パラレル番外
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珍しく怒らないローを横目に、シャチがにっこり笑って恋歌の視界からローを隠す。
シ「恋歌はなんで白髭に?
もしかしてめちゃくちゃ強いとか?」
『誘ってもらったんです
1人で島に残って寂しかったので』
シ「たしか麦わらは東の海出身だったな
恋歌も?」
『はい』
シ「誘ったってことは知り合いが白髭に…?
あ、麦わらの兄貴たちが白髭か!」
『はい、白髭海賊団がなにもできないわたしを受け入れてくれたので離れる気はありません』
シ「そりゃそうだよな
まぁ白髭の船ならどんなやつが相手でも守ってもらえそうだし」
ベ「じゃあこれから先俺たちが四皇を落としていったら恋歌とも敵になっちゃうのかー」
「「あ…」」
それは盲点だったとベポの言葉にシャチとペンギンが固まる。
ペンギンは固まった直後にローに殴られてしまっていたが。
『そうかもしれませんね…
わたしを家族だと言ってくれたあの人たちを裏切れないので…いずれは敵…かもしれないです…』
ベ「大丈夫だよ!
それは麦わらだって一緒だし!」
ペ「そうそう
あくまで同盟!!この戦いが終われば俺たちは同じお宝を狙う麦わらの敵だ!」
同盟が終わるということは、ルフィと敵対するということ。
それは同時に恋歌の敵になるということも意味している。
恋歌はルフィの海賊王になるという夢を応援すると決めているから。
『そう…ですね』
だが、自分が桜姫であることを隠している以上、もうこれ以上はなにも言えない。
ロー「………」
なにを隠しているかはわからないが、煮え切らない返事に少し曇った表情を見れば、そう簡単に割り切れるものではないのだとわかる。
『(ローさんも…ハートと海賊団のみんなも…いい人たち…
だからわたしは…これ以上この人たちに関わっちゃいけない)』
ロー「お前らもうそいつへの質問はそれぐらいにしとけ
それよりここでなにがあったか聞かせてくれ」
ハートの海賊団がこのゾウで起こったことを全て話終わると、ルフィたちのところへ紹介と話があるというので向かうことになった。
道中はハートの海賊団が盛り上げてくれ、先ほど見せた曇った表情は消えている。
ロー「ったく…麦わら屋と関わってから面倒事しか起きねぇ…」
ペ「ん?なにがっすか?」
ロー「なんでもねぇよ」
今のところ心配はなさそうだと、恋歌の相手はクルーたちに任せて森をさくさくと進んでいく。
ロー「ん?」
森を抜ければいつも通り騒がしい麦わらたちがいた。
ロー「なんの騒ぎだ?」
ル「あ!トラ男ー!!
そいつら仲間かー?」
ロー「そうだ、紹介しにきた
うちのクルー総勢20人だ!!」
「「「お見知り置きを!!麦わら!!」」」
ローの紹介で全員がルフィに向かってポーズを決める。
ル「おう!!」
ロー「話があるんだ」
ル「んん」
しかし紹介はその一瞬で終わってしまい、クルーたちから扱いがぞんざいだとブーイングが飛ぶ。
ロー「黒足屋がビッグマムのところへ!?」
ウ「うん」
ロー「何がどうなりゃそうなるんだ!!」
倒れていたネコマムシを部屋に入れ、この国にきてからサンジの身に起こったこと、なぜここにいないのかを説明され、そこには四皇であるビッグマムが関わっていると聞き、ローがルフィに怒っている。
サンジを連れ戻すためにカイドウへの攻撃はしばらく待ってほしいとローに伝えるが、ミンク族のことやこの島のことを考えてあまり時間がないと言われている。
『(大きい猫…
可愛い…)』
ナ「あれ?恋歌あんたいつの間に?」
『ちょっと近くを通りかかったらルフィの船を見かけたから声をかけたらルフィに冒険に誘ってもらったの』
ナ「そっか
…なんかいつもより元気ない?
あいつに振り回されて疲れた?」
いつもより元気がないように見える恋歌に、ルフィが無理矢理連れてきたのではと心配してくれるが大丈夫だと笑って返す。
ナ「…まぁいいわ
何か話したいことがあるならいつでも言って」
『うん、ありがとう』
ネ「よーし宴ぜよー!!」
ル「のったぁあああああ!」
そしていつのまにか始まる事が決まった宴。
麦わらの一味とハートの海賊団そしてミンク族での宴が始まる。
シ「恋歌はなんで白髭に?
もしかしてめちゃくちゃ強いとか?」
『誘ってもらったんです
1人で島に残って寂しかったので』
シ「たしか麦わらは東の海出身だったな
恋歌も?」
『はい』
シ「誘ったってことは知り合いが白髭に…?
あ、麦わらの兄貴たちが白髭か!」
『はい、白髭海賊団がなにもできないわたしを受け入れてくれたので離れる気はありません』
シ「そりゃそうだよな
まぁ白髭の船ならどんなやつが相手でも守ってもらえそうだし」
ベ「じゃあこれから先俺たちが四皇を落としていったら恋歌とも敵になっちゃうのかー」
「「あ…」」
それは盲点だったとベポの言葉にシャチとペンギンが固まる。
ペンギンは固まった直後にローに殴られてしまっていたが。
『そうかもしれませんね…
わたしを家族だと言ってくれたあの人たちを裏切れないので…いずれは敵…かもしれないです…』
ベ「大丈夫だよ!
それは麦わらだって一緒だし!」
ペ「そうそう
あくまで同盟!!この戦いが終われば俺たちは同じお宝を狙う麦わらの敵だ!」
同盟が終わるということは、ルフィと敵対するということ。
それは同時に恋歌の敵になるということも意味している。
恋歌はルフィの海賊王になるという夢を応援すると決めているから。
『そう…ですね』
だが、自分が桜姫であることを隠している以上、もうこれ以上はなにも言えない。
ロー「………」
なにを隠しているかはわからないが、煮え切らない返事に少し曇った表情を見れば、そう簡単に割り切れるものではないのだとわかる。
『(ローさんも…ハートと海賊団のみんなも…いい人たち…
だからわたしは…これ以上この人たちに関わっちゃいけない)』
ロー「お前らもうそいつへの質問はそれぐらいにしとけ
それよりここでなにがあったか聞かせてくれ」
ハートの海賊団がこのゾウで起こったことを全て話終わると、ルフィたちのところへ紹介と話があるというので向かうことになった。
道中はハートの海賊団が盛り上げてくれ、先ほど見せた曇った表情は消えている。
ロー「ったく…麦わら屋と関わってから面倒事しか起きねぇ…」
ペ「ん?なにがっすか?」
ロー「なんでもねぇよ」
今のところ心配はなさそうだと、恋歌の相手はクルーたちに任せて森をさくさくと進んでいく。
ロー「ん?」
森を抜ければいつも通り騒がしい麦わらたちがいた。
ロー「なんの騒ぎだ?」
ル「あ!トラ男ー!!
そいつら仲間かー?」
ロー「そうだ、紹介しにきた
うちのクルー総勢20人だ!!」
「「「お見知り置きを!!麦わら!!」」」
ローの紹介で全員がルフィに向かってポーズを決める。
ル「おう!!」
ロー「話があるんだ」
ル「んん」
しかし紹介はその一瞬で終わってしまい、クルーたちから扱いがぞんざいだとブーイングが飛ぶ。
ロー「黒足屋がビッグマムのところへ!?」
ウ「うん」
ロー「何がどうなりゃそうなるんだ!!」
倒れていたネコマムシを部屋に入れ、この国にきてからサンジの身に起こったこと、なぜここにいないのかを説明され、そこには四皇であるビッグマムが関わっていると聞き、ローがルフィに怒っている。
サンジを連れ戻すためにカイドウへの攻撃はしばらく待ってほしいとローに伝えるが、ミンク族のことやこの島のことを考えてあまり時間がないと言われている。
『(大きい猫…
可愛い…)』
ナ「あれ?恋歌あんたいつの間に?」
『ちょっと近くを通りかかったらルフィの船を見かけたから声をかけたらルフィに冒険に誘ってもらったの』
ナ「そっか
…なんかいつもより元気ない?
あいつに振り回されて疲れた?」
いつもより元気がないように見える恋歌に、ルフィが無理矢理連れてきたのではと心配してくれるが大丈夫だと笑って返す。
ナ「…まぁいいわ
何か話したいことがあるならいつでも言って」
『うん、ありがとう』
ネ「よーし宴ぜよー!!」
ル「のったぁあああああ!」
そしていつのまにか始まる事が決まった宴。
麦わらの一味とハートの海賊団そしてミンク族での宴が始まる。