麦わら海賊団の元へ
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乾杯の音頭のあとに恋歌とニーナの元にはクルーたちが集まってきた。
「まさか恋歌さんが桜姫だったなんてな!」
「また会えてよかった!」
「俺ら桜姫の兄ちゃんなのかな?」
「まじか!すげぇな!」
「てかニーナちゃんってあんまり話したことないけど何でも言ってな?」
「そうそう、話しかけてな」
『あ、あの…』
ニ「…」
一気に色々言われて後ずさる二人。
恋歌はニーナを守るようにクルーたちとの間に入るようにしていたが詰め寄ってきていたクルーたちの頭に何人かの拳骨が落とされた。
白「ばかかお前ら」
マ「そんなに一気に言われて答えられるわけねぇだろい」
サ「はい、離れた離れた」
イ「さっさと離れねぇと二番隊からの制裁を食らうぞ?」
イゾウが指さしたほうを恐る恐る見ると体に炎を纏い睨んでいるエースと刀を抜いているサボがいた。
エ「その二人に…」
サボ「気安く近づくな!」
「「「「ぎゃー!!」」」」
エースは単なる嫉妬と妹を想ってのこと。
サボは恋歌が困っているのをほっとけなかったのと、ニーナが男が苦手だと知っているからの行動だ。
ニーナに男が近づいたらイライラしたというのも原因のひとつではあるが…。
二人に攻撃されたくないクルーたちは素早く恋歌とニーナから離れて逃げ回る。
それを愉快そうに笑いながら見る白ひげと隊長たち。
「あの…」
恋歌とニーナもそれを苦笑いしながらみていたが横から聞こえた声に振り向くとそこにはナースが数人立っていた。
『なんですか?』
「ちょっとお話よろしいですか?」
震えながら言うナースにニーナと首を傾げたがその場では言いづらいことだと言うので着いていくことにした。
『それでお話というのは?』
船尾に連れてこられて恋歌が話をきりだすとナースたちが一斉に頭を下げてきた。
『え、』
「今まですいませんでした!
今さら謝って済む話ではないことはわかっています
でもニーナにもずっと味方してあげられなくて辛い思いをさせて…
貴女には髪飾りの件もあるし…
言い訳も逃げも隠れもしません!
謝って許してもらおうとも思ってません!
私たちはそれだけのことをしたんです…」
ぽたっ、という音が聞こえたと思えば床を見ればナースが泣いているということがわかる。
『別に私は怒ってませんよ』
ニ「私も」
『もうそれは済んだことです
確かにあの時は怒りを覚えました
でもこれ(髪飾り)は返ってきたし、あなた方も謝ってくれました
それだけで充分です』
「でもそれじゃあ…!」
『ならこうしましょう
これから私たちはここに住みます
だから仲良くしてください』
「……たったそれだけ?」
『たった、じゃないですよ
私を恋歌として知ってくれている人はあまりいないんです
ですからお友だちは貴重なんです
ニーナは友だちではなく家族ですしね
ニーナも別にこれでいいよね?』
ニ「はい
やはり男の人より女の人と仲良くしたいですから」
『だそうです
いいですか?』
「はい!!
これからよろしくお願いします!」
「まさか恋歌さんが桜姫だったなんてな!」
「また会えてよかった!」
「俺ら桜姫の兄ちゃんなのかな?」
「まじか!すげぇな!」
「てかニーナちゃんってあんまり話したことないけど何でも言ってな?」
「そうそう、話しかけてな」
『あ、あの…』
ニ「…」
一気に色々言われて後ずさる二人。
恋歌はニーナを守るようにクルーたちとの間に入るようにしていたが詰め寄ってきていたクルーたちの頭に何人かの拳骨が落とされた。
白「ばかかお前ら」
マ「そんなに一気に言われて答えられるわけねぇだろい」
サ「はい、離れた離れた」
イ「さっさと離れねぇと二番隊からの制裁を食らうぞ?」
イゾウが指さしたほうを恐る恐る見ると体に炎を纏い睨んでいるエースと刀を抜いているサボがいた。
エ「その二人に…」
サボ「気安く近づくな!」
「「「「ぎゃー!!」」」」
エースは単なる嫉妬と妹を想ってのこと。
サボは恋歌が困っているのをほっとけなかったのと、ニーナが男が苦手だと知っているからの行動だ。
ニーナに男が近づいたらイライラしたというのも原因のひとつではあるが…。
二人に攻撃されたくないクルーたちは素早く恋歌とニーナから離れて逃げ回る。
それを愉快そうに笑いながら見る白ひげと隊長たち。
「あの…」
恋歌とニーナもそれを苦笑いしながらみていたが横から聞こえた声に振り向くとそこにはナースが数人立っていた。
『なんですか?』
「ちょっとお話よろしいですか?」
震えながら言うナースにニーナと首を傾げたがその場では言いづらいことだと言うので着いていくことにした。
『それでお話というのは?』
船尾に連れてこられて恋歌が話をきりだすとナースたちが一斉に頭を下げてきた。
『え、』
「今まですいませんでした!
今さら謝って済む話ではないことはわかっています
でもニーナにもずっと味方してあげられなくて辛い思いをさせて…
貴女には髪飾りの件もあるし…
言い訳も逃げも隠れもしません!
謝って許してもらおうとも思ってません!
私たちはそれだけのことをしたんです…」
ぽたっ、という音が聞こえたと思えば床を見ればナースが泣いているということがわかる。
『別に私は怒ってませんよ』
ニ「私も」
『もうそれは済んだことです
確かにあの時は怒りを覚えました
でもこれ(髪飾り)は返ってきたし、あなた方も謝ってくれました
それだけで充分です』
「でもそれじゃあ…!」
『ならこうしましょう
これから私たちはここに住みます
だから仲良くしてください』
「……たったそれだけ?」
『たった、じゃないですよ
私を恋歌として知ってくれている人はあまりいないんです
ですからお友だちは貴重なんです
ニーナは友だちではなく家族ですしね
ニーナも別にこれでいいよね?』
ニ「はい
やはり男の人より女の人と仲良くしたいですから」
『だそうです
いいですか?』
「はい!!
これからよろしくお願いします!」