ちびちび不死鳥
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結局エースとサボは照れながらも何度か恋歌とニーナに食べさせてもらっていた。
その光景を見ていたクルーたちは照れる二人に呆れていたが…。
だが、そのおかげでエースとサボの機嫌は治っていた。
エ「ふー、食った食った」
サッチ「相変わらずよく食うなぁ
ま、作る側としては嬉しいけどな」
食堂にいる人数も減り、一段落ついたサッチがエースの後ろに立っていた。
サッチ「恋歌ちゃん、ニーナちゃん、これ食べてみてよ」
そして両手に1つずつ持っていたものを恋歌とニーナの前に置いた。
『「わー!すごい!」』
二人の前に置かれたのは色とりどりのフルーツで作られたパフェ。
アイスに生クリーム、シリアルなどが綺麗に飾られていて心なしかキラキラしているように見える。
『食べていいんですか?』
サッチ「もちろん
そのために作ったんだから」
食事の時のスプーンより長めのものを二人に渡してサッチもエースの隣に座る。
『んー!美味しいです!』
ニ「パフェなんて久しぶり」
頬を染めながら食べる二人に満足そうにサッチが笑う。
エ「なんで二人にだけなんだよ」
サボ「そうだそうだ」
まぁもちろんもらえなかった二人からの苦情もくるのだが。
サッチ「俺のパフェは可愛い子限定だから
それにマルコに食べてもらおうと思って作ってみたんだ」
エ「マルコに?」
サッチ「そ、俺だってちっちゃいマルコに構いたいわけよ
子どもだったらお菓子とかで心開いてくれないかなぁって思ってさ
たとえ小さくなってもあいつは俺の仲間で親友で家族で兄弟なんだ
どうせならこの船で楽しい1週間を過ごしてほしくて
だから食後にデザートでもってね」
『きっとマルコさんも喜びますよ!』
ニ「そうよ、こんなに美味しいんだから 」
サッチ「そう言ってもらえると嬉しいよ」
パフェを絶讚してくれる二人の食べる姿を見て、じゃあマルコ用にも作ってくるわと席を立った。
マ「あ!ママアイスたべてるよい!」
そこにタイミングよく(?)帰ってきたマルコ。
恋歌とニーナが食べているものを見て羨ましそうにしている。
エ「それは二人のだから食べちゃだめだ」
恋歌の横の椅子によじ登ってもらおうとしているマルコをエースが制す。
マ「ぶー、ママたちばっかりずるいよい!」
頬を膨らませて怒るマルコにお前誰だよ、と思いながらもサッチのためにもこれを食べさせるわけにはいかない。
サボ「まぁもうちょっと待ってな」
マ「いやよい!いやよい!」
今のマルコからは想像もつかないぐらい駄々をこね始めたマルコにエースとサボは目を合わせてため息をついた。
その光景を見ていたクルーたちは照れる二人に呆れていたが…。
だが、そのおかげでエースとサボの機嫌は治っていた。
エ「ふー、食った食った」
サッチ「相変わらずよく食うなぁ
ま、作る側としては嬉しいけどな」
食堂にいる人数も減り、一段落ついたサッチがエースの後ろに立っていた。
サッチ「恋歌ちゃん、ニーナちゃん、これ食べてみてよ」
そして両手に1つずつ持っていたものを恋歌とニーナの前に置いた。
『「わー!すごい!」』
二人の前に置かれたのは色とりどりのフルーツで作られたパフェ。
アイスに生クリーム、シリアルなどが綺麗に飾られていて心なしかキラキラしているように見える。
『食べていいんですか?』
サッチ「もちろん
そのために作ったんだから」
食事の時のスプーンより長めのものを二人に渡してサッチもエースの隣に座る。
『んー!美味しいです!』
ニ「パフェなんて久しぶり」
頬を染めながら食べる二人に満足そうにサッチが笑う。
エ「なんで二人にだけなんだよ」
サボ「そうだそうだ」
まぁもちろんもらえなかった二人からの苦情もくるのだが。
サッチ「俺のパフェは可愛い子限定だから
それにマルコに食べてもらおうと思って作ってみたんだ」
エ「マルコに?」
サッチ「そ、俺だってちっちゃいマルコに構いたいわけよ
子どもだったらお菓子とかで心開いてくれないかなぁって思ってさ
たとえ小さくなってもあいつは俺の仲間で親友で家族で兄弟なんだ
どうせならこの船で楽しい1週間を過ごしてほしくて
だから食後にデザートでもってね」
『きっとマルコさんも喜びますよ!』
ニ「そうよ、こんなに美味しいんだから 」
サッチ「そう言ってもらえると嬉しいよ」
パフェを絶讚してくれる二人の食べる姿を見て、じゃあマルコ用にも作ってくるわと席を立った。
マ「あ!ママアイスたべてるよい!」
そこにタイミングよく(?)帰ってきたマルコ。
恋歌とニーナが食べているものを見て羨ましそうにしている。
エ「それは二人のだから食べちゃだめだ」
恋歌の横の椅子によじ登ってもらおうとしているマルコをエースが制す。
マ「ぶー、ママたちばっかりずるいよい!」
頬を膨らませて怒るマルコにお前誰だよ、と思いながらもサッチのためにもこれを食べさせるわけにはいかない。
サボ「まぁもうちょっと待ってな」
マ「いやよい!いやよい!」
今のマルコからは想像もつかないぐらい駄々をこね始めたマルコにエースとサボは目を合わせてため息をついた。