パラレル番外
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ロー「とりあえずはこれでいい
大した事ねぇからそのうち治る」
「お兄ちゃんありがとー!」
簡単な処置しかできなかったが、子どもたちの怪我はかすり傷ばかりだったので、子どもの回復力であれば時が経てば治るとのことだった。
嬉しそうに笑いながらお礼を言って子どもたちは自分の家に帰って行った。
ちなみに今は綺麗な水が必要だったので風呂がある方の家にいる。
ローは子どもたちに呼ばれ飛び出してきてくれたらしいが、ウソップは恋歌なら大丈夫だと言い、フランキーはにやにやしながら一緒に助けに行こうとするサンジを押さえつけて見送ったらしい。
ロー「お前ああいうのには簡単に首を突っ込むな
近くに俺やあいつらもいたんだ
見た目は普通の女なんだからな
なめられるに決まってんだろ」
『ごめんなさい…』
ロー「恋歌…」
頬に手を添えられ顔を上に向けられたため、視線が合う。
ロー「いや、普通じゃねぇな
お前は可愛い」
『かわ…いい…!?///』
そんなこと今まで言わなかったのに、突然言われて顔が熱くなる。
ロー「ああ、恋歌は可愛い
俺が手離したくないぐらいにな」
『え、っと…あ、ありがとうございます…///』
どう反応していいのかわからず、思わず視線を逸らしてしまった。
頬に当てられていた手が腕を掴み、浴衣の袖をめくられる。
ロー「ここ以外に触られた場所は?」
『あ、ありません』
ロー「そうか
俺以外のやつに気安く触れさすな、わかったな?」
『はい…』
素直に返事をした恋歌にいい子だと頭を撫でてやれば、安心したように笑う。
『あの…今日は…一緒には寝れないですか…?』
ロー「…ちょっと待ってろ」
恋歌のおねだりにすぐに立ち上がったローは、すたすたと家を出て行った。
しばらくして帽子と刀も持って帰ってきたローは、いつものように寝るぞと言った。
『みんなは…?』
こっちの家で寝るために勝負をすると言っていたのに、そんなにあっさりとロー1人がこちらに来られるものなのだろうかと首を傾げる。
ロー「…あいつらはあっちの家で寝る」
『?』
ロー「恋歌は気にしなくていい
俺と一緒に寝てぇならさっさと準備しろ」
布団を準備し始めたローを見て、恋歌も慌てて準備を手伝う。
そして敷かれた布団はいつも通り1組。
『ほ、ほんとにいいんですか…?』
ロー「恋歌が言ったんだろ」
『そうなんですけど…』
さっさと敷いた布団に先に寝転がってしまったローにほんとにいいのかとあたふたしていると、痺れを切らしたのか恋歌の手を掴んで引っ張り自分の方へ倒した。
ロー「エロいことはお預けだけどな」
『…っ!?///』
耳元でそう囁かれ、顔を真っ赤にした恋歌を見てにやりと笑うローはとても楽しそうに見える。
赤くなった顔をこれ以上見られないようにもぞもぞと動いてちゃんとローの横に寝転んだ。
ロー「……どうした」
布団をかけてくれているローをじーっと見ていると、髪をさらりと撫でられた。
『…えっちなのって、キスも…だめですか…?』
ロー「…いいぞ
どんなのがいい?」
覆いかぶさって吐息が当たる距離まで近づいてはくるが、唇はギリギリ当たらない。
『…意地悪してます?』
ロー「恋歌がしてぇのをやってやるって言ってんだ」
『じゃあ…今までで1番気持ちいいのがいいです…』
恋歌がローの背中に手を回し、恥ずかしそうにしながら答えると、眉間にシワが寄りその直後に唇が一瞬重なる。
ロー「…上等だ」
ぺろっと唇を舐められ、ゆっくりと唇が重なった。
最初は唇を舐めたり甘噛みをしたりと、優しい刺激しかこなかったがそれもいつもと違って気持ちよく、頭も撫でられているためふわふわと幸せな気持ちになる。
『んっ!?』
それをしばらく続けた後、急に舌を強引に入れられ口内を掻き回される。
口の中を隅々まで舐められ、身体がぞくぞくしてローの背中に回している手が着物を強く握った。
初めてした時に痛みを紛らわせるためにした荒々しいキスに似ているが、今回はキスだけに集中しているので、口内を犯されている気になる。
『ローさっ…!…息、続かな…///』
ロー「鼻で息しろ」
いつもなら苦しそうにするとやめてくれるが、今日はやめてくれそうにない。
言われた通りに息をしている恋歌に、むらむらと自分の中に熱が篭ってくるのがわかる。
ロー「(くそっ…抱きてぇ…)」
昨日までならこの流れで恋歌を抱いていたが、今は近くに麦わらの一味がいる。
トの康にも声を聞かれた前科があるため、知り合いが近くにいる状況では抱きにくい。
『…あっ///』
ロー「(あ…)」
繋がっている唇から声が漏れた恋歌は、驚きで目を見開いている。
だが、驚いたのはローも同じで無意識に浴衣の上から胸の先を引っ掻いていたようだった。
『あの…えっちなことは…しないん、ですよね?///』
ロー「…恋歌が声を我慢できるってんなら、今までで1番気持ち良くしてやる」
『そ、それは…///』
返答に困って目を泳がせている恋歌を見て、回答を任せたのは正直ずるいと自分でもわかっている。
連日恋歌を抱いて、もう手離すつもりもないローは恋歌の中にどんな形でも自分を刻み付けようとしている。
別れた後に自分を思い出してもらえるように。
『えっ、と…はしたないとか…思わないですか?』
ロー「?
ああ、思わねぇよ」
なにがはしたないことなのかわからなかったが、しばらく言いにくそうな顔をした後、ゆっくりと風呂のある箱を指さした。
『あの中…防音、なんです…///』
そう言われてみると、いつも恋歌が風呂に入っているときの音は一切聞こえなかったと思い出し、少しだけ笑みが溢れた。
ロー「やっぱ最高だ、恋歌」
『え?きゃっ!』
横抱きに恋歌を抱え上げたローはすたすたと箱まで歩いて扉を開けて中に入った。
使っていなかった布団を箱の中に入れ、適当な場所に敷いてその上に恋歌を下ろした。
ロー「声我慢しなくても気持ち良くしてやるよ」
『は、い…///』
大した事ねぇからそのうち治る」
「お兄ちゃんありがとー!」
簡単な処置しかできなかったが、子どもたちの怪我はかすり傷ばかりだったので、子どもの回復力であれば時が経てば治るとのことだった。
嬉しそうに笑いながらお礼を言って子どもたちは自分の家に帰って行った。
ちなみに今は綺麗な水が必要だったので風呂がある方の家にいる。
ローは子どもたちに呼ばれ飛び出してきてくれたらしいが、ウソップは恋歌なら大丈夫だと言い、フランキーはにやにやしながら一緒に助けに行こうとするサンジを押さえつけて見送ったらしい。
ロー「お前ああいうのには簡単に首を突っ込むな
近くに俺やあいつらもいたんだ
見た目は普通の女なんだからな
なめられるに決まってんだろ」
『ごめんなさい…』
ロー「恋歌…」
頬に手を添えられ顔を上に向けられたため、視線が合う。
ロー「いや、普通じゃねぇな
お前は可愛い」
『かわ…いい…!?///』
そんなこと今まで言わなかったのに、突然言われて顔が熱くなる。
ロー「ああ、恋歌は可愛い
俺が手離したくないぐらいにな」
『え、っと…あ、ありがとうございます…///』
どう反応していいのかわからず、思わず視線を逸らしてしまった。
頬に当てられていた手が腕を掴み、浴衣の袖をめくられる。
ロー「ここ以外に触られた場所は?」
『あ、ありません』
ロー「そうか
俺以外のやつに気安く触れさすな、わかったな?」
『はい…』
素直に返事をした恋歌にいい子だと頭を撫でてやれば、安心したように笑う。
『あの…今日は…一緒には寝れないですか…?』
ロー「…ちょっと待ってろ」
恋歌のおねだりにすぐに立ち上がったローは、すたすたと家を出て行った。
しばらくして帽子と刀も持って帰ってきたローは、いつものように寝るぞと言った。
『みんなは…?』
こっちの家で寝るために勝負をすると言っていたのに、そんなにあっさりとロー1人がこちらに来られるものなのだろうかと首を傾げる。
ロー「…あいつらはあっちの家で寝る」
『?』
ロー「恋歌は気にしなくていい
俺と一緒に寝てぇならさっさと準備しろ」
布団を準備し始めたローを見て、恋歌も慌てて準備を手伝う。
そして敷かれた布団はいつも通り1組。
『ほ、ほんとにいいんですか…?』
ロー「恋歌が言ったんだろ」
『そうなんですけど…』
さっさと敷いた布団に先に寝転がってしまったローにほんとにいいのかとあたふたしていると、痺れを切らしたのか恋歌の手を掴んで引っ張り自分の方へ倒した。
ロー「エロいことはお預けだけどな」
『…っ!?///』
耳元でそう囁かれ、顔を真っ赤にした恋歌を見てにやりと笑うローはとても楽しそうに見える。
赤くなった顔をこれ以上見られないようにもぞもぞと動いてちゃんとローの横に寝転んだ。
ロー「……どうした」
布団をかけてくれているローをじーっと見ていると、髪をさらりと撫でられた。
『…えっちなのって、キスも…だめですか…?』
ロー「…いいぞ
どんなのがいい?」
覆いかぶさって吐息が当たる距離まで近づいてはくるが、唇はギリギリ当たらない。
『…意地悪してます?』
ロー「恋歌がしてぇのをやってやるって言ってんだ」
『じゃあ…今までで1番気持ちいいのがいいです…』
恋歌がローの背中に手を回し、恥ずかしそうにしながら答えると、眉間にシワが寄りその直後に唇が一瞬重なる。
ロー「…上等だ」
ぺろっと唇を舐められ、ゆっくりと唇が重なった。
最初は唇を舐めたり甘噛みをしたりと、優しい刺激しかこなかったがそれもいつもと違って気持ちよく、頭も撫でられているためふわふわと幸せな気持ちになる。
『んっ!?』
それをしばらく続けた後、急に舌を強引に入れられ口内を掻き回される。
口の中を隅々まで舐められ、身体がぞくぞくしてローの背中に回している手が着物を強く握った。
初めてした時に痛みを紛らわせるためにした荒々しいキスに似ているが、今回はキスだけに集中しているので、口内を犯されている気になる。
『ローさっ…!…息、続かな…///』
ロー「鼻で息しろ」
いつもなら苦しそうにするとやめてくれるが、今日はやめてくれそうにない。
言われた通りに息をしている恋歌に、むらむらと自分の中に熱が篭ってくるのがわかる。
ロー「(くそっ…抱きてぇ…)」
昨日までならこの流れで恋歌を抱いていたが、今は近くに麦わらの一味がいる。
トの康にも声を聞かれた前科があるため、知り合いが近くにいる状況では抱きにくい。
『…あっ///』
ロー「(あ…)」
繋がっている唇から声が漏れた恋歌は、驚きで目を見開いている。
だが、驚いたのはローも同じで無意識に浴衣の上から胸の先を引っ掻いていたようだった。
『あの…えっちなことは…しないん、ですよね?///』
ロー「…恋歌が声を我慢できるってんなら、今までで1番気持ち良くしてやる」
『そ、それは…///』
返答に困って目を泳がせている恋歌を見て、回答を任せたのは正直ずるいと自分でもわかっている。
連日恋歌を抱いて、もう手離すつもりもないローは恋歌の中にどんな形でも自分を刻み付けようとしている。
別れた後に自分を思い出してもらえるように。
『えっ、と…はしたないとか…思わないですか?』
ロー「?
ああ、思わねぇよ」
なにがはしたないことなのかわからなかったが、しばらく言いにくそうな顔をした後、ゆっくりと風呂のある箱を指さした。
『あの中…防音、なんです…///』
そう言われてみると、いつも恋歌が風呂に入っているときの音は一切聞こえなかったと思い出し、少しだけ笑みが溢れた。
ロー「やっぱ最高だ、恋歌」
『え?きゃっ!』
横抱きに恋歌を抱え上げたローはすたすたと箱まで歩いて扉を開けて中に入った。
使っていなかった布団を箱の中に入れ、適当な場所に敷いてその上に恋歌を下ろした。
ロー「声我慢しなくても気持ち良くしてやるよ」
『は、い…///』