パラレル番外
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カ「熱息(ボロブレス)!」
カイドウから攻撃が恋歌に一直線に向かってくる。
刀を一本前に出すと、刀がカイドウの攻撃を全て吸収していく。
『お返しします』
カ「!!」
吸収した攻撃を威力はそのままにしてわざと外して撃ち返した。
カ「…おもしろい
貴様…おれを殺す気がないくせになぜ歯向かう」
『…言ったじゃないですか、観光でいるって
あまりこの国を壊されたら観光できないんですよ』
咄嗟に考えた苦し紛れの言い訳。
こんなもので通用するのかと内心どきどきしている。
カ「そうか…」
『(このまま帰ってくれないかなー…)』
カ「じゃあこの町でも壊せば貴様は真剣におれと戦うのか?」
『え…』
その回答は予想してなかったと固まっていると、カイドウが町に尻尾を叩きつけ建物を破壊し始めた。
町には自分の部下もいるにもかかわらず。
『最初に言いましたよね?
わたしはあなたとは戦わないって
帰ってくれたらいいんですよ』
おこぼれ町では巻き添えを避けるためにカイドウの部下も、町人たちも逃げ出している。
カ「ウォロロロロ
そんなおもしろくねぇこと言うなよ
戦うのが嫌ならおれの部下になれ
一緒にこのくだらない世界を壊そう」
『お断りします
(えー…どうしよう…)』
素直に帰ってくれないカイドウに正直どうすればいいのか悩んでる。
戦わないと言った手前穏便に済めばいいとは思っていたが、そうはいかないようだった。
『はぁ…もうわかりました
今日はみんな自分勝手なんだから…』
本日何度目かわからないため息をつくと、刀を仕舞った。
『気絶させてあなたの部下に連れて帰ってもらいます』
カ「できるものならな!!」
ぐわっ、と口を開けて向かってきたがそれを避け、カイドウの頭にかかと落としをする。
『(この程度じゃだめなのか…)』
いつも通りの力で蹴ったつもりだったが、少し顔が歪んだだけであまりダメージはなさそうに見える。
『(っていうか龍ってどこ攻撃したら気絶するんだろ…)』
人体の急所は大体わかるが、龍の急所などわかるはずもない。
カイドウからの攻撃を避けながらおこぼれ町を見ると、気絶したままのルフィと、怪我をしているローがいるのが見える。
カ「この程度か!!」
『(ちょっと強めにいかないとだめか)
【七つの星に裁かれよ
七星剣(グランシャリオ)】!』
通常でも隕石ほどの威力がある攻撃を少し弱め、身体全体に当たるように仕掛け、それは全て直撃した。
一瞬意識の飛びかけたカイドウだったが、頭を振り意識を取り戻す。
カ「さすがの一言だ…
このおれが気を失いそうになるとはな」
『頑丈…ですね』
生半可な攻撃では傷一つつけることもできなさそうなカイドウに、どの攻撃をするかを考え、町に被害が出ないようにするために町に一瞬意識を向けると、それに気づいたカイドウが恋歌を尻尾で殴り飛ばした。
カ「真面目に戦え!!」
ナ「恋歌!」
おでん城の方向に飛ばされ、ナミたちがいる場所の近くの壁に激突して止まった。
チ「だ、大丈夫か!?」
『あー、うん大丈夫』
心配して駆け寄ってきてくれたみんなに大丈夫と返して、服についた瓦礫を払う。
ペ「大丈夫ってのもすげーけどな…」
シ「ああ…てか戦いの次元が違いすぎる…」
ベ「ほ、ほんとに恋歌だよね?」
『え?そうですよ』
ナ「あんたでも無理そうなの…?」
『気絶させるだけって難しいんだよね
あの人無駄に頑丈だし』
よし、と呟いた恋歌は軽く自分の頬を叩いて気合を入れ直す。
『むかついたし、もうちょっと…真面目にやる』
ブ「そ、それはわたしたちも避難した方がいいのでしょうか?」
『ここは元から結界張ってあるから大丈夫
みんなの姿もカイドウには見えてないよ』
恋歌の足下に魔法陣が浮かび上がり、同じ魔法陣が3つ展開され、恋歌の身体を覆った。
『こんなもんかな…
よし、じゃあもう一回いってくる』
ナ「うん!頑張って!」
恋歌が何をしたのか全くわからなかったが、一瞬でその場からいなくなり、次の瞬間にはカイドウの頭を踏み潰していた。
菊「あの方…一体どなたなんですか?」
チ「桜姫知らないのか!?」
ブ「というかすごい今更!!」
菊「桜姫…というお名前も聞いたことがないのですが、錦様が重い雰囲気を出されてたので…
あんなにお強いのですね」
ペ「鎖国国家とはいえ桜姫のことも知らねぇとは…」
カイドウから攻撃が恋歌に一直線に向かってくる。
刀を一本前に出すと、刀がカイドウの攻撃を全て吸収していく。
『お返しします』
カ「!!」
吸収した攻撃を威力はそのままにしてわざと外して撃ち返した。
カ「…おもしろい
貴様…おれを殺す気がないくせになぜ歯向かう」
『…言ったじゃないですか、観光でいるって
あまりこの国を壊されたら観光できないんですよ』
咄嗟に考えた苦し紛れの言い訳。
こんなもので通用するのかと内心どきどきしている。
カ「そうか…」
『(このまま帰ってくれないかなー…)』
カ「じゃあこの町でも壊せば貴様は真剣におれと戦うのか?」
『え…』
その回答は予想してなかったと固まっていると、カイドウが町に尻尾を叩きつけ建物を破壊し始めた。
町には自分の部下もいるにもかかわらず。
『最初に言いましたよね?
わたしはあなたとは戦わないって
帰ってくれたらいいんですよ』
おこぼれ町では巻き添えを避けるためにカイドウの部下も、町人たちも逃げ出している。
カ「ウォロロロロ
そんなおもしろくねぇこと言うなよ
戦うのが嫌ならおれの部下になれ
一緒にこのくだらない世界を壊そう」
『お断りします
(えー…どうしよう…)』
素直に帰ってくれないカイドウに正直どうすればいいのか悩んでる。
戦わないと言った手前穏便に済めばいいとは思っていたが、そうはいかないようだった。
『はぁ…もうわかりました
今日はみんな自分勝手なんだから…』
本日何度目かわからないため息をつくと、刀を仕舞った。
『気絶させてあなたの部下に連れて帰ってもらいます』
カ「できるものならな!!」
ぐわっ、と口を開けて向かってきたがそれを避け、カイドウの頭にかかと落としをする。
『(この程度じゃだめなのか…)』
いつも通りの力で蹴ったつもりだったが、少し顔が歪んだだけであまりダメージはなさそうに見える。
『(っていうか龍ってどこ攻撃したら気絶するんだろ…)』
人体の急所は大体わかるが、龍の急所などわかるはずもない。
カイドウからの攻撃を避けながらおこぼれ町を見ると、気絶したままのルフィと、怪我をしているローがいるのが見える。
カ「この程度か!!」
『(ちょっと強めにいかないとだめか)
【七つの星に裁かれよ
七星剣(グランシャリオ)】!』
通常でも隕石ほどの威力がある攻撃を少し弱め、身体全体に当たるように仕掛け、それは全て直撃した。
一瞬意識の飛びかけたカイドウだったが、頭を振り意識を取り戻す。
カ「さすがの一言だ…
このおれが気を失いそうになるとはな」
『頑丈…ですね』
生半可な攻撃では傷一つつけることもできなさそうなカイドウに、どの攻撃をするかを考え、町に被害が出ないようにするために町に一瞬意識を向けると、それに気づいたカイドウが恋歌を尻尾で殴り飛ばした。
カ「真面目に戦え!!」
ナ「恋歌!」
おでん城の方向に飛ばされ、ナミたちがいる場所の近くの壁に激突して止まった。
チ「だ、大丈夫か!?」
『あー、うん大丈夫』
心配して駆け寄ってきてくれたみんなに大丈夫と返して、服についた瓦礫を払う。
ペ「大丈夫ってのもすげーけどな…」
シ「ああ…てか戦いの次元が違いすぎる…」
ベ「ほ、ほんとに恋歌だよね?」
『え?そうですよ』
ナ「あんたでも無理そうなの…?」
『気絶させるだけって難しいんだよね
あの人無駄に頑丈だし』
よし、と呟いた恋歌は軽く自分の頬を叩いて気合を入れ直す。
『むかついたし、もうちょっと…真面目にやる』
ブ「そ、それはわたしたちも避難した方がいいのでしょうか?」
『ここは元から結界張ってあるから大丈夫
みんなの姿もカイドウには見えてないよ』
恋歌の足下に魔法陣が浮かび上がり、同じ魔法陣が3つ展開され、恋歌の身体を覆った。
『こんなもんかな…
よし、じゃあもう一回いってくる』
ナ「うん!頑張って!」
恋歌が何をしたのか全くわからなかったが、一瞬でその場からいなくなり、次の瞬間にはカイドウの頭を踏み潰していた。
菊「あの方…一体どなたなんですか?」
チ「桜姫知らないのか!?」
ブ「というかすごい今更!!」
菊「桜姫…というお名前も聞いたことがないのですが、錦様が重い雰囲気を出されてたので…
あんなにお強いのですね」
ペ「鎖国国家とはいえ桜姫のことも知らねぇとは…」