パラレル番外
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そして翌朝。
頭を撫でられている感覚があるので、意識を浮上させ目を開けるとローの刺青が目の前にあった。
『ロー…さん』
顔を上げていつも通り声を出したつもりだったが、掠れている声しか出ていないのを聞いて、ローが小さくため息をついた。
ロー「ちょっと…調子乗った…
悪かったな…」
もうローがしてくることにほとんど嫌とは言わなくなった恋歌に行為中も煽られまくったので、いじめすぎてしまった自覚はあるらしく若干ではあるが申し訳なさそうな顔をしている。
自分の声が掠れている原因がわかり、少し顔を赤くしたが大丈夫だと首を振った。
ロー「身体は?」
『昨日より…しんどいです…』
ロー「だろうな」
全く手加減せずに3回もしたせいか、いくら身体が丈夫な恋歌でも身体がだるいらしい。
ロー「あの風呂はまだ使えるのか?」
『あ、はい』
今日も汗をかいたので朝風呂でもするのかと思っていたが、起き上がったローに浴衣を簡単に着せられ、横抱きに抱えられた。
ロー「なにもしねぇから風呂行くぞ」
すたすたと歩いて風呂のある箱まで向かい、脱衣所で恋歌と自分の浴衣を脱ぎ捨てる。
椅子に恋歌を下ろして、髪をまとめてやり、桶に浴槽からお湯をすくって恋歌にゆっくりかけてやった。
『(なんだろう…すごいお世話してくれてる…)』
てきぱきと動いてくれるローに身体が思うように動かないので有り難いとは思っているが、正直目の前で裸でうろうろされているので目のやり場がない。
ロー「またお前は照れてんのか?」
『ご、ごめんなさい…』
ロー「もっと恥ずかしいことしたじゃねぇか」
『そ、それは…その…
あの時は恥ずかしいって感じる暇もないというか…』
視線を逸らしながらもじもじしている恋歌に、ふっと笑ったローはまた恋歌を抱えて浴槽に浸かった。
2人で入るには狭いがまぁいいだろうと恋歌を後ろから抱きしめるようにお腹に腕を回した。
ロー「(うわ…背中まで痕つけてるじゃねぇか…)」
自分の行動に若干引きながらも恋歌の白い肌に自分の印が増えていくのは悪い気はしない。
『わぁ…いっぱい赤くなってますね…』
前の方も増えているらしく恋歌が見える範囲で痕がついてる場所を確認している。
ロー「恋歌…俺が言えたことじゃねぇが、しんどいならここで休んでろよ」
『大丈夫です
戦いに行くわけじゃないので』
ロー「…無理はするな」
『はい』
正直あそこまで手加減なしに抱いて、この小さな身体の恋歌がこの程度で済んでいるのは驚いている。
もっと身体の節々が痛くなっていてもおかしくはないが、恋歌は身体がだるい程度。
ロー「お前…意外とエロいよな」
『え!そうですか…?』
見た目は清楚な感じがするのに、いざスイッチが入るととたんに誘惑してくる。
男慣れしていないからなのか、思ったことを素直に言い、ローの言うこともほとんど従う。
そしてローが手加減しなくても壊れない身体。
小柄な割に胸もくびれもしっかりあり、肌は白く傷もない。
そんなところもローの好みではある。
『ローさんだって…意外とえっちですよ…』
ロー「俺は意外とじゃねぇよ
男は全員こんなもんだ」
『そ、そういうものなんですか…』
ロー「…恋歌が俺以外を知る必要はねぇ
わかったな?」
『はい』
ロー「よし、行くぞ」
朝風呂ですっきりしたところで今日も花の都で侍探し。
ロー「喉は治したのか?」
『みんなと喋る時に心配させちゃうかなって思ったので』
恋歌はいつも通りの声に戻っており、見た目的には元気そうに見える。
ロー「…身体も治したのか?」
『いえ…身体は…その…
ローさんに触ってもらえた証なので…このままで…』
照れ臭そうに笑う恋歌に、また心臓が縮まった気がした。
この言い方であれば昨日今日とつけた身体中の痕もおそらく消していない。
ロー「そうか」
『…ん』
顎を上にあげられ軽くキスをされた。
本当に一瞬で離れてしまったので、恋歌は少し残念そうな顔をしている。
ロー「だから…その顔はやめろ」
『…努力します』
普段は甘やかしてくれるローなので、恋歌の願いを叶えてやりたいが今は叶えてやれない。
ロー「今はお預けだ
行くぞ」
『はい』
いつも借りていた帽子はローの頭に戻り、恋歌は昨日買った頭巾をかぶって家から出た。
頭を撫でられている感覚があるので、意識を浮上させ目を開けるとローの刺青が目の前にあった。
『ロー…さん』
顔を上げていつも通り声を出したつもりだったが、掠れている声しか出ていないのを聞いて、ローが小さくため息をついた。
ロー「ちょっと…調子乗った…
悪かったな…」
もうローがしてくることにほとんど嫌とは言わなくなった恋歌に行為中も煽られまくったので、いじめすぎてしまった自覚はあるらしく若干ではあるが申し訳なさそうな顔をしている。
自分の声が掠れている原因がわかり、少し顔を赤くしたが大丈夫だと首を振った。
ロー「身体は?」
『昨日より…しんどいです…』
ロー「だろうな」
全く手加減せずに3回もしたせいか、いくら身体が丈夫な恋歌でも身体がだるいらしい。
ロー「あの風呂はまだ使えるのか?」
『あ、はい』
今日も汗をかいたので朝風呂でもするのかと思っていたが、起き上がったローに浴衣を簡単に着せられ、横抱きに抱えられた。
ロー「なにもしねぇから風呂行くぞ」
すたすたと歩いて風呂のある箱まで向かい、脱衣所で恋歌と自分の浴衣を脱ぎ捨てる。
椅子に恋歌を下ろして、髪をまとめてやり、桶に浴槽からお湯をすくって恋歌にゆっくりかけてやった。
『(なんだろう…すごいお世話してくれてる…)』
てきぱきと動いてくれるローに身体が思うように動かないので有り難いとは思っているが、正直目の前で裸でうろうろされているので目のやり場がない。
ロー「またお前は照れてんのか?」
『ご、ごめんなさい…』
ロー「もっと恥ずかしいことしたじゃねぇか」
『そ、それは…その…
あの時は恥ずかしいって感じる暇もないというか…』
視線を逸らしながらもじもじしている恋歌に、ふっと笑ったローはまた恋歌を抱えて浴槽に浸かった。
2人で入るには狭いがまぁいいだろうと恋歌を後ろから抱きしめるようにお腹に腕を回した。
ロー「(うわ…背中まで痕つけてるじゃねぇか…)」
自分の行動に若干引きながらも恋歌の白い肌に自分の印が増えていくのは悪い気はしない。
『わぁ…いっぱい赤くなってますね…』
前の方も増えているらしく恋歌が見える範囲で痕がついてる場所を確認している。
ロー「恋歌…俺が言えたことじゃねぇが、しんどいならここで休んでろよ」
『大丈夫です
戦いに行くわけじゃないので』
ロー「…無理はするな」
『はい』
正直あそこまで手加減なしに抱いて、この小さな身体の恋歌がこの程度で済んでいるのは驚いている。
もっと身体の節々が痛くなっていてもおかしくはないが、恋歌は身体がだるい程度。
ロー「お前…意外とエロいよな」
『え!そうですか…?』
見た目は清楚な感じがするのに、いざスイッチが入るととたんに誘惑してくる。
男慣れしていないからなのか、思ったことを素直に言い、ローの言うこともほとんど従う。
そしてローが手加減しなくても壊れない身体。
小柄な割に胸もくびれもしっかりあり、肌は白く傷もない。
そんなところもローの好みではある。
『ローさんだって…意外とえっちですよ…』
ロー「俺は意外とじゃねぇよ
男は全員こんなもんだ」
『そ、そういうものなんですか…』
ロー「…恋歌が俺以外を知る必要はねぇ
わかったな?」
『はい』
ロー「よし、行くぞ」
朝風呂ですっきりしたところで今日も花の都で侍探し。
ロー「喉は治したのか?」
『みんなと喋る時に心配させちゃうかなって思ったので』
恋歌はいつも通りの声に戻っており、見た目的には元気そうに見える。
ロー「…身体も治したのか?」
『いえ…身体は…その…
ローさんに触ってもらえた証なので…このままで…』
照れ臭そうに笑う恋歌に、また心臓が縮まった気がした。
この言い方であれば昨日今日とつけた身体中の痕もおそらく消していない。
ロー「そうか」
『…ん』
顎を上にあげられ軽くキスをされた。
本当に一瞬で離れてしまったので、恋歌は少し残念そうな顔をしている。
ロー「だから…その顔はやめろ」
『…努力します』
普段は甘やかしてくれるローなので、恋歌の願いを叶えてやりたいが今は叶えてやれない。
ロー「今はお預けだ
行くぞ」
『はい』
いつも借りていた帽子はローの頭に戻り、恋歌は昨日買った頭巾をかぶって家から出た。