ちびちび不死鳥
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マ「パパーあけてよいー」
カフェオレとマルコと繋いでいる手で両手が塞がっている恋歌の代わりにマルコがエースの部屋の扉をどんどん叩く。
エ「マルコ?」
中から不思議そうな声がして扉が開く。
『お疲れさま
休憩しない?』
エ「なんだ恋歌と一緒に来たのか
ちょうど書類にも飽き飽きしてきたとこだ」
一緒にいる恋歌に納得したエースは二人を中に入れる。
机の上には大量に積まれた書類が二つの山になっていた。
『これ、サッチさんから』
エ「お、さんきゅ」
持っていたカフェオレを渡せば何口か飲んで机に置く。
マ「よい!よい!よーい」
楽しそうな声が聞こえると思えばエースのベッドでぴょーんぴょーんと跳ねて遊んでいる。
エ「こら、埃が舞うだろ?
ベッドは遊び道具じゃない」
マ「……ごめんなさいよい…」
素直に謝ったマルコにエースは笑顔を浮かべて頭を撫でてやる。
それにマルコも嬉しそうに笑う。
エ「訓練は終わったのか?」
『うん、制限時間つきだったからね
一時間で終わり』
マ「パパ!」
エ「ん?」
マ「ママがおそらとべるんだよい!」
エ「お空?」
エースのお腹に引っ付いて興奮したように話すマルコにエースは首を傾げる。
マ「マルがつかまりそうになったらママがびゅーんってたすけてくれたよい!」
エ「へぇ、そりゃよかったな」
マ「よい!
マルがはしれなくなってもママはマルつれてつかまらなかったよい」
エ「だろうな
恋歌捕まえるなんてできねぇから」
マ「ママジャンプしたりくるくるまわったりしてすごかったよい!」
さっきの鬼ごっこのことをエースに報告するマルコは身ぶり手振りで恋歌がどれだけ凄かったかを説明する。
それに相づちをうちながらマルコの話を聞くエースはベッドに腰かけてマルコを横に座らせて、耳を傾ける。
その間恋歌はエースが書類整理をしていた机の前にある椅子に座って二人を眺めていた。
『寝ちゃった?』
エ「色々あって疲れたんだろうよ」
暫く恋歌の凄さを語っていたマルコだったが、流石に疲れたのかぽてん、とエースのベッドに寝転んで寝てしまった。
エースはマルコを起こさないようにそっと持ち上げて布団をかけてやる。
『エースはまだこれするの?』
エ「まぁな
やらねぇとマルコがうるせぇし
今はサボもだけど」
まだ半分ぐらい残っている書類にうんざりしたような表情をしてベッドからそっと立ち上がる。
仕事をするならと恋歌は座っていた椅子から立ち上がろうとした。
カフェオレとマルコと繋いでいる手で両手が塞がっている恋歌の代わりにマルコがエースの部屋の扉をどんどん叩く。
エ「マルコ?」
中から不思議そうな声がして扉が開く。
『お疲れさま
休憩しない?』
エ「なんだ恋歌と一緒に来たのか
ちょうど書類にも飽き飽きしてきたとこだ」
一緒にいる恋歌に納得したエースは二人を中に入れる。
机の上には大量に積まれた書類が二つの山になっていた。
『これ、サッチさんから』
エ「お、さんきゅ」
持っていたカフェオレを渡せば何口か飲んで机に置く。
マ「よい!よい!よーい」
楽しそうな声が聞こえると思えばエースのベッドでぴょーんぴょーんと跳ねて遊んでいる。
エ「こら、埃が舞うだろ?
ベッドは遊び道具じゃない」
マ「……ごめんなさいよい…」
素直に謝ったマルコにエースは笑顔を浮かべて頭を撫でてやる。
それにマルコも嬉しそうに笑う。
エ「訓練は終わったのか?」
『うん、制限時間つきだったからね
一時間で終わり』
マ「パパ!」
エ「ん?」
マ「ママがおそらとべるんだよい!」
エ「お空?」
エースのお腹に引っ付いて興奮したように話すマルコにエースは首を傾げる。
マ「マルがつかまりそうになったらママがびゅーんってたすけてくれたよい!」
エ「へぇ、そりゃよかったな」
マ「よい!
マルがはしれなくなってもママはマルつれてつかまらなかったよい」
エ「だろうな
恋歌捕まえるなんてできねぇから」
マ「ママジャンプしたりくるくるまわったりしてすごかったよい!」
さっきの鬼ごっこのことをエースに報告するマルコは身ぶり手振りで恋歌がどれだけ凄かったかを説明する。
それに相づちをうちながらマルコの話を聞くエースはベッドに腰かけてマルコを横に座らせて、耳を傾ける。
その間恋歌はエースが書類整理をしていた机の前にある椅子に座って二人を眺めていた。
『寝ちゃった?』
エ「色々あって疲れたんだろうよ」
暫く恋歌の凄さを語っていたマルコだったが、流石に疲れたのかぽてん、とエースのベッドに寝転んで寝てしまった。
エースはマルコを起こさないようにそっと持ち上げて布団をかけてやる。
『エースはまだこれするの?』
エ「まぁな
やらねぇとマルコがうるせぇし
今はサボもだけど」
まだ半分ぐらい残っている書類にうんざりしたような表情をしてベッドからそっと立ち上がる。
仕事をするならと恋歌は座っていた椅子から立ち上がろうとした。