漂流者
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妨害行為が互いにあったが、結果は恋歌とエースの勝ち。
点数はやはり10対0。
サボ「くそー、エースの方だけカバーできたらいけると思ったんだけどなー」
ニ「まぁ私は最初から恋歌からも妨害されると思ってたけどね」
サボ「何で言わないんだよ」
ニ「何で気づかないのよ
まぁ私も1点ぐらいはとれるかなーぐらいの気持ちだったし
取れなかったけどね」
結局どんな妨害をしても瞬時に恋歌が対応してしまうため、1点も取れることなく終わってしまったのだ。
サボ「よーし、次だ次!
母さん!エース!もう一回やろう!」
それから何度もチームを変えて試合をしたが、どの組み合わせでも恋歌がいるチームが10対0で勝った。
今は、エースとサボが白ひげのクルーたちと普通のビーチバレーを楽しんでいる。
『どう?楽しい?』
船から飲み物をとってきた恋歌は、シートの上に座っているニーナに飲み物を手渡す。
ニ「ありがとうございます
はい、楽しいです」
飲み物を受け取り、一口飲んで横に置いた。
ニ「気を…遣わせてしまったみたいですね…」
申し訳なそうにするニーナに、恋歌はなんてことはないと言うように笑う。
『私がみんなと遊びたかったんだよ』
ニ「はい…」
それだけの理由ではない事はわかっているが、それを追及したところで答えてはくれないだろう。
それもわかっているから何も言わない。
ニ「…私は…あなたの娘になれてよかった…」
『私もあなたと家族になれてよかったよ』
座りながらエースとサボの試合を見ながら他愛ない話をし、スイカ割りをしようと誘われ、みんなでスイカ割をする事になった。
レ「恋歌ー!!」
『はい』
スイカ割で割ったスイカを食べていると、レイラが遠くから手を振って声をかけてきた。
レ「氷って出せるのー?」
『出せますよ
何に使うんですか?』
レ「かき氷食べたくて!」
『ああ、なるほど』
どうやら氷があればサッチが作ってくれるらしく、氷を求めて恋歌を頼ってきた。
『どのぐらい必要ですか?』
レ「んー…暑いしすぐ溶けちゃうだろうからいっぱい出して!」
ニ「その頼み方だとここらへん一帯が凍っちゃうからやめて」
『あはは、そこまではしないよ
いっぱい、ですね
【氷輪丸】』
「は」
『氷必要な分だけ出してあげて』
「御意」
実体化した氷輪丸はレイラの元に行き氷を出した。
それに喜んだレイラは氷輪丸の手を引いて船の中に連れて行った。
(((桜姫の武器が出した氷でかき氷…)))
『どうしました?
氷ならいくらでも出せるのでかき氷はいっぱい作ってもらえると思いますよ』
誰もかき氷がなくなることなど心配していなかったが、せっかくなので貰いにいくことにした。
点数はやはり10対0。
サボ「くそー、エースの方だけカバーできたらいけると思ったんだけどなー」
ニ「まぁ私は最初から恋歌からも妨害されると思ってたけどね」
サボ「何で言わないんだよ」
ニ「何で気づかないのよ
まぁ私も1点ぐらいはとれるかなーぐらいの気持ちだったし
取れなかったけどね」
結局どんな妨害をしても瞬時に恋歌が対応してしまうため、1点も取れることなく終わってしまったのだ。
サボ「よーし、次だ次!
母さん!エース!もう一回やろう!」
それから何度もチームを変えて試合をしたが、どの組み合わせでも恋歌がいるチームが10対0で勝った。
今は、エースとサボが白ひげのクルーたちと普通のビーチバレーを楽しんでいる。
『どう?楽しい?』
船から飲み物をとってきた恋歌は、シートの上に座っているニーナに飲み物を手渡す。
ニ「ありがとうございます
はい、楽しいです」
飲み物を受け取り、一口飲んで横に置いた。
ニ「気を…遣わせてしまったみたいですね…」
申し訳なそうにするニーナに、恋歌はなんてことはないと言うように笑う。
『私がみんなと遊びたかったんだよ』
ニ「はい…」
それだけの理由ではない事はわかっているが、それを追及したところで答えてはくれないだろう。
それもわかっているから何も言わない。
ニ「…私は…あなたの娘になれてよかった…」
『私もあなたと家族になれてよかったよ』
座りながらエースとサボの試合を見ながら他愛ない話をし、スイカ割りをしようと誘われ、みんなでスイカ割をする事になった。
レ「恋歌ー!!」
『はい』
スイカ割で割ったスイカを食べていると、レイラが遠くから手を振って声をかけてきた。
レ「氷って出せるのー?」
『出せますよ
何に使うんですか?』
レ「かき氷食べたくて!」
『ああ、なるほど』
どうやら氷があればサッチが作ってくれるらしく、氷を求めて恋歌を頼ってきた。
『どのぐらい必要ですか?』
レ「んー…暑いしすぐ溶けちゃうだろうからいっぱい出して!」
ニ「その頼み方だとここらへん一帯が凍っちゃうからやめて」
『あはは、そこまではしないよ
いっぱい、ですね
【氷輪丸】』
「は」
『氷必要な分だけ出してあげて』
「御意」
実体化した氷輪丸はレイラの元に行き氷を出した。
それに喜んだレイラは氷輪丸の手を引いて船の中に連れて行った。
(((桜姫の武器が出した氷でかき氷…)))
『どうしました?
氷ならいくらでも出せるのでかき氷はいっぱい作ってもらえると思いますよ』
誰もかき氷がなくなることなど心配していなかったが、せっかくなので貰いにいくことにした。