パラレル番外
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『………』
上から見下ろされた恋歌はあることが気になりローに手を伸ばす。
ロー「…どうした」
『これ…どんな絵なのかなと思って』
恋歌が手を伸ばして触れたのはローの刺青。
ロー「好きに見ろ」
ばっ、と服を脱いでベッドの下に投げ捨てると、恋歌の手を自分の胸の刺青に触れさせた。
筋肉質な身体を刺青をなぞる様に手を動かす。
『ハート…なんですね
可愛い…』
ロー「ああ
恋歌も同じものをいれるか?」
『わたしにはもう…刺青入ってるので…』
ロー「これか…」
恋歌の太腿にある刺青を軽く撫でる。
それがくすぐったかった恋歌は小さくくすぐったいと笑う。
ロー「恋歌、お前と過ごした時間が嘘じゃねぇっていう証がほしい」
『…どうしてですか?』
ロー「恋歌との繋がりを切らねぇためだ」
『わたしは…白髭のクルー
いずれは敵になります』
ロー「わかってる
それでも俺は…恋歌と会ってからこんな…俺らしくねぇことばっかする理由も…わからねぇままで二度と会えなくなるのは…後悔する気がする」
『…それはわたしもそうです
でも…わたしは…ローさんになにも話していません
白髭のクルーであるわたしのことも、ルフィの母親であるわたしのことも、それ以外のわたしのことも』
ゾウに入る前も入った後も助けてくれていたが、それが本来であれば不要であったと知れば、ローは怒るだろうか。
それとももう無関心になってしまうのだろうか。
あまり考えたくはないが、恋歌がルフィのためにできることを準備しているこの状況では、もうすぐ正体をローが知ってしまうことをわかっている。
ロー「それは…恋歌にとって大切なことなのか」
『はい
わたしがここに…この世界にいる意味でもあります』
ロー「わかった
言えねぇなら聞かねぇが…いずれ別れるなら今のこの時間は俺にくれ」
『はい』
ふわっと優しく笑った恋歌を見て一瞬泣きそうになったが、それを堪え恋歌が着ているパーカーを脱がした。
ロー「じゃあこのまま喋ってるだけってのも勿体ねぇな」
下着だけの姿にされた恋歌は、どこを隠すべきかあたふたしている。
その姿に優しく笑って一度キスをすると、恋歌が腕を首に回してきた。
『み、見えてます…?///』
ロー「さぁ?」
暗闇で見えない希望にかけた恋歌だったが、ローからの返事は曖昧なもので顔中に何度もキスをされ誤魔化された。
『あっ…///』
ぷつ、と後ろの留め具が外され胸の締め付けが緩くなったことに気づいた恋歌はローに回している手の力を強めた。
ロー「恋歌がこれでいいなら構わねぇが…
嫌ではねぇな?」
『は、い///』
もう口にキスもできないぐらい引き寄せられているので、頬をすり寄せると恋歌も応えてすり寄ってきた。
ロー「(…なんだこいつ
慣れてねぇ女ってのはみんなこうなのか…?)」
今まで初々しい女とこういった関係になった事のないローは、どう接するのが正解なのかと若干手さぐり気味ではある。
しかし年上として、男としてこの状況であたふたするわけにはいかず、嫌われない程度に余裕な感じを装う。
『んっ…///』
すり、と胸に触れるとぴくっと恋歌が反応する。
少し首を動かして恋歌の首筋に唇を這わせるとまた身体が反応して、顔を遠ざけられた。
『く、くすぐったいです///』
ロー「そうか」
腕が緩んだので恋歌の下着を腕から抜いて、それもベッドの下に放り投げた。
『あっ…なんかそれ…///』
優しく胸を揉みながら指で先をぐりっと少しだけ力を入れて触ると、身体全体で逃げるように動いたがローがまたがっている為逃げられない。
唇を首筋から這わせていきながら胸までたどり着くと、胸の先を口に含んで舌を這わせる。
『んっ…ローさ、ん!///』
ロー「(夢よりいい反応…)」
涙目でいつもと違う声の出る口を両手で押さえている恋歌の反応は、先日妄想で恋歌を抱いた時より今の反応の方がローの好みの反応。
『ふっ…ふ、んっ…///』
手で押え切れていない息や声が静かな部屋に響いてローの耳を刺激する。
ロー「恋歌、下は触られるの嫌か?」
足をすり合わせている様子に触ってもいいかと聞いたが、それに関しては少しの間が開き小さく首を縦に振った。
ロー「…わかった」
夢のように最後まで抱けるとは思っていなかったが、少しだけ落ち込んだのは恋歌にバレない様にした。
上から見下ろされた恋歌はあることが気になりローに手を伸ばす。
ロー「…どうした」
『これ…どんな絵なのかなと思って』
恋歌が手を伸ばして触れたのはローの刺青。
ロー「好きに見ろ」
ばっ、と服を脱いでベッドの下に投げ捨てると、恋歌の手を自分の胸の刺青に触れさせた。
筋肉質な身体を刺青をなぞる様に手を動かす。
『ハート…なんですね
可愛い…』
ロー「ああ
恋歌も同じものをいれるか?」
『わたしにはもう…刺青入ってるので…』
ロー「これか…」
恋歌の太腿にある刺青を軽く撫でる。
それがくすぐったかった恋歌は小さくくすぐったいと笑う。
ロー「恋歌、お前と過ごした時間が嘘じゃねぇっていう証がほしい」
『…どうしてですか?』
ロー「恋歌との繋がりを切らねぇためだ」
『わたしは…白髭のクルー
いずれは敵になります』
ロー「わかってる
それでも俺は…恋歌と会ってからこんな…俺らしくねぇことばっかする理由も…わからねぇままで二度と会えなくなるのは…後悔する気がする」
『…それはわたしもそうです
でも…わたしは…ローさんになにも話していません
白髭のクルーであるわたしのことも、ルフィの母親であるわたしのことも、それ以外のわたしのことも』
ゾウに入る前も入った後も助けてくれていたが、それが本来であれば不要であったと知れば、ローは怒るだろうか。
それとももう無関心になってしまうのだろうか。
あまり考えたくはないが、恋歌がルフィのためにできることを準備しているこの状況では、もうすぐ正体をローが知ってしまうことをわかっている。
ロー「それは…恋歌にとって大切なことなのか」
『はい
わたしがここに…この世界にいる意味でもあります』
ロー「わかった
言えねぇなら聞かねぇが…いずれ別れるなら今のこの時間は俺にくれ」
『はい』
ふわっと優しく笑った恋歌を見て一瞬泣きそうになったが、それを堪え恋歌が着ているパーカーを脱がした。
ロー「じゃあこのまま喋ってるだけってのも勿体ねぇな」
下着だけの姿にされた恋歌は、どこを隠すべきかあたふたしている。
その姿に優しく笑って一度キスをすると、恋歌が腕を首に回してきた。
『み、見えてます…?///』
ロー「さぁ?」
暗闇で見えない希望にかけた恋歌だったが、ローからの返事は曖昧なもので顔中に何度もキスをされ誤魔化された。
『あっ…///』
ぷつ、と後ろの留め具が外され胸の締め付けが緩くなったことに気づいた恋歌はローに回している手の力を強めた。
ロー「恋歌がこれでいいなら構わねぇが…
嫌ではねぇな?」
『は、い///』
もう口にキスもできないぐらい引き寄せられているので、頬をすり寄せると恋歌も応えてすり寄ってきた。
ロー「(…なんだこいつ
慣れてねぇ女ってのはみんなこうなのか…?)」
今まで初々しい女とこういった関係になった事のないローは、どう接するのが正解なのかと若干手さぐり気味ではある。
しかし年上として、男としてこの状況であたふたするわけにはいかず、嫌われない程度に余裕な感じを装う。
『んっ…///』
すり、と胸に触れるとぴくっと恋歌が反応する。
少し首を動かして恋歌の首筋に唇を這わせるとまた身体が反応して、顔を遠ざけられた。
『く、くすぐったいです///』
ロー「そうか」
腕が緩んだので恋歌の下着を腕から抜いて、それもベッドの下に放り投げた。
『あっ…なんかそれ…///』
優しく胸を揉みながら指で先をぐりっと少しだけ力を入れて触ると、身体全体で逃げるように動いたがローがまたがっている為逃げられない。
唇を首筋から這わせていきながら胸までたどり着くと、胸の先を口に含んで舌を這わせる。
『んっ…ローさ、ん!///』
ロー「(夢よりいい反応…)」
涙目でいつもと違う声の出る口を両手で押さえている恋歌の反応は、先日妄想で恋歌を抱いた時より今の反応の方がローの好みの反応。
『ふっ…ふ、んっ…///』
手で押え切れていない息や声が静かな部屋に響いてローの耳を刺激する。
ロー「恋歌、下は触られるの嫌か?」
足をすり合わせている様子に触ってもいいかと聞いたが、それに関しては少しの間が開き小さく首を縦に振った。
ロー「…わかった」
夢のように最後まで抱けるとは思っていなかったが、少しだけ落ち込んだのは恋歌にバレない様にした。