女同士の戦い
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『でもこんな大所帯で、ほとんどが男の人だったら女の人だけで集まる場所なんてないんじゃないですか?』
レ「それがね…
あの子ナースも兼任してるのよ
だからもちろん部屋はナースの部屋
そこにいてるときは全然違うのよ
でも反抗したいと思っててもあの子は二番隊の戦闘員でナースじゃ敵わない
だから誰も逆らえないの」
レイラが困ったように笑うので本当にローラに困っているということが伝わってきた。
レ「それでそんな子が好きなのがエース隊長
ほんとに好きなのかはわからないけどね」
『どういうことですか?』
レ「ローラのことだからみんなが狙ってるエース隊長を落として自慢しようとしてるのか、って私は思うわけ
まぁ私は年下に興味ないから例えあの二人が付き合えたとしても何とも思わなかったけど」
レイラの言葉を聞いて恋歌が俯いてしまったことに気づいたレイラは慌てて両手を前で振る。
レ「あ、違うのよ?
恋歌とエース隊長はお似合いだと思うわ!?
でもね?きっとあなたがエース隊長の彼女だってわかったらローラが怒ると思うから…」
焦ったように弁解するレイラに恋歌は顔を上げて笑った。
レ「あれ?泣いてたんじゃ…」
『まさか
自惚れじゃなくて私はエースに好きだって思われてる自信があります
でも白ひげさんの船で問題は起こしたくないなって思いまして』
レ「……結構大物ね
恋歌ってほんとに桜姫なの?」
また呆れたようにため息をついたレイラは恋歌の顔をじっと見つめる。
『どうしてですか?』
レ「全くそうは見えないから」
はっきりと言われた恋歌は苦笑いが溢れた。
『エースたちにもよく言われてました
桜姫に見えないって』
レ「でしょうね
恋歌が戦うなんて考えられないもの
でも…今の白ひげ海賊団があるのはあなたのお陰なのよね」
レイラは椅子から少しだけ腰を上げて恋歌の頭を抱き締めた。
『レイラさん?』
レ「私がここにいれるのも、ここで仕事をしていられるのも全部あなたが白ひげ海賊団を守ってくれたから
ありがとう
何かあれば言ってね
力になるから」
『ありがとうございます』
レ「それがね…
あの子ナースも兼任してるのよ
だからもちろん部屋はナースの部屋
そこにいてるときは全然違うのよ
でも反抗したいと思っててもあの子は二番隊の戦闘員でナースじゃ敵わない
だから誰も逆らえないの」
レイラが困ったように笑うので本当にローラに困っているということが伝わってきた。
レ「それでそんな子が好きなのがエース隊長
ほんとに好きなのかはわからないけどね」
『どういうことですか?』
レ「ローラのことだからみんなが狙ってるエース隊長を落として自慢しようとしてるのか、って私は思うわけ
まぁ私は年下に興味ないから例えあの二人が付き合えたとしても何とも思わなかったけど」
レイラの言葉を聞いて恋歌が俯いてしまったことに気づいたレイラは慌てて両手を前で振る。
レ「あ、違うのよ?
恋歌とエース隊長はお似合いだと思うわ!?
でもね?きっとあなたがエース隊長の彼女だってわかったらローラが怒ると思うから…」
焦ったように弁解するレイラに恋歌は顔を上げて笑った。
レ「あれ?泣いてたんじゃ…」
『まさか
自惚れじゃなくて私はエースに好きだって思われてる自信があります
でも白ひげさんの船で問題は起こしたくないなって思いまして』
レ「……結構大物ね
恋歌ってほんとに桜姫なの?」
また呆れたようにため息をついたレイラは恋歌の顔をじっと見つめる。
『どうしてですか?』
レ「全くそうは見えないから」
はっきりと言われた恋歌は苦笑いが溢れた。
『エースたちにもよく言われてました
桜姫に見えないって』
レ「でしょうね
恋歌が戦うなんて考えられないもの
でも…今の白ひげ海賊団があるのはあなたのお陰なのよね」
レイラは椅子から少しだけ腰を上げて恋歌の頭を抱き締めた。
『レイラさん?』
レ「私がここにいれるのも、ここで仕事をしていられるのも全部あなたが白ひげ海賊団を守ってくれたから
ありがとう
何かあれば言ってね
力になるから」
『ありがとうございます』