パラレル番外
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ロー「さすが桜姫
動かなくてもなんでもできるじゃねぇか」
『と、取り敢えず身体拭くまでは離してください…///』
結局目の前に新しいお湯の入った桶を用意できたが、離してもらえていない。
離れようとすると何かしらの妨害をしてくるので、驚くことに疲れた恋歌は抵抗することを諦めた。
ロー「俺が拭いてやるって言ってんだろ」
するすると帯を解いてくるローの手を止めるために慌てて掴んだが、じっとしばらく無言で見つめられ、根負けした恋歌がゆっくりと手を離した。
いい子だと頭を撫でられ、その手にほっとして疑問に思っていたことを聞こうとちらっとローを見上げた。
『あの…』
ロー「なんだ」
『ワノ国に入ってから…その…わたしに……き、すしてくれなくなりました?』
ローの顔色を伺いながら聞いてきており、何度も視線が合ったり逸らされたりする。
恋歌に言われたことはローにとって衝撃だったらしく、しばらく記憶を遡るように動きが止まった。
ロー「(最後にしたのは……船の中…ってことはワノ国に入ってからは1回もしてねぇな)」
記憶を遡るとたしかにワノ国に来てから一度もしていない。
なぜか、と考えたが特に理由は思い当たらなかった。
ロー「なんだ
寂しかったのか?」
『はい…///』
冗談のつもりで言ってみたが、恥ずかしそうにローの着物を握ってうなずく恋歌に心臓が破れるんじゃないかと思うぐらい鼓動が大きくなっていくのがわかった。
ロー「恋歌…」
名前を呼べば顔を上げた恋歌は、徐々に近づいてくるローの顔を見てゆっくりと目を閉じた。
『ん…ふっ…』
何度も何度もキスをしてくれるローに応えるために、ローの肩をぎゅっと握るとその手の上に自分の手を重ねられた。
ロー「恋歌、ちゃんと息しろ」
『は、い…///』
長いキスで苦しそうな顔をしている恋歌に、息をするように伝えるが、慣れていないが故のことだと思うとこのままでいい気がしてきた。
キスをしている間に帯は解き終わっており、恋歌は着物を羽織っているだけの状態。
ぽやっとしている恋歌を一度離して、着物を脱がせると下の下着だけの姿になってしまい、慌てて胸を手で隠してローに背を向けた。
ロー「ほら、さっさと身体拭いて続きするぞ」
『つ、続き…?///』
ロー「しねぇのか?」
手拭いをもって意地の悪い笑みを浮かべているローに、何も言い返すことができず、黙って背中を任せることにした。
前は自分で拭こうと手拭いに手を伸ばし、ローに見られないように気を遣いながら身体を拭いていく。
ロー「(小さい背中だな)」
世界最強の肩書を背負うには小さすぎる背中。
まだ前をさっさと拭いている恋歌の髪を解き、手拭いを取り上げてぽい、と布団の外へ投げた。
ロー「もういいだろ
今から汗をかくことするんだからな」
『え…?』
ふわっと恋歌を持ち上げ、布団の上に押し倒すとローも着物を脱ぎ捨て、恋歌に体重をかけないように跨った。
ロー「恋歌、怖いことはねぇから俺を信じろ
いいな?」
あまり言われている意味がわかってなさそうではあったが、小さく頷いたのを確認してキスをする。
『手を…握ってほしいです…』
ロー「ああ」
恋歌の手を握り、口から首筋へ唇を這わせていく。
『んっ、』
唇が恋歌の身体に触れるたび小さく反応し、手を握る力がその瞬間だけ強くなる。
胸からお腹にかけて痕をいくつも残していき、恋歌の白い肌はローの所有印でいっぱいになった。
ロー「(ガキくせぇ…)」
いつもはしないこの行動は今だけの関係とわかっているからなのか、それとも単なる独占欲か。
『あっ…ん…ん…』
胸の先を口に含んで舌を這わせたり、手で弄ると我慢し切れていない声が聞こえてくる。
足をもじもじとしているのに気づき、下着越しに恋歌の大事な場所へ触れた。
触れた瞬間一番身体が大きく反応したが嫌がっている素振りや、拒否される気配はない。
ロー「(いいってことだよな…?)」
完全に拒否されるまでやめるつもりはないローは、手をそのまま動かすことにした。
動かなくてもなんでもできるじゃねぇか」
『と、取り敢えず身体拭くまでは離してください…///』
結局目の前に新しいお湯の入った桶を用意できたが、離してもらえていない。
離れようとすると何かしらの妨害をしてくるので、驚くことに疲れた恋歌は抵抗することを諦めた。
ロー「俺が拭いてやるって言ってんだろ」
するすると帯を解いてくるローの手を止めるために慌てて掴んだが、じっとしばらく無言で見つめられ、根負けした恋歌がゆっくりと手を離した。
いい子だと頭を撫でられ、その手にほっとして疑問に思っていたことを聞こうとちらっとローを見上げた。
『あの…』
ロー「なんだ」
『ワノ国に入ってから…その…わたしに……き、すしてくれなくなりました?』
ローの顔色を伺いながら聞いてきており、何度も視線が合ったり逸らされたりする。
恋歌に言われたことはローにとって衝撃だったらしく、しばらく記憶を遡るように動きが止まった。
ロー「(最後にしたのは……船の中…ってことはワノ国に入ってからは1回もしてねぇな)」
記憶を遡るとたしかにワノ国に来てから一度もしていない。
なぜか、と考えたが特に理由は思い当たらなかった。
ロー「なんだ
寂しかったのか?」
『はい…///』
冗談のつもりで言ってみたが、恥ずかしそうにローの着物を握ってうなずく恋歌に心臓が破れるんじゃないかと思うぐらい鼓動が大きくなっていくのがわかった。
ロー「恋歌…」
名前を呼べば顔を上げた恋歌は、徐々に近づいてくるローの顔を見てゆっくりと目を閉じた。
『ん…ふっ…』
何度も何度もキスをしてくれるローに応えるために、ローの肩をぎゅっと握るとその手の上に自分の手を重ねられた。
ロー「恋歌、ちゃんと息しろ」
『は、い…///』
長いキスで苦しそうな顔をしている恋歌に、息をするように伝えるが、慣れていないが故のことだと思うとこのままでいい気がしてきた。
キスをしている間に帯は解き終わっており、恋歌は着物を羽織っているだけの状態。
ぽやっとしている恋歌を一度離して、着物を脱がせると下の下着だけの姿になってしまい、慌てて胸を手で隠してローに背を向けた。
ロー「ほら、さっさと身体拭いて続きするぞ」
『つ、続き…?///』
ロー「しねぇのか?」
手拭いをもって意地の悪い笑みを浮かべているローに、何も言い返すことができず、黙って背中を任せることにした。
前は自分で拭こうと手拭いに手を伸ばし、ローに見られないように気を遣いながら身体を拭いていく。
ロー「(小さい背中だな)」
世界最強の肩書を背負うには小さすぎる背中。
まだ前をさっさと拭いている恋歌の髪を解き、手拭いを取り上げてぽい、と布団の外へ投げた。
ロー「もういいだろ
今から汗をかくことするんだからな」
『え…?』
ふわっと恋歌を持ち上げ、布団の上に押し倒すとローも着物を脱ぎ捨て、恋歌に体重をかけないように跨った。
ロー「恋歌、怖いことはねぇから俺を信じろ
いいな?」
あまり言われている意味がわかってなさそうではあったが、小さく頷いたのを確認してキスをする。
『手を…握ってほしいです…』
ロー「ああ」
恋歌の手を握り、口から首筋へ唇を這わせていく。
『んっ、』
唇が恋歌の身体に触れるたび小さく反応し、手を握る力がその瞬間だけ強くなる。
胸からお腹にかけて痕をいくつも残していき、恋歌の白い肌はローの所有印でいっぱいになった。
ロー「(ガキくせぇ…)」
いつもはしないこの行動は今だけの関係とわかっているからなのか、それとも単なる独占欲か。
『あっ…ん…ん…』
胸の先を口に含んで舌を這わせたり、手で弄ると我慢し切れていない声が聞こえてくる。
足をもじもじとしているのに気づき、下着越しに恋歌の大事な場所へ触れた。
触れた瞬間一番身体が大きく反応したが嫌がっている素振りや、拒否される気配はない。
ロー「(いいってことだよな…?)」
完全に拒否されるまでやめるつもりはないローは、手をそのまま動かすことにした。