麦わら海賊団の元へ
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『ねぇこの二年半で何か変わったことあった?』
ロ「変わったこと?」
今二人は、女部屋でコーヒーを飲みながら話している。
『例えば政府がどうなったとか
ほら二年半の間全然情報入ってこなかったっていうか寝てたんだけど…
だから今がどうなってるのか知りたくて』
ロ「そうね
あの頂上戦争のあと海軍本部が移動したわ
あなたたちに島をほとんど壊されちゃったから」
『そういえば島、結構壊れてたね』
ロ「あとは元帥が変わったわ
元大将赤犬が今の元帥
そして青雉は姿を消し、黄猿は特に変わらないけど…」
『あの赤犬が…』
恋歌があの戦争で一番許せないのは赤犬なのだ。
大切な家族を侮辱し、殺そうとした。
それに何よりエースを瀕死においやり、自分自身も二年半も家族に会えなかった。
ロ「あとはそうね…
ガープ中将も引退したみたいよ?
でも海軍には残って仕事は続けるみたいだけど」
『ガープさんもか…』
ロ「黒ひげ海賊団には最後逃げられたらしくって最近じゃ黒ひげ海賊団に被害を受けてる島があるらしいわ」
『まだ白ひげさんの力を手に入れることも諦めてはいないんだろうしね…』
ロ「大体はこんな感じかしら」
『ねぇ、新聞とかって貯めてないの?』
ロ「確かナミが貯めてたはずたけど…
読みたいの?」
『うん
この二年半分のことを知りたいの』
ロ「いいわ
あそこに並んでるのが全部そうよ」
ロビンが指差したのは恋歌の背丈よりも大きな本棚。
そこに隙間なくびっちりと新聞が並んでいる。
『これ全部…
朝までかかりそう…』
膨大な数の新聞を見てため息をついたが、日付順に並んでいる新聞の調度二年半前からの記事から読み始めた。
『これ、頂上戦争後の一番最初に出た新聞ね』
ロ「それに貴女の死亡説が書かれてあったのよ」
一面には破壊された海軍本部やマリンフォードが写真に写っていた。
『何か二年半も経ったとは思えないね』
ロ「ふふっ、恋歌はずっと寝ていたんだものね」
そこから何日か分の新聞を読んでいきある日の新聞で恋歌の手が止まった。
ロ「変わったこと?」
今二人は、女部屋でコーヒーを飲みながら話している。
『例えば政府がどうなったとか
ほら二年半の間全然情報入ってこなかったっていうか寝てたんだけど…
だから今がどうなってるのか知りたくて』
ロ「そうね
あの頂上戦争のあと海軍本部が移動したわ
あなたたちに島をほとんど壊されちゃったから」
『そういえば島、結構壊れてたね』
ロ「あとは元帥が変わったわ
元大将赤犬が今の元帥
そして青雉は姿を消し、黄猿は特に変わらないけど…」
『あの赤犬が…』
恋歌があの戦争で一番許せないのは赤犬なのだ。
大切な家族を侮辱し、殺そうとした。
それに何よりエースを瀕死においやり、自分自身も二年半も家族に会えなかった。
ロ「あとはそうね…
ガープ中将も引退したみたいよ?
でも海軍には残って仕事は続けるみたいだけど」
『ガープさんもか…』
ロ「黒ひげ海賊団には最後逃げられたらしくって最近じゃ黒ひげ海賊団に被害を受けてる島があるらしいわ」
『まだ白ひげさんの力を手に入れることも諦めてはいないんだろうしね…』
ロ「大体はこんな感じかしら」
『ねぇ、新聞とかって貯めてないの?』
ロ「確かナミが貯めてたはずたけど…
読みたいの?」
『うん
この二年半分のことを知りたいの』
ロ「いいわ
あそこに並んでるのが全部そうよ」
ロビンが指差したのは恋歌の背丈よりも大きな本棚。
そこに隙間なくびっちりと新聞が並んでいる。
『これ全部…
朝までかかりそう…』
膨大な数の新聞を見てため息をついたが、日付順に並んでいる新聞の調度二年半前からの記事から読み始めた。
『これ、頂上戦争後の一番最初に出た新聞ね』
ロ「それに貴女の死亡説が書かれてあったのよ」
一面には破壊された海軍本部やマリンフォードが写真に写っていた。
『何か二年半も経ったとは思えないね』
ロ「ふふっ、恋歌はずっと寝ていたんだものね」
そこから何日か分の新聞を読んでいきある日の新聞で恋歌の手が止まった。