パラレル番外
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し「さ、次は洗い場ね」
しのぶの忍法により男たちは目をハートにしたまま倒れ込んでいる。
し「身体が温まったら三助に背中流してもらうの」
ナ「三助?誰それ」
湯屋で背中を流してくれる人のことを三助と呼ぶらしく、4人で洗い場に行けば大きなタコが数匹いた。
し「さて、それじゃあこれ持って」
ナ「あ、うん」
しのぶに桶を渡され、みんなで三助の前に座る。
座れば何も言わずともわしゃわしゃと身体や髪を洗い始めてくれた。
他にも三助に洗われながら話している人たちもおり、話している内容は花のヒョウ五郎という人物についてだった。
花のヒョウ五郎は20年前はかなりの有名人だったらしく、しのぶも無謀だと思っている5,000人の味方を集めることができる可能性を持つ人物。
『(…そんなすごい人がいるんだ
そういえば…ルフィの近くに強そうなおじいさんがいたな…)』
ロビ「あら?恋歌
ここ怪我でもしたの?」
『え?どこ?』
ここから出た後のことを考えていると、三助に身体を洗われているためズレたバスタオルから見える背中に赤い痕があることにロビンが気付いた。
だが、恋歌は見えておらずローにつけられた痕だとは気づいていない。
ロビ「…恋歌、あなたトラ男くんとなにかした?」
ナ「え?」
『え…』
じーっと背中をロビンに見つめられ口を開いたと思えば恋歌が一番聞かれたくないことを聞かれた。
『な、にかって…なに…?』
ズレたバスタオルを直してどきどきする心臓を落ち着かせる。
背中にまで痕がついていると思ってなかった恋歌は、前を隠すことに注力しすぎてしまったことを後悔した。
ロビ「言っていいの?」
ナ「…どれどれ」
し「わたすも…」
『あ、ちょっ…!』
もう全てを察したロビンはにこにこと笑っているが、ナミはぺらっと恋歌のバスタオルをめくってしのぶと恋歌の背中を確認した。
ナ「わー…これは…///」
し「あら、大胆ね」
恋歌の背中を見てナミは顔を赤くして、しのぶは保護者のような笑みを浮かべた。
ロビ「一応聞くけど、合意の上よね?」
『う、ん…///』
ロビ「そう、ならいいわ」
この痕を見て恋歌が頑なにバスタオルを取らなかった理由がわかり、みんなにバレてしまった恥ずかしさで顔があげられなくなった恋歌に温かい視線が向けられる。
ナ「意外とトラ男ってそういうことする奴なのね」
ロビ「そうね
その隠してる前の方にも同じ痕がついてるってことかしら?」
『はい…///』
もう勘弁してくださいと縮こまってしまった恋歌をこれ以上いじめるのはかわいそうだと、もう1人の方をからかうことにしてこの話を終わらせてあげた。
ナ「はー!さっぱりしたぁ!」
三助に洗ってもらったおかげでさっぱりし癒された3人。
『(まさか背中にもあったなんて…
怒られるかな…)』
だが恋歌は痕を隠しきれなかったことに落ち込んでいる。
この痕を残しておくと決めたのも自分の意思で残していることに関して後悔はないが恥ずかしいものは恥ずかしい。
ロビ「そういえば恋歌」
『ん?』
ロビ「あなた…「きゃー!!」」
ロビンが何かを思い出したように恋歌に質問をしようとしたが、ロビンの声に重なって女の悲鳴が湯屋に響いた。
しのぶの忍法により男たちは目をハートにしたまま倒れ込んでいる。
し「身体が温まったら三助に背中流してもらうの」
ナ「三助?誰それ」
湯屋で背中を流してくれる人のことを三助と呼ぶらしく、4人で洗い場に行けば大きなタコが数匹いた。
し「さて、それじゃあこれ持って」
ナ「あ、うん」
しのぶに桶を渡され、みんなで三助の前に座る。
座れば何も言わずともわしゃわしゃと身体や髪を洗い始めてくれた。
他にも三助に洗われながら話している人たちもおり、話している内容は花のヒョウ五郎という人物についてだった。
花のヒョウ五郎は20年前はかなりの有名人だったらしく、しのぶも無謀だと思っている5,000人の味方を集めることができる可能性を持つ人物。
『(…そんなすごい人がいるんだ
そういえば…ルフィの近くに強そうなおじいさんがいたな…)』
ロビ「あら?恋歌
ここ怪我でもしたの?」
『え?どこ?』
ここから出た後のことを考えていると、三助に身体を洗われているためズレたバスタオルから見える背中に赤い痕があることにロビンが気付いた。
だが、恋歌は見えておらずローにつけられた痕だとは気づいていない。
ロビ「…恋歌、あなたトラ男くんとなにかした?」
ナ「え?」
『え…』
じーっと背中をロビンに見つめられ口を開いたと思えば恋歌が一番聞かれたくないことを聞かれた。
『な、にかって…なに…?』
ズレたバスタオルを直してどきどきする心臓を落ち着かせる。
背中にまで痕がついていると思ってなかった恋歌は、前を隠すことに注力しすぎてしまったことを後悔した。
ロビ「言っていいの?」
ナ「…どれどれ」
し「わたすも…」
『あ、ちょっ…!』
もう全てを察したロビンはにこにこと笑っているが、ナミはぺらっと恋歌のバスタオルをめくってしのぶと恋歌の背中を確認した。
ナ「わー…これは…///」
し「あら、大胆ね」
恋歌の背中を見てナミは顔を赤くして、しのぶは保護者のような笑みを浮かべた。
ロビ「一応聞くけど、合意の上よね?」
『う、ん…///』
ロビ「そう、ならいいわ」
この痕を見て恋歌が頑なにバスタオルを取らなかった理由がわかり、みんなにバレてしまった恥ずかしさで顔があげられなくなった恋歌に温かい視線が向けられる。
ナ「意外とトラ男ってそういうことする奴なのね」
ロビ「そうね
その隠してる前の方にも同じ痕がついてるってことかしら?」
『はい…///』
もう勘弁してくださいと縮こまってしまった恋歌をこれ以上いじめるのはかわいそうだと、もう1人の方をからかうことにしてこの話を終わらせてあげた。
ナ「はー!さっぱりしたぁ!」
三助に洗ってもらったおかげでさっぱりし癒された3人。
『(まさか背中にもあったなんて…
怒られるかな…)』
だが恋歌は痕を隠しきれなかったことに落ち込んでいる。
この痕を残しておくと決めたのも自分の意思で残していることに関して後悔はないが恥ずかしいものは恥ずかしい。
ロビ「そういえば恋歌」
『ん?』
ロビ「あなた…「きゃー!!」」
ロビンが何かを思い出したように恋歌に質問をしようとしたが、ロビンの声に重なって女の悲鳴が湯屋に響いた。