『あっ、んっ…はっ…』

ぴくんぴくんと身体が余韻が後を引いているのを見て、ローは下着を脱いで避妊具をつけ、恋歌の入り口にあてがった。

『ちょ、まっ…！///』

ロー「いい声出せよ」

ぐっと一気に中に入ってこられた恋歌は、圧迫感で息が一瞬止まった。

そしてイかされたばかりの身体は最奥を突かれた時にさらに少しイってしまい、意識が飛びかけた。

『ロー、さ…！///』

だが、ぐちゃぐちゃだった恋歌の中はすんなりとローを受け入れ、ローが恋歌の様子を見ながらゆっくりと動き始める。

ロー「まだ意識飛ばすなよ」

少し抜いてはぐりぐりと一番奥を突くというのを繰り返している。

ロー「お前奥突かれるの好きだよな」

奥にあたる度に嬌声が上がり、中が少しずつ反応しているのがわかる。

まだまだ終わらせるつもりのないローは布団を掴んでいる手を引っ張り、繋がったまま恋歌を自分の脚の上に乗せた。

『こ、れっ…奥…！！///』

正常位よりも自分の体重で奥に当たるため、腰をあげようとしたが、腰を掴まれてずんっ、とさらに奥まで入れられた。

『ひっ…！///』

ロー「ほら、ちゃんと掴まれ」

恋歌を自分に抱き着かせ、 キスをして下から恋歌を突きあげる。

『んっ…！？///』

ロー「(あー…だめだ…

もっといじめてぇ…)」

『ちょ、っと…とま…ってくださ…いっ…！///』

泣き声で止まってほしいと言われたので、言われた通りに止まると、ローにしがみついたまま息を切らしている恋歌の髪を撫でてやる。

ロー「気持ちいいだろ？」

『気持ち、良くて…変になります…///』

ロー「いいじゃねぇか」

『だ、だめです…///』

ロー「わがままなやつだ」

『んっ…///』

ローはため息をつくと、恋歌の腰を上げて中に入っていたものを引き抜いた。

ロー「じゃあ今日はこの辺で許してやるよ

後ろ向け」

『う、後ろ…？』

布団の上にうつ伏せにおろされ、されるがままにしていると、お尻を掴まれ持ち上げられたので四つん這い状態になった。

『え？』

ロー「俺がイくまでやめねぇからな」

『え！？まっ…！！』

抜かれたばかりのそれを今度は後ろから一気に入れられ、今までとは違う場所に当たる。

『あ…ふっ…』

がたがたと震えながら布団を握りしめ、耐えているが今にも膝から崩れ落ちそうになっている。

だが、ローが恋歌のお尻を掴んでいる為崩れ落ちる事も出来ない。

ロー「恋歌、ちゃんと息はできるな？」

背中に圧し掛かるように耳元に顔を寄せて確認すると、小さく頷きが返ってきた。

ちゅ、っと背中にキスをすると恋歌の身体が反応した。

ロー「動くぞ」

『は、いっ…///』

初めての体位なので一応気を遣っているつもりだが、ゆっくり動いて様子を見ていると、いつもと同じ嬌声があがり、気持ちよさそうに見える。

後ろから胸を掴み揉みしだきながら、強く腰を打ちつける。

ロー「(こいつ…ほんといじめ甲斐あるな…)」

泣き声にも似た嬌声が聞こえはじめ、もっとその声が聞きたくなり顔をあげさせるために、胸から手を離して手を掴んだ。

『ロー、さっ、んっ！！///

これっ…！わたし…！イきすぎて…！///』

ロー「何回でもイけ」

『あっ、あ！！///

やぁ…っ！///』

後ろから突かれている途中でまたイってしまったが、ローはまだイっていないため止まる気配はない。

『も、う…だめっ…！///

ほんと、にっ…変、にっ、なっちゃい…ますっ！！///』

ロー「仕方ねぇな」

そろそろ自分の限界も近くなってきたため、繋がったままぐるんと恋歌を回して正常位の体勢をとる。

ロー「いい顔」

涙でぐちゃぐちゃになった顔を見てにやりと笑って、指で残った涙を拭ってやる。