り声のあとにエースの上から大量のお湯が凄い勢いで降ってきた。
エ「………」
ポタポタと水が滴り、急なことに目を何度か瞬きする。
ニ「このお風呂いつまでも占領されてたんじゃ他の人が入れないのよ
それにこんなとこで盛らないで
抱きたいのはわかるけどここで抱いたら痛いのは恋歌よ
部屋のベッドでして頂戴」
『え?』
部屋のベッドならいいのかと仁王立ちするニーナに疑問を向けるがひとつため息をつかれただけだった。
ニ「はい、あとは任せてエースは先に部屋戻ってて」
エ「え、でも…」
ニ「い・い・わ・ね?」
エ「はい!」
ぎろりとニーナに睨まれ、エースはダッシュで風呂場から出ていった。
ニ「ったく…」
『ごめんね
私もすぐに出ていくから』
ニーナが現れたのは二人が出てくるのが遅かったからだ。
長居してしまったことを悪いと思い、シャワーからお湯を出して体の泡を洗い流した。
ニ「恋歌も嫌なことは嫌って言った方がいいですよ?
まぁ恋歌のことですから、エースに照れて何にも言えなくなるんでしょうけど」
『はは…』
図星をついてくるニーナに苦笑いしか返せない恋歌は脱衣場に向かった。
着替えてニーナと別れたあと、エースの部屋に戻るとエースが不貞腐れたように頬を膨らませてベッドに胡座をかいていた。
『どうしたの?』
エ「ニーナのやつ、邪魔ばっかしやがる…
恋歌」
拗ねたように言うエースが自分の横をぽんぽんと叩くため、そこに腰かける。
『まぁニーナだってちっちゃいマルコさんのことを考えてくれてるんだし』
エ「ちぇっ、」
『わっ、』
とん、と軽く肩を押されてベッドに押し倒される。
一瞬だけ覆い被さってきたエースは恋歌に触れるだけのキスをして、横にごろんと転がった。
エ「寝るか」
『うん///』
不意打ちされたことに驚いたが、ちょっと機嫌がよくなったエースの腕枕と抱き締められる暖かい体温にすぐに眠りに落ちた。
かと思いきや…
ニ「だからあんたは…」
ばんっ、と風呂場の扉が壊れそうなほど大きな音をたてて開いた。
ニ「時と場所を考えろって言ってんでしょうが!」
エ「どわっ!?」
ニーナの怒鳴り声のあとにエースの上から大量のお湯が凄い勢いで降ってきた。
エ「………」
ポタポタと水が滴り、急なことに目を何度か瞬きする。
ニ「このお風呂いつまでも占領されてたんじゃ他の人が入れないのよ
それにこんなとこで盛らないで
抱きたいのはわかるけどここで抱いたら痛いのは恋歌よ
部屋のベッドでして頂戴」
『え?』
部屋のベッドならいいのかと仁王立ちするニーナに疑問を向けるがひとつため息をつかれただけだった。
ニ「はい、あとは任せてエースは先に部屋戻ってて」
エ「え、でも…」
ニ「い・い・わ・ね?」
エ「はい!」
ぎろりとニーナに睨まれ、エースはダッシュで風呂場から出ていった。
ニ「ったく…」
『ごめんね
私もすぐに出ていくから』
ニーナが現れたのは二人が出てくるのが遅かったからだ。
長居してしまったことを悪いと思い、シャワーからお湯を出して体の泡を洗い流した。
ニ「恋歌も嫌なことは嫌って言った方がいいですよ?
まぁ恋歌のことですから、エースに照れて何にも言えなくなるんでしょうけど」
『はは…』
図星をついてくるニーナに苦笑いしか返せない恋歌は脱衣場に向かった。
着替えてニーナと別れたあと、エースの部屋に戻るとエースが不貞腐れたように頬を膨らませてベッドに胡座をかいていた。
『どうしたの?』
エ「ニーナのやつ、邪魔ばっかしやがる…
恋歌」
拗ねたように言うエースが自分の横をぽんぽんと叩くため、そこに腰かける。
『まぁニーナだってちっちゃいマルコさんのことを考えてくれてるんだし』
エ「ちぇっ、」
『わっ、』
とん、と軽く肩を押されてベッドに押し倒される。
一瞬だけ覆い被さってきたエースは恋歌に触れるだけのキスをして、横にごろんと転がった。
エ「寝るか」
『うん///』
不意打ちされたことに驚いたが、ちょっと機嫌がよくなったエースの腕枕と抱き締められる暖かい体温にすぐに眠りに落ちた。