世界会議
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ミ「…世界最強と言われる桜姫とこんなところで会えるとは」
『わたしもここに来たのはたまたまです』
ミ「そうか
だが、改めて同族の奇行を止めてくれたこと感謝する」
頭を深々と下げたミョスガルド聖に驚いたが、仮面をかぶっている為驚いている顔を誰にも見られることはなかった。
『あのお姫様たちのことはお任せしても大丈夫ですか?』
桜姫の恰好のままずっとここにいることはできないだろう。
一度隠れて恋歌として戻ってきてもいいが、また何かあった時に桜姫に何度もなると怪しく思われるかもしれない。
ミ「もちろんだ
会議中の7日間は私がしらほし姫についている
この身分に生まれた事が人の役に立つなら本望だ」
『そうですか
では私は帰りますね』
ネ「え…?」
『…なにか?』
思わず口に出してしまったネプチューンは慌てて何でもないと取り繕った。
ネ「(この姿になった時人間たちは驚き、護衛達は警戒心を強め、海軍も簡単に手出しはできない様子じゃった…
わしが考えていたより恋歌は有名人だったんじゃもん…)」
し「帰ってしまわれるのですか?」
姫たち同士で話をしていたようだが、恋歌が帰ってしまうと言う言葉を聞きしらほしが悲しそうな顔で顔を近づけてくる。
『はい、私はたまたま通りかかっただけですので』
し「そ、そうですか…」
本当に帰るつもりはないがまだ関係を知らないものがいる以上建前上は帰ると言わなければならない。
ビ「桜姫さん…友達を救ってくれてありがとう」
『いいえ、今度なにかあったら…』
ふ、と視線を落としてビビの腕にはめられている腕輪を見る。
それに気づいたビビは腕輪を抱き締めるようにして大きくうなずいた。
『なにはともあれ皆さんが無事でよかったです
この世界会議でどんな議題のお話をされるかはわかりませんが、奴隷などいなくなる世界が少しでもあればいいなと思っています』
ミ「私も出来る限り尽力しよう」
『では、私はこのあたりで』
し「桜姫様…」
うるうると泣きそうな顔をしているしらほしに一度微笑んで、一瞬でその場から姿を消した。
その後、世界会議が終わるまで姿を隠してしらほしや他の姫たちを守り、帰りもガープが海底に送っていくと言うので、それについていくことにした。
『わたしもここに来たのはたまたまです』
ミ「そうか
だが、改めて同族の奇行を止めてくれたこと感謝する」
頭を深々と下げたミョスガルド聖に驚いたが、仮面をかぶっている為驚いている顔を誰にも見られることはなかった。
『あのお姫様たちのことはお任せしても大丈夫ですか?』
桜姫の恰好のままずっとここにいることはできないだろう。
一度隠れて恋歌として戻ってきてもいいが、また何かあった時に桜姫に何度もなると怪しく思われるかもしれない。
ミ「もちろんだ
会議中の7日間は私がしらほし姫についている
この身分に生まれた事が人の役に立つなら本望だ」
『そうですか
では私は帰りますね』
ネ「え…?」
『…なにか?』
思わず口に出してしまったネプチューンは慌てて何でもないと取り繕った。
ネ「(この姿になった時人間たちは驚き、護衛達は警戒心を強め、海軍も簡単に手出しはできない様子じゃった…
わしが考えていたより恋歌は有名人だったんじゃもん…)」
し「帰ってしまわれるのですか?」
姫たち同士で話をしていたようだが、恋歌が帰ってしまうと言う言葉を聞きしらほしが悲しそうな顔で顔を近づけてくる。
『はい、私はたまたま通りかかっただけですので』
し「そ、そうですか…」
本当に帰るつもりはないがまだ関係を知らないものがいる以上建前上は帰ると言わなければならない。
ビ「桜姫さん…友達を救ってくれてありがとう」
『いいえ、今度なにかあったら…』
ふ、と視線を落としてビビの腕にはめられている腕輪を見る。
それに気づいたビビは腕輪を抱き締めるようにして大きくうなずいた。
『なにはともあれ皆さんが無事でよかったです
この世界会議でどんな議題のお話をされるかはわかりませんが、奴隷などいなくなる世界が少しでもあればいいなと思っています』
ミ「私も出来る限り尽力しよう」
『では、私はこのあたりで』
し「桜姫様…」
うるうると泣きそうな顔をしているしらほしに一度微笑んで、一瞬でその場から姿を消した。
その後、世界会議が終わるまで姿を隠してしらほしや他の姫たちを守り、帰りもガープが海底に送っていくと言うので、それについていくことにした。