麦わら海賊団の元へ
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甲板に出た恋歌はすでに二年半ぶりの桜姫の姿をしていた。
白ひげ海賊団で恋歌が桜姫だと知らないものは生きていたことに驚いていたが喜び、涙を流している。
サボ「海軍本部に行くんだって?」
『うん
ちょっとね』
ニ「無茶はしないでくださいね」
『わかってるよ
怪我しないって約束したしね
あ、そうだエース』
エ「ん?」
『エースの炎貰っていってもいいかな?』
エ「ああ、いいぞ」
エースは腕を炎に変えると、恋歌の回りに炎の壁を作った。
なぜか自分のエース以外の人間からは見えないようにして…。
『普通にくれるだけでよかったのになぁ』
頬に手を添えられた恋歌はこれからされることに予想がつき、苦笑いする。
エ「まぁいいじゃねぇか
こんなんでいいんならいつだってやるよ
それで恋歌が元気になってくれるならな」
『エースの炎は調子が良くなるの
綺麗で純粋だから
どんな炎より力をくれるの』
エ「…そうか」
エースがふっ、と笑った直後に二人の唇が重なりエースから炎が流れてくる。
『ありがとう
じゃあ行くね』
エースの炎を貰った恋歌はやはり調子が良くなった。
回りの炎を解いたあとに手すりに立つ。
「どこ行くんだ!?」
「そうだ!
折角また会えたのに!」
「ここにいろよ!」
また会えた桜姫に去ってほしくない白ひげ海賊団は恋歌と知らずに引き止める。
『私はここを離れるつもりはありません
側にいたい人がいますから
だからまた帰ってきたらお会いしましょう
今度は桜姫としてではなく、"私"として』
エ「言うつもりなのか?」
『白ひげ海賊団のみなさんにはいいかなって
たとえそれで海軍に私が桜姫だってわかったところで頂上戦争の被害を考えたら迂闊に手は出せないはず』
エ「お前の正体を知ったらこいつら喜ぶぞ」
『そうだと嬉しい
それじゃあ行ってきます』
恋歌は海軍本部に向けて空を駆けた。
白ひげ海賊団で恋歌が桜姫だと知らないものは生きていたことに驚いていたが喜び、涙を流している。
サボ「海軍本部に行くんだって?」
『うん
ちょっとね』
ニ「無茶はしないでくださいね」
『わかってるよ
怪我しないって約束したしね
あ、そうだエース』
エ「ん?」
『エースの炎貰っていってもいいかな?』
エ「ああ、いいぞ」
エースは腕を炎に変えると、恋歌の回りに炎の壁を作った。
なぜか自分のエース以外の人間からは見えないようにして…。
『普通にくれるだけでよかったのになぁ』
頬に手を添えられた恋歌はこれからされることに予想がつき、苦笑いする。
エ「まぁいいじゃねぇか
こんなんでいいんならいつだってやるよ
それで恋歌が元気になってくれるならな」
『エースの炎は調子が良くなるの
綺麗で純粋だから
どんな炎より力をくれるの』
エ「…そうか」
エースがふっ、と笑った直後に二人の唇が重なりエースから炎が流れてくる。
『ありがとう
じゃあ行くね』
エースの炎を貰った恋歌はやはり調子が良くなった。
回りの炎を解いたあとに手すりに立つ。
「どこ行くんだ!?」
「そうだ!
折角また会えたのに!」
「ここにいろよ!」
また会えた桜姫に去ってほしくない白ひげ海賊団は恋歌と知らずに引き止める。
『私はここを離れるつもりはありません
側にいたい人がいますから
だからまた帰ってきたらお会いしましょう
今度は桜姫としてではなく、"私"として』
エ「言うつもりなのか?」
『白ひげ海賊団のみなさんにはいいかなって
たとえそれで海軍に私が桜姫だってわかったところで頂上戦争の被害を考えたら迂闊に手は出せないはず』
エ「お前の正体を知ったらこいつら喜ぶぞ」
『そうだと嬉しい
それじゃあ行ってきます』
恋歌は海軍本部に向けて空を駆けた。