世界会議
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世界会議から数日後。
マ「…言いたいことはわかるない?」
『はい…ごめんなさい…』
珍しく恋歌がマルコに怒られており、近くを通りかかったクルーたちは何事かと足を止めて見学をする。
エ「(これは俺も助けてやれねぇか…)」
マ「お前は一人で行動させると問題しか起こせねぇのかよい!」
『…これは…その…』
怒鳴られて小さくなっている恋歌の肩を慰めるようにエースがぽんぽんと叩いてやるが、マルコの怒りは納まりそうにない。
マ「大体お前はいつもいつも無茶ばかりしやがって…!」
がみがみと怒鳴るマルコの手には本日発行されたばかりの新聞が。
その中には本日新しく発行されたばかりの手配書も入っていた。
写真は見慣れた人物。
だが、金額が変わった為再発行された。
「恋歌ちゃんは何怒られてんの?」
「あー…実は恋歌ちゃんの手配書がまた更新されてよ」
「え、とうとう顔写真撮られたとか?」
「いやいや、そうじゃなくて変わったのは懸賞金」
「懸賞金ってたしか…50億だっけ?」
「元々はな…」
ちらっとマルコの手元に目線を向けると、金額が目に入るが見た事のない数字に桁を数えはじめる。
「…俺数字も数えられなくなったのかも」
「お前の目は正しいよ」
何度目をこすっても数字は変わらない。
手配書に記された懸賞金は…
マ「懸賞金100億なんて何をしたらこんなことになるんだよい!!!」
そう、手配書に記された金額は100億。
一気に今までの倍。
『そ、それは…また天竜人と喧嘩をしてしまって…
その…多分怒っちゃったんじゃないかなー…と…』
マ「そんなことは記事に書いてるからわかってるよい!!」
エ「まぁまぁ、お前の言いたいことはわかるけど、これ以上は手配書も出まわっちまってんだからこの辺にしといてやれよ」
泣きそうになっている恋歌を見て、エースもこれ以上は可哀想だと思い助け舟を出してやる。
エ「恋歌も、次からは気をつけろよ」
『うん…』
マ「はぁ…まぁ確かにエースの言うとおりだな
恋歌が自分から喧嘩を吹っ掛ける事はないってわかってるよい
この記事は恋歌が悪いって一方的に書かれちゃいるが、大方人魚姫に天竜人がなんかしたんだろ
親父から依頼された人物、若しくは恋歌の知り合いがなにかあったから天竜人に喧嘩を売ったってとこだろい」
『す、すごい…正解です…』
マ「お前は…」
重いため息をついたマルコは半泣きになりかけていた恋歌に悪かったと頭を撫でてやり、最後にこつんと軽く叩いた。
マ「これでお前は世界最強の肩書だけじゃなく、この世界で一番懸賞金が高くなった
天竜人から狙われるだけじゃなく、賞金稼ぎ、海軍、海賊、いろんな奴からも狙われてその正体を暴こうとするやつらがでてくる
これまで以上に気をつけろよい」
家族として心配したが故に強い口調で怒鳴ってしまったが、泣きそうになっている姿を見て罪悪感がうまれたのもたしか。
『はい…すいませんでした』
マ「もう怒ってねぇよい
遅くなったが任務お疲れ
さすが恋歌だ、親父からの依頼をよくこなしてくれた」
『は、はい!』
最後は笑って頭を優しく撫でてくれたマルコに元気に返事をする。
「100億だってよ…」
「顔写真の金額も上がってる…」
(((ほんとに敵じゃなくてよかった!!!)))
マ「…言いたいことはわかるない?」
『はい…ごめんなさい…』
珍しく恋歌がマルコに怒られており、近くを通りかかったクルーたちは何事かと足を止めて見学をする。
エ「(これは俺も助けてやれねぇか…)」
マ「お前は一人で行動させると問題しか起こせねぇのかよい!」
『…これは…その…』
怒鳴られて小さくなっている恋歌の肩を慰めるようにエースがぽんぽんと叩いてやるが、マルコの怒りは納まりそうにない。
マ「大体お前はいつもいつも無茶ばかりしやがって…!」
がみがみと怒鳴るマルコの手には本日発行されたばかりの新聞が。
その中には本日新しく発行されたばかりの手配書も入っていた。
写真は見慣れた人物。
だが、金額が変わった為再発行された。
「恋歌ちゃんは何怒られてんの?」
「あー…実は恋歌ちゃんの手配書がまた更新されてよ」
「え、とうとう顔写真撮られたとか?」
「いやいや、そうじゃなくて変わったのは懸賞金」
「懸賞金ってたしか…50億だっけ?」
「元々はな…」
ちらっとマルコの手元に目線を向けると、金額が目に入るが見た事のない数字に桁を数えはじめる。
「…俺数字も数えられなくなったのかも」
「お前の目は正しいよ」
何度目をこすっても数字は変わらない。
手配書に記された懸賞金は…
マ「懸賞金100億なんて何をしたらこんなことになるんだよい!!!」
そう、手配書に記された金額は100億。
一気に今までの倍。
『そ、それは…また天竜人と喧嘩をしてしまって…
その…多分怒っちゃったんじゃないかなー…と…』
マ「そんなことは記事に書いてるからわかってるよい!!」
エ「まぁまぁ、お前の言いたいことはわかるけど、これ以上は手配書も出まわっちまってんだからこの辺にしといてやれよ」
泣きそうになっている恋歌を見て、エースもこれ以上は可哀想だと思い助け舟を出してやる。
エ「恋歌も、次からは気をつけろよ」
『うん…』
マ「はぁ…まぁ確かにエースの言うとおりだな
恋歌が自分から喧嘩を吹っ掛ける事はないってわかってるよい
この記事は恋歌が悪いって一方的に書かれちゃいるが、大方人魚姫に天竜人がなんかしたんだろ
親父から依頼された人物、若しくは恋歌の知り合いがなにかあったから天竜人に喧嘩を売ったってとこだろい」
『す、すごい…正解です…』
マ「お前は…」
重いため息をついたマルコは半泣きになりかけていた恋歌に悪かったと頭を撫でてやり、最後にこつんと軽く叩いた。
マ「これでお前は世界最強の肩書だけじゃなく、この世界で一番懸賞金が高くなった
天竜人から狙われるだけじゃなく、賞金稼ぎ、海軍、海賊、いろんな奴からも狙われてその正体を暴こうとするやつらがでてくる
これまで以上に気をつけろよい」
家族として心配したが故に強い口調で怒鳴ってしまったが、泣きそうになっている姿を見て罪悪感がうまれたのもたしか。
『はい…すいませんでした』
マ「もう怒ってねぇよい
遅くなったが任務お疲れ
さすが恋歌だ、親父からの依頼をよくこなしてくれた」
『は、はい!』
最後は笑って頭を優しく撫でてくれたマルコに元気に返事をする。
「100億だってよ…」
「顔写真の金額も上がってる…」
(((ほんとに敵じゃなくてよかった!!!)))