パラレル番外
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準備を整えワノ国へ向かうグループは、ハートの海賊団の船である潜水艇ポーラータング号へ。
『これがハートの海賊団の船…』
ロー「ああ
足元に気を付けろ」
『あ、はい』
力を使わずできる範囲で荷物運びを手伝っていると、船に足を踏み入れる前にローから声をかけられた。
転けないように見ているのか、ローも荷物を運び込みながら恋歌を気にして歩いているように感じ取れる。
ベ「キャプテン!荷物は大体載せたよ!
いつでも出航できる!」
ロー「そうか
じゃあ全員に乗り込めと伝えろ
乗り込めたらすぐに出航だ」
ベ「アイアイ、キャプテン!!」
ロー「お前はもうここにいろ」
『わかりました』
ローとベポがみんなを呼びに行き、いよいよワノ国へ向けて出発。
ロビ「潜水艇も景色が綺麗でいいわね」
『そうだね』
ゾウから出航しワノ国までは出来るだけ潜水して向かうということになり、今は潜水中。
ロビンと一緒に窓の外の景色を眺めて、はじめての潜水艇を楽しんでいる。
『そういえばサニー号にも潜水艇あったよね?』
フ「おう!今度恋歌も乗せてやるよ!」
『え、いいの?ありがとう』
わいわいと楽しんでいる麦わらの一味と恋歌を見て、それを見ていたハートの海賊団がローに話しかける。
ペ「キャプテン」
ロー「なんだ」
ペ「恋歌、あいつらと楽しそうですけど何もしなくていいんすか?」
ロー「…なにかってなんだ」
ペ「そりゃアプローチとかですよ」
シ「そうそう、このままじゃなにもないままワノ国に入ってそれどころじゃなくなりますって」
ロー「…わかってる」
((お?))
この間の反応とは違うローにペンギンとシャチが目を合わせて頷き合った。
そしてその日の夜。
ペ「じゃあ女性陣は女部屋を使ってくれ
ベッドと布団はあるから好きに使ってくれて構わない
男どもはその辺で勝手に寝ろ」
「「「扱いの差がひどい!」」」
イッカクというハートの海賊団のクルーと恋歌、そしてロビンにはベッドが与えられ、男たちは布団のみが与えられた。
ぶつぶつと文句を言っていたが、なにも覆ることはなく部屋割り(?)は決められた。
シ「風呂は自由に使ってくれ
着替えはこっちで用意した」
シャチに服の入った袋を渡され、ロビンと一緒にお風呂に向かうことにした。
『これ…わたしの間違えてないかな?』
ロビ「あら…ふふ、間違えたかもしれないわね」
お風呂からあがりシャチに渡された袋から着替えを出すと、ロビンのは普通のTシャツに短パンだったが、恋歌の袋に入っていたのは大きなパーカー。
ロビンは楽しそうに笑っているが、恋歌はなぜかデジャヴのような悪い予感がした。
だが、恋歌とロビンの身長差を考えると服を交換してもらうこともできず、渋々その服を着た。
『うーん、やっぱりおっきいね』
ロビ「ふふ」
手が出ないので袖をまくり、手だけは自由になるようにした。
裾はいつものスカートぐらいの丈だが、見えることはなさそうなので風呂場からはそれを着て出た。
ロビンと女部屋に戻る途中でペンギンとシャチに会い、話しかけられたため廊下で立ち止まる。
シ「あ、恋歌の服間違えてんな」
『やっぱり間違いなんですね』
シ「悪いな」
ペ「ここを曲がって一番奥にある扉の中に服があるから、それ適当に持ってきていいよ」
『わかりました』
ロビ「じゃあわたしは先に戻ってるわね」
『うん』
ペンギンに言われた道を1人で歩いていく恋歌を見送り、姿が見えなくなった瞬間ペンギンとシャチがニヤッと笑った。
ロビ「うふふ、あなたたちも悪いことするのね」
シ「それを知ってて何にも言わないあんたもな」
ペ「さて、俺たちはキャプテンの邪魔しないように見張りだな
もし何か必要な物があれば何でも言ってくれ」
ロビ「ありがとう」
『これがハートの海賊団の船…』
ロー「ああ
足元に気を付けろ」
『あ、はい』
力を使わずできる範囲で荷物運びを手伝っていると、船に足を踏み入れる前にローから声をかけられた。
転けないように見ているのか、ローも荷物を運び込みながら恋歌を気にして歩いているように感じ取れる。
ベ「キャプテン!荷物は大体載せたよ!
いつでも出航できる!」
ロー「そうか
じゃあ全員に乗り込めと伝えろ
乗り込めたらすぐに出航だ」
ベ「アイアイ、キャプテン!!」
ロー「お前はもうここにいろ」
『わかりました』
ローとベポがみんなを呼びに行き、いよいよワノ国へ向けて出発。
ロビ「潜水艇も景色が綺麗でいいわね」
『そうだね』
ゾウから出航しワノ国までは出来るだけ潜水して向かうということになり、今は潜水中。
ロビンと一緒に窓の外の景色を眺めて、はじめての潜水艇を楽しんでいる。
『そういえばサニー号にも潜水艇あったよね?』
フ「おう!今度恋歌も乗せてやるよ!」
『え、いいの?ありがとう』
わいわいと楽しんでいる麦わらの一味と恋歌を見て、それを見ていたハートの海賊団がローに話しかける。
ペ「キャプテン」
ロー「なんだ」
ペ「恋歌、あいつらと楽しそうですけど何もしなくていいんすか?」
ロー「…なにかってなんだ」
ペ「そりゃアプローチとかですよ」
シ「そうそう、このままじゃなにもないままワノ国に入ってそれどころじゃなくなりますって」
ロー「…わかってる」
((お?))
この間の反応とは違うローにペンギンとシャチが目を合わせて頷き合った。
そしてその日の夜。
ペ「じゃあ女性陣は女部屋を使ってくれ
ベッドと布団はあるから好きに使ってくれて構わない
男どもはその辺で勝手に寝ろ」
「「「扱いの差がひどい!」」」
イッカクというハートの海賊団のクルーと恋歌、そしてロビンにはベッドが与えられ、男たちは布団のみが与えられた。
ぶつぶつと文句を言っていたが、なにも覆ることはなく部屋割り(?)は決められた。
シ「風呂は自由に使ってくれ
着替えはこっちで用意した」
シャチに服の入った袋を渡され、ロビンと一緒にお風呂に向かうことにした。
『これ…わたしの間違えてないかな?』
ロビ「あら…ふふ、間違えたかもしれないわね」
お風呂からあがりシャチに渡された袋から着替えを出すと、ロビンのは普通のTシャツに短パンだったが、恋歌の袋に入っていたのは大きなパーカー。
ロビンは楽しそうに笑っているが、恋歌はなぜかデジャヴのような悪い予感がした。
だが、恋歌とロビンの身長差を考えると服を交換してもらうこともできず、渋々その服を着た。
『うーん、やっぱりおっきいね』
ロビ「ふふ」
手が出ないので袖をまくり、手だけは自由になるようにした。
裾はいつものスカートぐらいの丈だが、見えることはなさそうなので風呂場からはそれを着て出た。
ロビンと女部屋に戻る途中でペンギンとシャチに会い、話しかけられたため廊下で立ち止まる。
シ「あ、恋歌の服間違えてんな」
『やっぱり間違いなんですね』
シ「悪いな」
ペ「ここを曲がって一番奥にある扉の中に服があるから、それ適当に持ってきていいよ」
『わかりました』
ロビ「じゃあわたしは先に戻ってるわね」
『うん』
ペンギンに言われた道を1人で歩いていく恋歌を見送り、姿が見えなくなった瞬間ペンギンとシャチがニヤッと笑った。
ロビ「うふふ、あなたたちも悪いことするのね」
シ「それを知ってて何にも言わないあんたもな」
ペ「さて、俺たちはキャプテンの邪魔しないように見張りだな
もし何か必要な物があれば何でも言ってくれ」
ロビ「ありがとう」