麦わら海賊団の元へ
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『ひとつもあってません
白ひげ海賊団を無理矢理逃がしたのは私
そして傷を勝手に受けたのも私
自分に攻撃が向くようにしたのも私
白ひげ海賊団は私を犠牲にも囮にもしていない
寧ろ白ひげさんは家族のために最後まで戦おうとしてた
他の海賊たちもエースとサボを助けるために命をかけてくれた
そんな人たちをばかにしたような記事なんか書かないで』
蛇尾丸の卍解を解いて千本桜の卍解に変えて、桜の花びらを自分の回りに舞わす。
赤「……また海軍と戦争でも起こす気か…」
『そちらがその気ならいつでも
海軍の威厳を守るために書かれた記事などいらない
私を倒したと思い込んでいることがそのくだらない威厳に繋がるのなら今私がこの場にいることは海軍の威厳にも信用にも関わること
さて、どうします?』
赤「今回は貴様一人じゃろうが
こっちの戦力も考えてないわけではなかろう」
『もちろん
しかしセンゴクさん、ガープさん、青雉さんの三人が抜けた今、私を足止めすることもできませんよ
このままで帰るつもりも毛頭ありませんが…』
恋歌が指輪から刀を自分の回りに浮かべたのを見て赤犬に頂上戦争の記憶が蘇った。
赤「(あれはヤバい…!)
総員戦闘準備じゃ!!」
赤犬の声に待機していた海兵たちが恋歌に一斉に武器を構える。
『【全員好きに動いていいわ
ただし、殺さないようにね
白ひげ海賊団は殺戮を望んでいないから】』
実体化した刀たちにそう言うと散っていく。
それとほぼ同時に上がる悲鳴と爆発音。
赤「貴様にはこれがあったんじゃったな…
(黄猿のやつは今は居らんし…
わしらだけで防ぎきれるか…)」
『あんなことを書かなければ新しい本部が私に攻撃されることもなかったでしょうに
私の攻撃を防ぎきれるなんて思わない方がいいですよ
【天竜の咆哮】!』
恋歌の攻撃を咄嗟に避けた赤犬だったが、今までいた本部の屋根は削り取られてしまった。
赤「くっ…」
避けた時に恋歌の回りを舞っていた桜が赤犬を襲い、身体中が切り傷だらけになった。
『【火竜の咆哮】!』
火ならば受け止められると思ったのか赤犬は腕をマグマに変えて恋歌の咆哮にぶつけた。
『やはり火力では敵いませんね』
赤「!?」
押し勝てると確信した直後に横から桜姫の声がした。
防御する間もなく恋歌のかかと落としがきまり、建物の壁を突き抜けて地面に激突する。
白ひげ海賊団を無理矢理逃がしたのは私
そして傷を勝手に受けたのも私
自分に攻撃が向くようにしたのも私
白ひげ海賊団は私を犠牲にも囮にもしていない
寧ろ白ひげさんは家族のために最後まで戦おうとしてた
他の海賊たちもエースとサボを助けるために命をかけてくれた
そんな人たちをばかにしたような記事なんか書かないで』
蛇尾丸の卍解を解いて千本桜の卍解に変えて、桜の花びらを自分の回りに舞わす。
赤「……また海軍と戦争でも起こす気か…」
『そちらがその気ならいつでも
海軍の威厳を守るために書かれた記事などいらない
私を倒したと思い込んでいることがそのくだらない威厳に繋がるのなら今私がこの場にいることは海軍の威厳にも信用にも関わること
さて、どうします?』
赤「今回は貴様一人じゃろうが
こっちの戦力も考えてないわけではなかろう」
『もちろん
しかしセンゴクさん、ガープさん、青雉さんの三人が抜けた今、私を足止めすることもできませんよ
このままで帰るつもりも毛頭ありませんが…』
恋歌が指輪から刀を自分の回りに浮かべたのを見て赤犬に頂上戦争の記憶が蘇った。
赤「(あれはヤバい…!)
総員戦闘準備じゃ!!」
赤犬の声に待機していた海兵たちが恋歌に一斉に武器を構える。
『【全員好きに動いていいわ
ただし、殺さないようにね
白ひげ海賊団は殺戮を望んでいないから】』
実体化した刀たちにそう言うと散っていく。
それとほぼ同時に上がる悲鳴と爆発音。
赤「貴様にはこれがあったんじゃったな…
(黄猿のやつは今は居らんし…
わしらだけで防ぎきれるか…)」
『あんなことを書かなければ新しい本部が私に攻撃されることもなかったでしょうに
私の攻撃を防ぎきれるなんて思わない方がいいですよ
【天竜の咆哮】!』
恋歌の攻撃を咄嗟に避けた赤犬だったが、今までいた本部の屋根は削り取られてしまった。
赤「くっ…」
避けた時に恋歌の回りを舞っていた桜が赤犬を襲い、身体中が切り傷だらけになった。
『【火竜の咆哮】!』
火ならば受け止められると思ったのか赤犬は腕をマグマに変えて恋歌の咆哮にぶつけた。
『やはり火力では敵いませんね』
赤「!?」
押し勝てると確信した直後に横から桜姫の声がした。
防御する間もなく恋歌のかかと落としがきまり、建物の壁を突き抜けて地面に激突する。