パラレル番外
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『ここが…象の背中の上…』
ル「な!?たまにはこういうのも楽しいだろ?」
『うん、そうだね…』
得意そうな笑顔を見せてくるルフィに、何度冷や冷やしたかわからないが、これが楽しかったかと言われれば体験したことがないことだったので、楽しかったのかもしれない。
りゅうのすけが絵に戻り、お別れをしたところで目の前の門に向かって歩く。
ルフィは物見櫓から飛び降りて先に行ってしまい、もう姿は見えない。
誰かにこじ開けられた形跡のある門を潜り抜けると、大きすぎる獣道と大きな足跡。
『(普通の島より強い人の数が多いけど…そこまででもないか…)』
取り敢えず進もうということになり、街の方角へ向かって歩き始める。
『そうだ、わたしあんまり経緯とか知らないでここにいるんだけど教えてもらってもいい?』
ロビ「あら、そういえばそうね
じゃあ順を追って説明するわね」
道すがらロビンに事情を説明してもらい、この島でルフィたちがしたいこと、半分しか仲間がいないこと、錦えもんたちとの出会いなど今ここにいる理由を教えてもらった。
『ふーん、新聞に出てることは知ってたけど今の方が大変そうだね』
ゾ「だが今回ルフィが言ってたように恋歌の力はあてにしねぇ
四皇とはいえ俺たちが倒すべき相手だからな
恋歌は極力なにもしねぇでくれると助かる」
『うん、わかった
まぁでも見て見ぬ振りも限界があるけどね』
ゾ「ああ、それでいい」
四皇のカイドウが相手ではあるが、恋歌であれば一人で相手にできてしまう可能性がある。
それはルフィたちにとっては冒険の妨げであり、望んではいないこと。
それをわかっているから今は大人しく頷いておくことにした。
フ「恋歌一人ぐれぇなら俺が守ってやるよ」
『え、ありがとう』
ロー「(結局こいつはなんなんだ…)」
何度も手を出すなと念押しされている恋歌の正体に疑問を持ったが、教えてもらえる雰囲気ではないので聞くことすら諦めた。
フ「何が起きたんだ…!?
かすかに火薬の匂いもガスの匂いもしねぇか?」
『(元は…毒ガスみたいだけどもう中和されてるみたい…)』
ウ「何なんだよ…たまには平和な国でのんびり…」
「「!!」」
周りを警戒しながら歩いていると、ゾロとローが立ち止まり刀の柄に手をかける。
ウ「え!?なんだ!?なんかいんのか!?」
ゾ「任せろ」
構えたゾロは向かってくる相手に向かって刀を横一閃に振る。
ゾ「空中で…浮いた!!」
ふわっとゾロの攻撃をかわした相手は、今度は爪でゾロに攻撃を仕掛けてきた。
『(うさぎっぽい…)』
ゾロの相手を見ると耳がうさぎっぽい耳をしていた。
「待て!
やめるのだ!!キャロット!!」
「え?」
ばきばきと森の木をなぎ倒しながら現れたのは、ワニっぽい動物とそれに乗った今度は犬に似た喋る動物。
ロー「ミンク族だ」
くじらの森というところに侵入者がいるらしく、こちらよりもその侵入者の方が優先順位が高いらしい。
ワニっぽい動物に乗った2人は道を伝えるとくじらの森の方に向かって行ってしまった。
仲間の死体がいるということを言っていたが、そんなに簡単にルフィの仲間が殺されるとは思えない。
一先ずローの仲間のベポがいる場所に向かおうということになり、ビブルカードを頼りに街の方へ向かうことにした。
ル「な!?たまにはこういうのも楽しいだろ?」
『うん、そうだね…』
得意そうな笑顔を見せてくるルフィに、何度冷や冷やしたかわからないが、これが楽しかったかと言われれば体験したことがないことだったので、楽しかったのかもしれない。
りゅうのすけが絵に戻り、お別れをしたところで目の前の門に向かって歩く。
ルフィは物見櫓から飛び降りて先に行ってしまい、もう姿は見えない。
誰かにこじ開けられた形跡のある門を潜り抜けると、大きすぎる獣道と大きな足跡。
『(普通の島より強い人の数が多いけど…そこまででもないか…)』
取り敢えず進もうということになり、街の方角へ向かって歩き始める。
『そうだ、わたしあんまり経緯とか知らないでここにいるんだけど教えてもらってもいい?』
ロビ「あら、そういえばそうね
じゃあ順を追って説明するわね」
道すがらロビンに事情を説明してもらい、この島でルフィたちがしたいこと、半分しか仲間がいないこと、錦えもんたちとの出会いなど今ここにいる理由を教えてもらった。
『ふーん、新聞に出てることは知ってたけど今の方が大変そうだね』
ゾ「だが今回ルフィが言ってたように恋歌の力はあてにしねぇ
四皇とはいえ俺たちが倒すべき相手だからな
恋歌は極力なにもしねぇでくれると助かる」
『うん、わかった
まぁでも見て見ぬ振りも限界があるけどね』
ゾ「ああ、それでいい」
四皇のカイドウが相手ではあるが、恋歌であれば一人で相手にできてしまう可能性がある。
それはルフィたちにとっては冒険の妨げであり、望んではいないこと。
それをわかっているから今は大人しく頷いておくことにした。
フ「恋歌一人ぐれぇなら俺が守ってやるよ」
『え、ありがとう』
ロー「(結局こいつはなんなんだ…)」
何度も手を出すなと念押しされている恋歌の正体に疑問を持ったが、教えてもらえる雰囲気ではないので聞くことすら諦めた。
フ「何が起きたんだ…!?
かすかに火薬の匂いもガスの匂いもしねぇか?」
『(元は…毒ガスみたいだけどもう中和されてるみたい…)』
ウ「何なんだよ…たまには平和な国でのんびり…」
「「!!」」
周りを警戒しながら歩いていると、ゾロとローが立ち止まり刀の柄に手をかける。
ウ「え!?なんだ!?なんかいんのか!?」
ゾ「任せろ」
構えたゾロは向かってくる相手に向かって刀を横一閃に振る。
ゾ「空中で…浮いた!!」
ふわっとゾロの攻撃をかわした相手は、今度は爪でゾロに攻撃を仕掛けてきた。
『(うさぎっぽい…)』
ゾロの相手を見ると耳がうさぎっぽい耳をしていた。
「待て!
やめるのだ!!キャロット!!」
「え?」
ばきばきと森の木をなぎ倒しながら現れたのは、ワニっぽい動物とそれに乗った今度は犬に似た喋る動物。
ロー「ミンク族だ」
くじらの森というところに侵入者がいるらしく、こちらよりもその侵入者の方が優先順位が高いらしい。
ワニっぽい動物に乗った2人は道を伝えるとくじらの森の方に向かって行ってしまった。
仲間の死体がいるということを言っていたが、そんなに簡単にルフィの仲間が殺されるとは思えない。
一先ずローの仲間のベポがいる場所に向かおうということになり、ビブルカードを頼りに街の方へ向かうことにした。