世界会議
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ネプチューンは国王として外交をするために他の国王たちに話しかけに行き、マンボシは一人気の合う人物を見つけ盛り上がっている。
『(楽しそうで何よりだけど…これは…)』
しらほしの周りにはしらほしの美しさに惹かれ、求婚をしてくる王族が群がっている。
し「あ、あの…」
どうすれば助けてあげられるかと考えていると、しらほしが求婚してくる王族たちに対して≪タイプじゃないんです≫と断っていた。
「「しらほしー!!!」」
それを兄たちに怒られ、しらほしは一旦離されたところにつれていかれた。
『(あ、この気配…)』
フカボシとリュウボシのしらほしを頼むと託され、2人で離れたところに行くと、懐かしい気配を感じた。
し「恋歌様!!あの方たち今ルフィ様のお話をされておられました!!」
『はい』
しらほしが見つめる先には懐かしい友人の姿があった。
し「今、ルフィ様のお話していらっしゃいました?」
リ「しらほしー!!」
海賊であるルフィの事を軽く口にしてしまったしらほしをリュウボシが飛んできて注意をするが、話しかけられた者が返事をする。
レベ「ねー、今≪ルフィ様≫って言った?」
ビ「待ってレベッカ!聞き違いだったら」
し「言いました、ご存じなのですか?
わたくしルフィ様たちに恩があって…」
「「いっしょ!!」」
敵ではないとお互いに認識し、ルフィの話題が通用するとわかると、嬉しそうに振り向いて恋歌に話しかける。
し「恋歌様!やはりルフィ様のお友達でした!」
ビ「恋歌…様?」
『久しぶりだね、ビビ』
聞いた事のある名に反応し、大きなしらほしの陰にいたため見えなかった恋歌を認識すると、うるうると目に涙を溜めはじめた。
ビ「ほ、本物…ですよね…」
『もちろん』
にこっと笑えば耐えきれなくなった涙を流し、恋歌に抱き着いてくる。
ビ「恋歌さんの…!いろんな記事見て…!
あの戦争も…帰ってきたのも…知ってて…!!」
『うん、心配してくれたんだね
ありがとう』
言いたいことがまとまらないビビは強く恋歌に抱き着いて存在を確かめる。
ビ「おかえりなさい」
『ただいま』
涙を拭ったビビは精一杯の笑顔で帰ってきたことを喜んでくれた。
し「恋歌様、お知り合いだったのですか?」
『はい、わたしの大切な友人です』
し「まぁ!そうなのですね!」
レベ「え、っと…」
話についていけないレベッカはビビに説明を求めるように視線を向けた。
ビ「あ、ごめんなさい
恋歌さんはわたしのお友達で…ルフィさんのお母様なの」
『初めまして
恋歌と言います
宜しくお願いしますね』
レベ「ル、ルーシーの…!?」
レベッカにぺこりと頭を下げれば信じられないようで、恋歌をじーっと見つめてくる。
レベ「若い…!
小さい…!
綺麗な人…」
『ありがとうございます』
ビ「恋歌さんはルフィさんの実のお母様ではないのよ
けど、ルフィさんは恋歌さんを母親と呼んでいた」
レベ「そうなんだ…」
ビ「恋歌さんはどうしてここに?」
『護衛の依頼があったからね
今回はリュウグウ王国王族の護衛の為に来たんだ』
なるほど、と納得したビビは他にも紹介したいと、レベッカに小人を紹介してもいいかと問う。
レベ「もちろん!!」
レオ「この人がルフィランドの…」
『か、可愛い…』
ビ「でしょ!?」
掌に乗ってくれたレオを見つめて、その可愛さに感動しているとビビが横で大きくうなずいている。
『お話はルフィたちから聞きました
小さくても勇敢で頼りになる戦士だって』
ドレスローザでの事もルフィから冒険譚として聞いていた恋歌は、ルフィが話していた小人の事を思い出す。
レベッカが本来は侍女ではなく王女であったということも。
レオ「ルフィランドがれすか!?」
『はい
ルフィたちと一緒に戦ってくれてありがとうございます』
照れるようにへへへと笑っているレオはとても可愛い為恋歌はルフィが少しだけ羨ましくなった。
レベ「じゃあ恋歌さんもルーシーみたいに強いの?」
ビ「え!?あー…」
恋歌 の正体を知っているビビはレベッカの問いに何と答えていいかわからず、困ったように笑う。
しらほしは正体を知ってはいるが地上で恋歌がどれほど有名人であるかを知らない。
『内緒にしてくださいね、特にここでは』
レベ「え?うん」
天竜人以外であれば正体を隠していない恋歌はレオとレベッカに耳打ちで自分が桜姫であるという事を告げた。
その事実を一瞬受け止めきれなかったレベッカがビビに確認をし、レオと一緒に叫び声をあげてしまったため、何事かと一時騒然となった。
『(楽しそうで何よりだけど…これは…)』
しらほしの周りにはしらほしの美しさに惹かれ、求婚をしてくる王族が群がっている。
し「あ、あの…」
どうすれば助けてあげられるかと考えていると、しらほしが求婚してくる王族たちに対して≪タイプじゃないんです≫と断っていた。
「「しらほしー!!!」」
それを兄たちに怒られ、しらほしは一旦離されたところにつれていかれた。
『(あ、この気配…)』
フカボシとリュウボシのしらほしを頼むと託され、2人で離れたところに行くと、懐かしい気配を感じた。
し「恋歌様!!あの方たち今ルフィ様のお話をされておられました!!」
『はい』
しらほしが見つめる先には懐かしい友人の姿があった。
し「今、ルフィ様のお話していらっしゃいました?」
リ「しらほしー!!」
海賊であるルフィの事を軽く口にしてしまったしらほしをリュウボシが飛んできて注意をするが、話しかけられた者が返事をする。
レベ「ねー、今≪ルフィ様≫って言った?」
ビ「待ってレベッカ!聞き違いだったら」
し「言いました、ご存じなのですか?
わたくしルフィ様たちに恩があって…」
「「いっしょ!!」」
敵ではないとお互いに認識し、ルフィの話題が通用するとわかると、嬉しそうに振り向いて恋歌に話しかける。
し「恋歌様!やはりルフィ様のお友達でした!」
ビ「恋歌…様?」
『久しぶりだね、ビビ』
聞いた事のある名に反応し、大きなしらほしの陰にいたため見えなかった恋歌を認識すると、うるうると目に涙を溜めはじめた。
ビ「ほ、本物…ですよね…」
『もちろん』
にこっと笑えば耐えきれなくなった涙を流し、恋歌に抱き着いてくる。
ビ「恋歌さんの…!いろんな記事見て…!
あの戦争も…帰ってきたのも…知ってて…!!」
『うん、心配してくれたんだね
ありがとう』
言いたいことがまとまらないビビは強く恋歌に抱き着いて存在を確かめる。
ビ「おかえりなさい」
『ただいま』
涙を拭ったビビは精一杯の笑顔で帰ってきたことを喜んでくれた。
し「恋歌様、お知り合いだったのですか?」
『はい、わたしの大切な友人です』
し「まぁ!そうなのですね!」
レベ「え、っと…」
話についていけないレベッカはビビに説明を求めるように視線を向けた。
ビ「あ、ごめんなさい
恋歌さんはわたしのお友達で…ルフィさんのお母様なの」
『初めまして
恋歌と言います
宜しくお願いしますね』
レベ「ル、ルーシーの…!?」
レベッカにぺこりと頭を下げれば信じられないようで、恋歌をじーっと見つめてくる。
レベ「若い…!
小さい…!
綺麗な人…」
『ありがとうございます』
ビ「恋歌さんはルフィさんの実のお母様ではないのよ
けど、ルフィさんは恋歌さんを母親と呼んでいた」
レベ「そうなんだ…」
ビ「恋歌さんはどうしてここに?」
『護衛の依頼があったからね
今回はリュウグウ王国王族の護衛の為に来たんだ』
なるほど、と納得したビビは他にも紹介したいと、レベッカに小人を紹介してもいいかと問う。
レベ「もちろん!!」
レオ「この人がルフィランドの…」
『か、可愛い…』
ビ「でしょ!?」
掌に乗ってくれたレオを見つめて、その可愛さに感動しているとビビが横で大きくうなずいている。
『お話はルフィたちから聞きました
小さくても勇敢で頼りになる戦士だって』
ドレスローザでの事もルフィから冒険譚として聞いていた恋歌は、ルフィが話していた小人の事を思い出す。
レベッカが本来は侍女ではなく王女であったということも。
レオ「ルフィランドがれすか!?」
『はい
ルフィたちと一緒に戦ってくれてありがとうございます』
照れるようにへへへと笑っているレオはとても可愛い為恋歌はルフィが少しだけ羨ましくなった。
レベ「じゃあ恋歌さんもルーシーみたいに強いの?」
ビ「え!?あー…」
恋歌 の正体を知っているビビはレベッカの問いに何と答えていいかわからず、困ったように笑う。
しらほしは正体を知ってはいるが地上で恋歌がどれほど有名人であるかを知らない。
『内緒にしてくださいね、特にここでは』
レベ「え?うん」
天竜人以外であれば正体を隠していない恋歌はレオとレベッカに耳打ちで自分が桜姫であるという事を告げた。
その事実を一瞬受け止めきれなかったレベッカがビビに確認をし、レオと一緒に叫び声をあげてしまったため、何事かと一時騒然となった。