麦わら海賊団の元へ
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『私は二年半もの間みんなに辛い想いをさせたの
心配してくれて、帰ってきたら誰もが"おかえり"って言ってくれた
約束を信じて待っててくれたの
だから私は二度とあんなことにはならないと決めたの』
幸せそうに眠るルフィにブルックは視線をやり、恋歌が言っていることは本当なのだと理解した。
ブ「貴女のような人が桜姫だったとは…
もっとゴツい人を想像してました」
『見た目はあんまりそんな強そうには見えないって言われるね
でも私は守るために力を使うの
さて、改めましてルフィの母親兼桜姫の恋歌です
懸賞金は私が最後に見たのは35億
貴方がこの海賊団にいる以上はブルックも守るから』
ブ「私もルフィさんに悲しい想いは二度とさせません
ですから役不足だろうとは思いますが恋歌さんをお守りしますよ」
『ありがとう』
それから暫くは雑談をかわしていると料理の匂いに起きたルフィが急かして宴が始まった。
宴は少人数ながらも盛り上がり、全員が酔い潰れるまで続いた。
麦わらの一味が全員寝静まっても恋歌は一人だけ起きて手すりに座り空を見上げていた。
ロ「眠れないの?」
そしてまだ起きていたのはロビンだけで横にコーヒーを持ってきて手すりに寄りかかる。
『ううん
起きていたいだけ』
ロ「そう…
なら私とお話ししましょ?」
『うん』
ロ「ほんとに心配したのよ?
あんな記事書かれるから」
『ごめん』
ロ「でもやっぱり貴女は死んでなかった
恋歌は大事な人を残して死ぬような人じゃないってそう思ってたから」
『死ぬつもりはなかったよ
死なないって約束したし、なにより私がみんなと一緒にいたかったから』
ロ「これからはエースとも一緒にいられるんでしょ?
白ひげ海賊団にいるって言ってたし」
『戦わなくていいって言ってくれるからね
隊長さんたちも守ってくれるって』
ロ「あら、恋歌白ひげ海賊団のお姫さまみたいね」
『守られるのはあんまり慣れてないんだけど…』
ロ「いいんじゃない甘えておけば
みんな貴女が帰ってきてくれただけで充分なのよ」
『でもいざとなったら私も戦うわ
ルフィの仲間も白ひげ海賊団にも手出しはさせない』
ロ「相変わらず頼もしいわね
今日は泊まっていくんでしょ?」
『うん
エースの許しももらってるし』
ロ「なら向こうに女部屋があるからそこにいきましょ」
心配してくれて、帰ってきたら誰もが"おかえり"って言ってくれた
約束を信じて待っててくれたの
だから私は二度とあんなことにはならないと決めたの』
幸せそうに眠るルフィにブルックは視線をやり、恋歌が言っていることは本当なのだと理解した。
ブ「貴女のような人が桜姫だったとは…
もっとゴツい人を想像してました」
『見た目はあんまりそんな強そうには見えないって言われるね
でも私は守るために力を使うの
さて、改めましてルフィの母親兼桜姫の恋歌です
懸賞金は私が最後に見たのは35億
貴方がこの海賊団にいる以上はブルックも守るから』
ブ「私もルフィさんに悲しい想いは二度とさせません
ですから役不足だろうとは思いますが恋歌さんをお守りしますよ」
『ありがとう』
それから暫くは雑談をかわしていると料理の匂いに起きたルフィが急かして宴が始まった。
宴は少人数ながらも盛り上がり、全員が酔い潰れるまで続いた。
麦わらの一味が全員寝静まっても恋歌は一人だけ起きて手すりに座り空を見上げていた。
ロ「眠れないの?」
そしてまだ起きていたのはロビンだけで横にコーヒーを持ってきて手すりに寄りかかる。
『ううん
起きていたいだけ』
ロ「そう…
なら私とお話ししましょ?」
『うん』
ロ「ほんとに心配したのよ?
あんな記事書かれるから」
『ごめん』
ロ「でもやっぱり貴女は死んでなかった
恋歌は大事な人を残して死ぬような人じゃないってそう思ってたから」
『死ぬつもりはなかったよ
死なないって約束したし、なにより私がみんなと一緒にいたかったから』
ロ「これからはエースとも一緒にいられるんでしょ?
白ひげ海賊団にいるって言ってたし」
『戦わなくていいって言ってくれるからね
隊長さんたちも守ってくれるって』
ロ「あら、恋歌白ひげ海賊団のお姫さまみたいね」
『守られるのはあんまり慣れてないんだけど…』
ロ「いいんじゃない甘えておけば
みんな貴女が帰ってきてくれただけで充分なのよ」
『でもいざとなったら私も戦うわ
ルフィの仲間も白ひげ海賊団にも手出しはさせない』
ロ「相変わらず頼もしいわね
今日は泊まっていくんでしょ?」
『うん
エースの許しももらってるし』
ロ「なら向こうに女部屋があるからそこにいきましょ」