エースの記憶喪失編
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エ「へぇー、ここ白ひげってやつの船なのか
でかい船だなー」
『そ、そうだね』
マルコに白ひげに伝えてくるからと、エースを任されずっと相手をしているが、いつもと違うので恋歌もどう接していいかわからない。
エ「で?あんたの名前は?」
『…恋歌、です』
エ「いい名前だ!
よろしくな!」
にかっ、と笑うエースに手を握られてぶんぶんと上下に振られる。
ニ「…なにしてるの?」
『あ、ニーナ』
困ったように笑っている恋歌を遠くから見つけ、ニーナとサボが不思議そうな顔をしながら近寄ってきた。
エ「お!この船にはいい女ばっか乗ってんだな!
おれはエース!よろしく!」
ニ「は?」
サボ「何言ってんだお前…」
礼儀正しく腰を折って挨拶をするエースに、ニーナとサボは若干引き気味。
『えっと…なんか…記憶があやふやみたいで…
名前とかそういうのは覚えてるんだけど、わたしたちのこととか、お父さんの事とかは全く覚えないの』
サボ「ええー…めんどくさ…」
嫌そうな顔をするサボに苦笑いしか返せない。
マ「おい、エース」
エ「あ、えー、と…マルコ!」
戻ってきたマルコににぱっ、と笑ったエースに疲れた顔をしたマルコがサボを指差す。
マ「こいつについて色々教えてもらえ
悪魔の実の能力なんだ
そのうち解けるよい」
サボ「ええー!!!嫌なんだけど!?」
全てを丸投げしようとしているマルコに、サボが抗議をするが耳を塞いで聞いてくれていない。
エ「ふーん…なんでこいつ?」
マ「お前は立場上この船では二番隊隊長
そいつは副隊長、ついでにその2人も二番隊隊員
だから記憶戻るまでは…まぁできることやれ」
エ「おれ隊長なのか!
ん?それってすごいことなのか?」
記憶がない為、白髭海賊団がこの世界でどういう扱いをされているのかもわからない。
マ「まぁ…そこそこ強くねぇとなれねぇな」
エ「ふーん…
てかさー、二番隊について回るならおれ…」
『!!』
ぐっ、と近くにいた恋歌の腕を引き寄せて、満面の笑みを浮かべるエースにマルコは嫌な予感がした。
エ「恋歌にいろいろ教えてもらう!」
『え…』
マ「はぁ…」
『な、なんでわたし…?』
エ「んー、どうせなら可愛い子の方がいいだろ?」
『え…っと、でもマルコさんはサボにって…』
エ「恋歌が嫌ならそうするけどさ…」
目に見えてしょんぼりしたエースに、記憶がないとはいえ、恋歌が勝てるわけもなく、またマルコに助けを求めて視線を向けると、渋々頷きが返ってきた。
『じゃ、あ…わたしができることなら…』
エ「よっしゃ!!」
ぎゅー、っと抱きしめてくるエースに、恥ずかしくなり押し返そうとするが、喜んでいる様子に力を入れられない。
サボ「記憶ないのに母さんのことは好きなんだな」
ニ「でもこれ…恋愛感情じゃない気もするけど…」
マ「ああ…
もう嫌な予感しかしないよい…」
でかい船だなー」
『そ、そうだね』
マルコに白ひげに伝えてくるからと、エースを任されずっと相手をしているが、いつもと違うので恋歌もどう接していいかわからない。
エ「で?あんたの名前は?」
『…恋歌、です』
エ「いい名前だ!
よろしくな!」
にかっ、と笑うエースに手を握られてぶんぶんと上下に振られる。
ニ「…なにしてるの?」
『あ、ニーナ』
困ったように笑っている恋歌を遠くから見つけ、ニーナとサボが不思議そうな顔をしながら近寄ってきた。
エ「お!この船にはいい女ばっか乗ってんだな!
おれはエース!よろしく!」
ニ「は?」
サボ「何言ってんだお前…」
礼儀正しく腰を折って挨拶をするエースに、ニーナとサボは若干引き気味。
『えっと…なんか…記憶があやふやみたいで…
名前とかそういうのは覚えてるんだけど、わたしたちのこととか、お父さんの事とかは全く覚えないの』
サボ「ええー…めんどくさ…」
嫌そうな顔をするサボに苦笑いしか返せない。
マ「おい、エース」
エ「あ、えー、と…マルコ!」
戻ってきたマルコににぱっ、と笑ったエースに疲れた顔をしたマルコがサボを指差す。
マ「こいつについて色々教えてもらえ
悪魔の実の能力なんだ
そのうち解けるよい」
サボ「ええー!!!嫌なんだけど!?」
全てを丸投げしようとしているマルコに、サボが抗議をするが耳を塞いで聞いてくれていない。
エ「ふーん…なんでこいつ?」
マ「お前は立場上この船では二番隊隊長
そいつは副隊長、ついでにその2人も二番隊隊員
だから記憶戻るまでは…まぁできることやれ」
エ「おれ隊長なのか!
ん?それってすごいことなのか?」
記憶がない為、白髭海賊団がこの世界でどういう扱いをされているのかもわからない。
マ「まぁ…そこそこ強くねぇとなれねぇな」
エ「ふーん…
てかさー、二番隊について回るならおれ…」
『!!』
ぐっ、と近くにいた恋歌の腕を引き寄せて、満面の笑みを浮かべるエースにマルコは嫌な予感がした。
エ「恋歌にいろいろ教えてもらう!」
『え…』
マ「はぁ…」
『な、なんでわたし…?』
エ「んー、どうせなら可愛い子の方がいいだろ?」
『え…っと、でもマルコさんはサボにって…』
エ「恋歌が嫌ならそうするけどさ…」
目に見えてしょんぼりしたエースに、記憶がないとはいえ、恋歌が勝てるわけもなく、またマルコに助けを求めて視線を向けると、渋々頷きが返ってきた。
『じゃ、あ…わたしができることなら…』
エ「よっしゃ!!」
ぎゅー、っと抱きしめてくるエースに、恥ずかしくなり押し返そうとするが、喜んでいる様子に力を入れられない。
サボ「記憶ないのに母さんのことは好きなんだな」
ニ「でもこれ…恋愛感情じゃない気もするけど…」
マ「ああ…
もう嫌な予感しかしないよい…」